ずるくない余市岳は半分冬でした

🍀ゴンドラが休業になってひっそりした余市岳は1000mを超えると冬景色だったというお話です✋ 🍀前日、ニセコでご来光と４ヌプリ登山をして十分歩いたはずなんですが、今日も天気が良さそうなので赤井川のキャンプ場で１泊して途中にある余市岳に登ることにします💨 実は過去に登った時はすべてキロロスキー場のゴンドラに乗ったずるい余市岳でしたが、今回はキロロゴンドラが冬まで動かないので正真正銘の余市岳登山です😁 昨年登った時の話で、もうすぐ下山完了という時に落雷が鳴り、乗って降りるはずのゴンドラが安全のために停止してしまい、キロロスタッフの方に下まて陸送🚙💨してもらうことになりました。その際に「🐻を時々見かけますよ👀この道で」と教えてもらい、ゴンドラの下は怖いなぁ～😰と思っていたのですが、まさか今回その道を歩くことになるとは💧 🍀この日の作戦はなるべく人の後から出発すること✋😅９時前にホテルの広い駐車場に到着すると車が１台もありません👀「うわっ～日曜日なのにヤツ🐻のせいでここまで不人気なのか?!」と30分待っても誰も来ません。仕方ないので、とりあえず登山口を確認しようと移動すると、車がズラッと停まっているではありませんか😝皆さんこちらの🅿に停めてたのね🙇 🍀９時出発の予定がとんだ勘違いで１時間遅れて登山開始💨登山届には自分の前に６組ほどいたのでひと安心(それでも少ないけどね)問題の林道は幅が広くて歩きやすい整備道です（ヤツ🐻も歩きやすいね😝💦)盛大に熊鈴２個鳴らしで小１時間歩いたらスキー場のコースに出て、ここからがいわゆる登山道らしいです。入口看板には８月に親子熊の目撃情報あり！と書いてあり、先週の話でなくてよかった😅と妙に安心して進む🚶💨 🍀しばらく行くと川の音が聞こえてきて唯一の渡渉地点に到着。ここまで💩もないし気配もなし。その先はずっと落葉が敷き詰められたフカフカの道で歩くのが気持ちいい💕しかしよく見るとあちこちに滑った足跡👣がついていて、ぬかるみが落ち葉🍂で隠れていて実は危険な道でした⚠案の定、手から落としたポールを拾おうとしたら斜面に片足滑らせて気がついたら仰向けで青空見てました💧おかげでズボンとザックが泥だらけ😭それからはもう泥無敵モードに入って長靴のごとく突き進みました苦笑💨 🍀ようやくゴンドラ利用コースとの合流地点に着き、ここまで２時間。すぐに目の前には余市岳がドーン🗻と現れてここから完全な雪道です❄山頂までは約３時間かかりましたが、時間が遅かったのでピーク独りじめ💟もうこの足下の雪は溶けないんだろうなぁと思いながら、札幌圏最高峰の360°絶景を堪能しました🎵ずっと眺めていたいけど風が冷たく強いので長居ができません。下りは電話圏外の最終下山者なのでケガだけしないように慎重に下りました🚶💨 🍀往復５時間かかってスタート地点に戻ってみると、心配していたヤツ🐻との対面どころか気配さえありませんでした。結局一番の敵は終始泥グチャな道でしたね💦(尻餅×３＋大の字×１←😭) 次回来る時には無敵長靴で挑みますよ💪というかゴンドラ乗ってるかも(^_^;)