小谷城址:戦国ガイドステーション~(バス)金吾丸~本丸~大嶽城

2020.10.18(日) 日帰り

活動データ

タイム

02:37

距離

5.0km

のぼり

287m

くだり

472m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
2 時間 37
休憩時間
24
距離
5.0 km
のぼり / くだり
287 / 472 m
16
39
2
22
8
23

活動詳細

すべて見る

小谷城は浅井氏の居城であり、日本五大山城のひとつに数えられる堅固な山城として知られています。織田信長に攻められ、浅井氏が滅亡した最後の城で、浅井長政とお市の方との悲劇の舞台として語られることが多い城です。その後、小谷城は羽柴秀吉に与えられますが、秀吉は長浜城をあらたに築いたため、小谷城は廃城となりました。その際、資材の大半は長浜城築城のために使われたといわれています。現在は国の史跡に指定されており、土塁や石垣などの遺構を見ることができます。 先ず麓にある小谷城戦国歴史資料館に行き、情報下調べとマップ、100名城スタンプ・御城印をGET。そこから戦国歴史ステーションに移動し車を停めます。平日は番所跡まで車で登れるのですが、土日祝日はシャトルバスが往復しているため、車はここまで。歩いて上がることもできますが、今日は3つ目の山城ということでバスで登りました。するとガイドさんが説明してくれるというので、それについて本丸までゆっくり説明を聞きながら見て回ります。大河ドラマ「麒麟が来る」のロケも最近行われたようで、近所の方々がエキストラで参加したそうです。 本丸で団体と分かれ独り歩きに。そこからは京極丸、頂上の大嶽城跡に登り、反対側の尾根を下ってきました。反対側の尾根は朝倉氏が陣を張っていたようですね。 さすがは名高い小谷城ということで、山城としては一つ一つの曲輪が巨大で、大変見どころがありました。

小谷山・虎御前山 番所跡
番所跡
小谷山・虎御前山 虎御前山展望所より。正面の丘が織田信長が陣を張った虎御前山。すぐ目の前
虎御前山展望所より。正面の丘が織田信長が陣を張った虎御前山。すぐ目の前
小谷山・虎御前山 ここからも伊吹山がきれいに見えます
ここからも伊吹山がきれいに見えます
小谷山・虎御前山 御馬屋跡。
御馬屋跡。
小谷山・虎御前山 馬洗池。2段になっており、上段は生活用に、下段は馬洗い用だったらしいです
馬洗池。2段になっており、上段は生活用に、下段は馬洗い用だったらしいです
小谷山・虎御前山 桜馬場跡
桜馬場跡
小谷山・虎御前山 この辺りで大河のロケも行われたようです。
この辺りで大河のロケも行われたようです。
小谷山・虎御前山 黒鉄御門跡。ここには鉄の門があったらしく、これより上は浅井家の住居であったそうです
黒鉄御門跡。ここには鉄の門があったらしく、これより上は浅井家の住居であったそうです
小谷山・虎御前山 本丸下の石垣
本丸下の石垣
小谷山・虎御前山 大広間跡。最大の曲輪。お市さんと三姉妹もここに住んでいたとか。末娘のお江は戦の最中に生まれたとかで、ここで生まれた?
大広間跡。最大の曲輪。お市さんと三姉妹もここに住んでいたとか。末娘のお江は戦の最中に生まれたとかで、ここで生まれた?
小谷山・虎御前山 本丸跡
本丸跡
小谷山・虎御前山 京極丸跡。攻城戦の時ここに長政のお父さんがいたらしいですが、本丸との間を秀吉に分断され、それが敗因だったようですね
京極丸跡。攻城戦の時ここに長政のお父さんがいたらしいですが、本丸との間を秀吉に分断され、それが敗因だったようですね
小谷山・虎御前山 小丸跡
小丸跡
小谷山・虎御前山 日吉山大権現が祀られていた山王丸跡
日吉山大権現が祀られていた山王丸跡
小谷山・虎御前山 お寺が幾つもあったらしい六坊跡。しかし大きな曲輪が何段もあります
お寺が幾つもあったらしい六坊跡。しかし大きな曲輪が何段もあります
小谷山・虎御前山 頂上の大獄城址
頂上の大獄城址
小谷山・虎御前山 信長に寝返った家臣の守る山本山。ここが寝返ったのが致命的だったそうです。その奥の琵琶湖に浮かぶのが竹生島。この島には秀吉時代の大阪城の遺構が移築されています。
信長に寝返った家臣の守る山本山。ここが寝返ったのが致命的だったそうです。その奥の琵琶湖に浮かぶのが竹生島。この島には秀吉時代の大阪城の遺構が移築されています。
小谷山・虎御前山 下りは反対の尾根を。こちら側は朝倉氏が守っていたそう。
下りは反対の尾根を。こちら側は朝倉氏が守っていたそう。
小谷山・虎御前山 福寿丸跡
福寿丸跡
小谷山・虎御前山 山崎丸跡
山崎丸跡
小谷山・虎御前山 最後は獣除けのフェンス
最後は獣除けのフェンス
小谷山・虎御前山 右の尾根が小谷城があり、奥が大嶽城。そして左の尾根を下ってきました。正面に戦国歴史資料館
右の尾根が小谷城があり、奥が大嶽城。そして左の尾根を下ってきました。正面に戦国歴史資料館
小谷山・虎御前山 山腹に看板
山腹に看板
小谷山・虎御前山 戦国ガイドステーションに戻ってきました
戦国ガイドステーションに戻ってきました

もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。