虚空蔵山・八王子山・大谷山・山上山

2020.10.18(日) 日帰り

活動データ

タイム

05:07

距離

6.7km

上り

540m

下り

533m

チェックポイント

活動詳細

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 三田市と丹波篠山市の境にある虚空蔵山。そこから、北向きの尾根伝いに三つの山を縦走するのどかなハイキングコースを歩きました。  虚空蔵山は虚空蔵寺が山腹にある標高592mの山です。JR藍本駅から出発して舞鶴若狭道の下をくぐり、登山口へ。谷道で進み、右の尾根に取り付いたら間もなく虚空蔵堂。虚空蔵菩薩を祀る寺ですが、今は虚空蔵堂と呼ばれる本堂しか残っていません。その昔、戦国時代の1577年には神仏に篤い明智光秀に焼かれたという希少なお寺でもあります。  お寺から先は急登が続き、見晴らしの良い岩場が現れました。東~南東がばっちりなので、得意のパノラマ作りました😁。そのすぐ先が山頂でした。狭い山頂は、大勢のハイカーでいっぱいでしたので、お昼はもう少し先で。こちらも9名の大人数ですから、なかなか良い場所が見つからず、次の峰との鞍部の鉄塔下でお昼休憩としました。  この尾根は植林が無く、ほぼ二次林なので、たくさんの秋の木の実が見られました。また所々に岩場があって、眺望もなかなか素晴らしい尾根でした。  その先も尾根が続き、八王子山へ。八王子山の北の岩場からは、今度は西~北~北東がよく見えました。さらに進むと大谷山、山上山、そしてJR草野駅へと下りました。ここは丹波篠山市で、丹波栗や丹波黒豆が道端にも売られていました。

虚空蔵山・八王子山 JR藍本駅。しばらくは集落の道を南へ。
JR藍本駅。しばらくは集落の道を南へ。
虚空蔵山・八王子山 ここらでは野の花や庭先の花を見ていきます。初秋の風物詩、ニラ(ユリ科ネギ属)の星形の花がまだ残っていました。
ここらでは野の花や庭先の花を見ていきます。初秋の風物詩、ニラ(ユリ科ネギ属)の星形の花がまだ残っていました。
虚空蔵山・八王子山 ハキダメギク(キク科コゴメギク属)気の毒な名前の花の一つです。掃き溜めによく咲くとか。凸の漢字の形をした舌状花が5個並ぶ花はよく見るとかわいいんですが。
ハキダメギク(キク科コゴメギク属)気の毒な名前の花の一つです。掃き溜めによく咲くとか。凸の漢字の形をした舌状花が5個並ぶ花はよく見るとかわいいんですが。
虚空蔵山・八王子山 シュウメイギク(キンポウゲ科イチリンソウ属)秋に咲くイチリンソウの仲間。山ではレアですが、民家の庭先では最近よく見ます。
シュウメイギク(キンポウゲ科イチリンソウ属)秋に咲くイチリンソウの仲間。山ではレアですが、民家の庭先では最近よく見ます。
虚空蔵山・八王子山 酒滴(さかたれ)神社。今でも湧き出てきたらいいのになぁ。
酒滴(さかたれ)神社。今でも湧き出てきたらいいのになぁ。
虚空蔵山・八王子山 ここで右(西)に曲がります。
ここで右(西)に曲がります。
虚空蔵山・八王子山 サワヒヨドリ(キク科フジバカマ属)葉は対生で、ヨツバヒヨドリより細く先は尖りません。8~10月、淡紅紫色の頭花がびっしりとつきます。
サワヒヨドリ(キク科フジバカマ属)葉は対生で、ヨツバヒヨドリより細く先は尖りません。8~10月、淡紅紫色の頭花がびっしりとつきます。
虚空蔵山・八王子山 見えてきた虚空蔵山の山頂部。右奥です。
見えてきた虚空蔵山の山頂部。右奥です。
虚空蔵山・八王子山 ツリガネニンジン(キキョウ科ツリガネニンジン属)釣り鐘のような薄紫の小さな花です。根が人参のように太いそうです。花柱は大きく飛び出します。
ツリガネニンジン(キキョウ科ツリガネニンジン属)釣り鐘のような薄紫の小さな花です。根が人参のように太いそうです。花柱は大きく飛び出します。
虚空蔵山・八王子山 シロヨメナ(キク科シオン属)葉は長楕円状披針形で先がよく尖ります。
シロヨメナ(キク科シオン属)葉は長楕円状披針形で先がよく尖ります。
虚空蔵山・八王子山 マイマイカブリ(オサムシ科)めったに見なくなった虫が歩いていました。名前の通りカタツムリを食べます。
マイマイカブリ(オサムシ科)めったに見なくなった虫が歩いていました。名前の通りカタツムリを食べます。
虚空蔵山・八王子山 舞鶴若狭道の下をくぐります。今日は9名で歩いています。
舞鶴若狭道の下をくぐります。今日は9名で歩いています。
虚空蔵山・八王子山 くぐったら石碑のような案内が。すぐ先で、右の山道に入ります。
くぐったら石碑のような案内が。すぐ先で、右の山道に入ります。
虚空蔵山・八王子山 石舟?
石舟?
虚空蔵山・八王子山 ここの流れの下の石のことでしょうか。確かに舟状にくぼんでます。手を清めていきましょう。
ここの流れの下の石のことでしょうか。確かに舟状にくぼんでます。手を清めていきましょう。
虚空蔵山・八王子山 谷道を奥へ進みます。
谷道を奥へ進みます。
虚空蔵山・八王子山 この標識から小尾根に取り付きました。ここは近畿自然歩道だったんですね。
この標識から小尾根に取り付きました。ここは近畿自然歩道だったんですね。
虚空蔵山・八王子山 よく掘れた溝道。ずいぶんたくさんの人が歩いてきたんでしょうねぇ。
よく掘れた溝道。ずいぶんたくさんの人が歩いてきたんでしょうねぇ。
虚空蔵山・八王子山 灯篭のような石の間を進みます。
灯篭のような石の間を進みます。
虚空蔵山・八王子山 まもなく階段となり、その先が虚空蔵寺。
まもなく階段となり、その先が虚空蔵寺。
虚空蔵山・八王子山 本堂だけが残っています。
本堂だけが残っています。
虚空蔵山・八王子山 案内板。なんと光秀に焼かれたお寺なんですねぇ。
案内板。なんと光秀に焼かれたお寺なんですねぇ。
虚空蔵山・八王子山 これが案内板に書かれている鯱瓦
これが案内板に書かれている鯱瓦
虚空蔵山・八王子山 彦根城に同型の瓦があるとは知りませんでした。
彦根城に同型の瓦があるとは知りませんでした。
虚空蔵山・八王子山 ここからしばらくは急登でした。
ここからしばらくは急登でした。
虚空蔵山・八王子山 ヤブコウジ(ヤブコウジ科ヤブコウジ属)の実です。リンゴのような光沢があって、大好きな実の一つ。センリョウ(千両)やマンリョウ(万両)と比較され、あまり目立たたないので、十両とも呼ばれます。
ヤブコウジ(ヤブコウジ科ヤブコウジ属)の実です。リンゴのような光沢があって、大好きな実の一つ。センリョウ(千両)やマンリョウ(万両)と比較され、あまり目立たたないので、十両とも呼ばれます。
虚空蔵山・八王子山 役行者様ですね。ここも修行の山だったようです。
役行者様ですね。ここも修行の山だったようです。
虚空蔵山・八王子山 コウヤボウキ(キク科コウヤボウキ属)秋に咲くハグマの類です。くるりと先の曲がった筒状花とまっすぐな棒状の部分が特徴的です。
コウヤボウキ(キク科コウヤボウキ属)秋に咲くハグマの類です。くるりと先の曲がった筒状花とまっすぐな棒状の部分が特徴的です。
虚空蔵山・八王子山 横顔です。この登山道で一番多く咲いていました。
横顔です。この登山道で一番多く咲いていました。
虚空蔵山・八王子山 コバノガマズミ(スイカズラ科ガマズミ属)の実は小さくてまん丸。艶も良いです。
コバノガマズミ(スイカズラ科ガマズミ属)の実は小さくてまん丸。艶も良いです。
虚空蔵山・八王子山 サルトリイバラ(ユリ科シオデ属)秋に赤い実のなるサルトリイバラ。でも、山道ではこの棘に悩まされます。この棘が猿をも捕まえるから「猿とり」なんだそうです。猿が実をとって食べるからかと思っていました。
サルトリイバラ(ユリ科シオデ属)秋に赤い実のなるサルトリイバラ。でも、山道ではこの棘に悩まされます。この棘が猿をも捕まえるから「猿とり」なんだそうです。猿が実をとって食べるからかと思っていました。
虚空蔵山・八王子山 イヌツゲ(モチノキ科モチノキ属)の黒い実。実も小さいけど、春の花はもっと小さいです。
イヌツゲ(モチノキ科モチノキ属)の黒い実。実も小さいけど、春の花はもっと小さいです。
虚空蔵山・八王子山 マルバハギ(マメ科ハギ属)萩の花はもう終わりが近いようです。
マルバハギ(マメ科ハギ属)萩の花はもう終わりが近いようです。
虚空蔵山・八王子山 岩場が出てきました。
岩場が出てきました。
虚空蔵山・八王子山 ここの岩は細い地層が目立ちました。
ここの岩は細い地層が目立ちました。
虚空蔵山・八王子山 岩の上からは東~南東がばっちり。遠くは能勢の妙見山、六甲山まで。
岩の上からは東~南東がばっちり。遠くは能勢の妙見山、六甲山まで。
虚空蔵山・八王子山 山頂到着です。でも先客さんでいっぱいでした。この写真だけ撮って、先へ進みました。
山頂到着です。でも先客さんでいっぱいでした。この写真だけ撮って、先へ進みました。
虚空蔵山・八王子山 またまたヤブコウジの実。艶々でほんとかわいいでしょう?
またまたヤブコウジの実。艶々でほんとかわいいでしょう?
虚空蔵山・八王子山 ゴム階段が出てきました。関電の巡視路に入ったようです。
ゴム階段が出てきました。関電の巡視路に入ったようです。
虚空蔵山・八王子山 まもなくの鞍部に関電の鉄塔がありました。ここでお昼休憩になりました。
まもなくの鞍部に関電の鉄塔がありました。ここでお昼休憩になりました。
虚空蔵山・八王子山 尾根を先に進みます。
尾根を先に進みます。
虚空蔵山・八王子山 クモの巣に昨日の雨が残っています。
クモの巣に昨日の雨が残っています。
虚空蔵山・八王子山 八王子山到着。
八王子山到着。
虚空蔵山・八王子山 狭い山頂には三等三角点「草野」がありました。標高は495.9m。
狭い山頂には三等三角点「草野」がありました。標高は495.9m。
虚空蔵山・八王子山 ミヤマシキミ(ミカン科ミヤマシキミ属)この実の光沢も負けてませんね。
ミヤマシキミ(ミカン科ミヤマシキミ属)この実の光沢も負けてませんね。
虚空蔵山・八王子山 その先の眺望の良い岩から。北東です。左寄りの一番高い山は三嶽793m。その左が西ヶ嶽727m。右には少し離れて小金ヶ嶽725m。篠山盆地の北にある峰々。
その先の眺望の良い岩から。北東です。左寄りの一番高い山は三嶽793m。その左が西ヶ嶽727m。右には少し離れて小金ヶ嶽725m。篠山盆地の北にある峰々。
虚空蔵山・八王子山 真北には白髪岳722m(中央右寄り)と松尾山687m(右端)。左の尖った山は、YAMAPによると、「とんがり山」620m。そのままやねぇ。
真北には白髪岳722m(中央右寄り)と松尾山687m(右端)。左の尖った山は、YAMAPによると、「とんがり山」620m。そのままやねぇ。
虚空蔵山・八王子山 とんがり山をアップで。う~ん、よくとんがってる!
とんがり山をアップで。う~ん、よくとんがってる!
虚空蔵山・八王子山 白髪岳もアップです。均整の取れた良い山ですね。
白髪岳もアップです。均整の取れた良い山ですね。
虚空蔵山・八王子山 大谷山の山頂に着きました。
大谷山の山頂に着きました。
虚空蔵山・八王子山 今歩いてきた尾根を振り返ります。左端が虚空蔵山。次の鞍部が昼休みをとった鉄塔下。右端が八王子山です。
今歩いてきた尾根を振り返ります。左端が虚空蔵山。次の鞍部が昼休みをとった鉄塔下。右端が八王子山です。
虚空蔵山・八王子山 ネズ(ヒノキ科ビャクシン属)の実は、まだ銀色。これから秋深まるとともに真っ黒になっていきます。
ネズ(ヒノキ科ビャクシン属)の実は、まだ銀色。これから秋深まるとともに真っ黒になっていきます。
虚空蔵山・八王子山 あっという間に山上山。この名前からして、修行の山だったんでしょう。
あっという間に山上山。この名前からして、修行の山だったんでしょう。
虚空蔵山・八王子山 案の定、下りには修行場の鎖のついた岩場がありました。でも、通らなくても良いところ。
案の定、下りには修行場の鎖のついた岩場がありました。でも、通らなくても良いところ。
虚空蔵山・八王子山 下界到着。ここからはまた、野原の花たち。これはキツネノマゴ(キツネノマゴ科キツネノマゴ属)ピンクの小さな花です。
下界到着。ここからはまた、野原の花たち。これはキツネノマゴ(キツネノマゴ科キツネノマゴ属)ピンクの小さな花です。
虚空蔵山・八王子山 イヌタデ(タデ科タデ属)ミズヒキと同様に秋の道端でよく見かける赤い小さな花です。でもミズヒキより花一つ一つは大きく、米粒のような形をしています。アカマンマとも呼ばれる所以です。
イヌタデ(タデ科タデ属)ミズヒキと同様に秋の道端でよく見かける赤い小さな花です。でもミズヒキより花一つ一つは大きく、米粒のような形をしています。アカマンマとも呼ばれる所以です。
虚空蔵山・八王子山 オオニシキソウ(トウダイグサ科トウダイグサ属)に、二つ割れの果実が大きくなってきました。
オオニシキソウ(トウダイグサ科トウダイグサ属)に、二つ割れの果実が大きくなってきました。
虚空蔵山・八王子山 お地蔵様。大事にされていますねぇ。
お地蔵様。大事にされていますねぇ。
虚空蔵山・八王子山 ここはさすが丹波の国。栗が立派です。
ここはさすが丹波の国。栗が立派です。
虚空蔵山・八王子山 コスモスも花盛り。
コスモスも花盛り。
虚空蔵山・八王子山 やがて草野駅に到着。
やがて草野駅に到着。
虚空蔵山・八王子山 夜は冷えるようになってきました。寒がりのこの子にも服着せました。
夜は冷えるようになってきました。寒がりのこの子にも服着せました。
虚空蔵山・八王子山 この子はもうずっと着ています。衣装持ちです。
この子はもうずっと着ています。衣装持ちです。

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てんきとくらす