金峰山・瑞牆山(東尾根バリエーション)縦走

2020.10.18(日) 日帰り

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キツネ🦊狩りに鶏冠山変態コース(krnさんの丸パクリ)に行く工程を組んでいたのですが、4日前位から雪予報☃️ 流石に雪の岩登りはまずいと・・ そこで何個か温めてあるルートの1つ 金峰、瑞牆東尾根Vルート周回コースに変更。 しかし、こちらも雪予報☃️・・準備はしっかりと😊 昨年も1day縦走(ノーマルルート)を歩き CTは9時間。 今回のCT予想は休憩込みで11時間😂 am5:00真っ暗の中、登山開始。 とりあえず中間にある大日岩を目標に黙々と。 大日岩頂上で一休み。本日は景色が最高❗️ でも金峰山の雪が意外にあるな・・・ 気を取り直して金峰山へ😃 少しずつ雪がちらほら。砂払ノ頭に出ると結構積もってますね〜 積雪5cmくらいかな。 ここで前方から10名以上のパーティーとすれ違い、先頭の方から「この先更に積雪有り、場合によってはアイゼンの装備も必要かと」 なるほど、そう来ますか。 しかしパーティーのおかげでトレースはしっかりあり、そこそこ歩きやすかったのですがトレースにつられルートミス😅山頂に行く筈なのに何故か樹林帯に。ここは確か金峰山小屋に行く道じゃないかな・・ 分岐に引返し稜線ルートへ。 ここからは誰も歩いてない初トレース区間が山頂まで😂 初トレースは楽しいですが積雪は15〜20cm位、吹き溜りで30cm位ある感じでした。岩場でとにかく歩きにくく慎重に歩きました。チェーンアイゼンは岩場に向いてませんね。無いよりはマシですが😅 金峰山山頂で、これから行くルートを眼下に収め足早に尾根コースに。 尾根コースは金峰山小屋以降ひたすら樹林帯の中の長い下り😱 変化に乏しいのでキツいです。 尾根コースを下りきり砂洗川沿いを少しずつ登り返し八丁平に。 この区間は完全に苔の森状態😊 むしろ本家より静かな感じでコッチの方がいいんじゃないかと。 八丁平分岐から、進路を小川山方面に。 更に登り返し東尾根Vルート分岐地点に到着。 砂洗川沿いからここまでは如何にも人の歩いた感じのしない人気の無さそうな所でしたね (個人的感想です😃) さてここからバリエーションルートになりますが、だいたい30m位にピンテがあるので意識して歩いてれば道迷いは無いと思います。 が、そうは言っても分かり難いとこも有り何回か立ち止まりコースの確認をしてました。 また倒木を跨ぐ、潜るの回数が多いので結構体力を削られましたね💦 唯一の核心部が瑞牆山直下に有りましたが、ここを歩く人にはなんて事ない筈です。 核心部を過ぎれば後はほぼ直登。登りきれば山頂直下、梯子場の下に飛び出ます。 ここで他の登山者に見られて驚かれましが、笑顔😊で挨拶 山頂に向かいます。  ちなみに金峰尾根コース中間辺りから飛び出すまで全く人に合わず、何か久しぶりに人が見れてホッとしましたね。 そしてやっと瑞牆山頂に到着😁 後はもう降るのみ 混み合う下山道をスルスルとパスさせてもらいながら駐車場に。 今回のルートは雪あり苔あり岩場ありの変化に富んだ山行になりました😊 決して万人受けするルートではなく、携帯の電波も❌ たまに3Gって感じですし(docomoです)マイナールートすぎて何かあっても通り過ぎる人との出会いが無さそうです ので、むしろおすすめしません😅 人気のエリアの金峰・瑞牆の表と裏の顔を見たような気がします😁

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