鋸尾根Ⅰ峰の山頂標識も見つけにくかった 戻る 次へ

本仁田山・川苔山(川乗山)-2020-10-18の写真

2020.10.18(日) 11:46

鋸尾根Ⅰ峰の山頂標識も見つけにくかった

この写真を含む活動日記

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15.0 km

1623 m

本仁田山・川苔山(川乗山)-2020-10-18

川苔山(川乗山) (東京, 埼玉)

2020.10.18(日) 日帰り

紅葉の季節になりましたね。でも紅葉がキレイな山は人がいっぱいだと思うのであまり行く気になりません…。 それなら奥多摩のまだ手を付けていない山々に行ってみようということで、まずは本仁田山と川苔山へ行ってきました。 登りには、いわゆる奥多摩三大急登の一つである、本仁田山の大休場尾根を使います。 朝はホリデー快速奥多摩1号で奥多摩駅に8時過ぎに到着。バスとの接続のため急ぎ足で駅を出ていく他の登山者の皆さんを尻目に、ホームのベンチで朝食を取りつつゆっくり準備を整えてスタートです。 駅から登山口までは舗装路歩き。コースタイム50分のところ、30分で歩き切り、本仁田山に取り付きます。 ここから尾根上に出るまでの登りがとにかくキツかったです。尾根よりこっちの方が傾斜はキツいかも。尾根もなかなかの急登続きではありますが。 さらに、本仁田山の後、川苔山へ向かう途中の鋸尾根でも凄まじい急登や岩場に体力を削られます。 コースタイムをかなり巻いて川苔山に登頂できたものの、全体的にとにかく上りの傾斜がすごくて、ふくらはぎへのダメージが半端なかったです。 日本三大急登の一つである谷川岳の西黒尾根を経験済みですが、あそことは質の違うキツさでした。 いやー、奥多摩ヤバいですね。奥多摩の真の姿をようやく体験できた気がします。 そして上の方では紅葉も少しずつ始まっていました。にもかかわらず歩いている人はとても少なかったです。瘤高山の山頂では団体さんと会いましたが、そこから川苔山までは1人としかすれ違わず。川苔山山頂では10人弱の人がランチ中でしたが、そこから古里駅へ下山するまではついに誰とも会いませんでした。終始とても静かな山行を楽しむことができました。 下山後はいつものように「河辺温泉 梅の湯」で汗を流した後、帰路につきました。