本仁田山・川苔山(川乗山)-2020-10-18

2020.10.18(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
6 時間 15
休憩時間
31
距離
15.0 km
のぼり / くだり
1623 / 1674 m
1 51
11
24
1
3
16
8
11
20
11
14

活動詳細

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紅葉の季節になりましたね。でも紅葉がキレイな山は人がいっぱいだと思うのであまり行く気になりません…。 それなら奥多摩のまだ手を付けていない山々に行ってみようということで、まずは本仁田山と川苔山へ行ってきました。 登りには、いわゆる奥多摩三大急登の一つである、本仁田山の大休場尾根を使います。 朝はホリデー快速奥多摩1号で奥多摩駅に8時過ぎに到着。バスとの接続のため急ぎ足で駅を出ていく他の登山者の皆さんを尻目に、ホームのベンチで朝食を取りつつゆっくり準備を整えてスタートです。 駅から登山口までは舗装路歩き。コースタイム50分のところ、30分で歩き切り、本仁田山に取り付きます。 ここから尾根上に出るまでの登りがとにかくキツかったです。尾根よりこっちの方が傾斜はキツいかも。尾根もなかなかの急登続きではありますが。 さらに、本仁田山の後、川苔山へ向かう途中の鋸尾根でも凄まじい急登や岩場に体力を削られます。 コースタイムをかなり巻いて川苔山に登頂できたものの、全体的にとにかく上りの傾斜がすごくて、ふくらはぎへのダメージが半端なかったです。 日本三大急登の一つである谷川岳の西黒尾根を経験済みですが、あそことは質の違うキツさでした。 いやー、奥多摩ヤバいですね。奥多摩の真の姿をようやく体験できた気がします。 そして上の方では紅葉も少しずつ始まっていました。にもかかわらず歩いている人はとても少なかったです。瘤高山の山頂では団体さんと会いましたが、そこから川苔山までは1人としかすれ違わず。川苔山山頂では10人弱の人がランチ中でしたが、そこから古里駅へ下山するまではついに誰とも会いませんでした。終始とても静かな山行を楽しむことができました。 下山後はいつものように「河辺温泉 梅の湯」で汗を流した後、帰路につきました。

川苔山(川乗山) 工場かっこいい。この工場の裏へ回り無人トロッコが動いているのを眺めることができる道もあるらしい
工場かっこいい。この工場の裏へ回り無人トロッコが動いているのを眺めることができる道もあるらしい
川苔山(川乗山) 舗装路をずっと歩いていく。標識がたまに出てくるので迷うことはなさそう
舗装路をずっと歩いていく。標識がたまに出てくるので迷うことはなさそう
川苔山(川乗山) 舗装路だけどけっこう登っていく
舗装路だけどけっこう登っていく
川苔山(川乗山) 安寺沢の登山口。ここから登山道になる
安寺沢の登山口。ここから登山道になる
川苔山(川乗山) 乳房観音はこの分岐標識から歩いて30秒
乳房観音はこの分岐標識から歩いて30秒
川苔山(川乗山) 乳房観音。お賽銭をどうやって入れるのか分からなかった
乳房観音。お賽銭をどうやって入れるのか分からなかった
川苔山(川乗山) いきなり急登
いきなり急登
川苔山(川乗山) 小刻みな九十九折をひたすら登る
小刻みな九十九折をひたすら登る
川苔山(川乗山) すぐにふくらはぎやアキレス腱が悲鳴を上げた
すぐにふくらはぎやアキレス腱が悲鳴を上げた
川苔山(川乗山) 足を傾斜に対してまっすぐではなく横に向けて登っていった。なので体も傾斜に対して横向きで登ることに
足を傾斜に対してまっすぐではなく横に向けて登っていった。なので体も傾斜に対して横向きで登ることに
川苔山(川乗山) ようやく大休場尾根の上に出た
ようやく大休場尾根の上に出た
川苔山(川乗山) 大休場尾根
大休場尾根
川苔山(川乗山) この尾根もエグい登り…。でもたまにご褒美タイムで傾斜が緩いところも出てくるので、そのせいか最初の尾根への登りに比べると楽だと感じてしまう
この尾根もエグい登り…。でもたまにご褒美タイムで傾斜が緩いところも出てくるので、そのせいか最初の尾根への登りに比べると楽だと感じてしまう
川苔山(川乗山) 前日までの雨の影響は特になく、土は少し湿っていたけどぬかるみなどはなかった
前日までの雨の影響は特になく、土は少し湿っていたけどぬかるみなどはなかった
川苔山(川乗山) 川苔山の山頂まで、道のあちこちに栗やどんぐりがたくさん落ちていた
川苔山の山頂まで、道のあちこちに栗やどんぐりがたくさん落ちていた
川苔山(川乗山) 山頂手前で眺望が開けた
山頂手前で眺望が開けた
川苔山(川乗山) いい天気
いい天気
川苔山(川乗山) 本仁田山の山頂にあった標識。上のアヒルも最初から置かれていた
本仁田山の山頂にあった標識。上のアヒルも最初から置かれていた
川苔山(川乗山) 山頂はそこまで広くない
山頂はそこまで広くない
川苔山(川乗山) ベンチが二つあったがベンチからは眺望をのぞめなかった。山頂には先行者の方が一人いただけだった。シャリバテしないようにここで少し補給を兼ねて休憩
ベンチが二つあったがベンチからは眺望をのぞめなかった。山頂には先行者の方が一人いただけだった。シャリバテしないようにここで少し補給を兼ねて休憩
川苔山(川乗山) 三頭山が見える
三頭山が見える
川苔山(川乗山) 本仁田山から瘤高山へは下り基調の歩きやすいトレイル
本仁田山から瘤高山へは下り基調の歩きやすいトレイル
川苔山(川乗山) 瘤高山では団体さんが休憩中だったためこの山頂標識だけ撮影させてもらってノンストップで通過
瘤高山では団体さんが休憩中だったためこの山頂標識だけ撮影させてもらってノンストップで通過
川苔山(川乗山) 瘤高山から一気に下る。せっかく登ったのに…
瘤高山から一気に下る。せっかく登ったのに…
川苔山(川乗山) 鋸尾根の取り付きである、大ダワに到着。左の足毛岩方面は通行止め
鋸尾根の取り付きである、大ダワに到着。左の足毛岩方面は通行止め
川苔山(川乗山) 大ダワに設置してあった地図。鋸尾根には「悪路」の表示
大ダワに設置してあった地図。鋸尾根には「悪路」の表示
川苔山(川乗山) 巻道もあるが、せっかくだから俺は鋸尾根を選ぶぜ!
巻道もあるが、せっかくだから俺は鋸尾根を選ぶぜ!
川苔山(川乗山) 分岐と同時にいきなり目眩がするような急登開始
分岐と同時にいきなり目眩がするような急登開始
川苔山(川乗山) 遠くに見えたあれは横浜のランドマークタワー?
遠くに見えたあれは横浜のランドマークタワー?
川苔山(川乗山) 今日の核心部は、この鋸尾根Ⅲ峰への登りだった
今日の核心部は、この鋸尾根Ⅲ峰への登りだった
川苔山(川乗山) 岩場も出てくる
岩場も出てくる
川苔山(川乗山) 手前の右が本仁田山、真ん中が瘤高山。左の奥に大岳山。ずっと奥にかすんで見えるのは丹沢かな?
手前の右が本仁田山、真ん中が瘤高山。左の奥に大岳山。ずっと奥にかすんで見えるのは丹沢かな?
川苔山(川乗山) 鋸尾根Ⅲ峰の山頂。山頂の標識は踏み跡を辿ったり周囲を見回したりして見つけた
鋸尾根Ⅲ峰の山頂。山頂の標識は踏み跡を辿ったり周囲を見回したりして見つけた
川苔山(川乗山) けっこう小さいので見落としそうになる
けっこう小さいので見落としそうになる
川苔山(川乗山) せっかく登ったのにⅡ峰へ向けて下る
せっかく登ったのにⅡ峰へ向けて下る
川苔山(川乗山) すぐにまた登る
すぐにまた登る
川苔山(川乗山) 右は切れ落ちているので慎重に
右は切れ落ちているので慎重に
川苔山(川乗山) 鋸尾根Ⅱ峰の山頂。Ⅲ峰よりも山頂標識を見つけにくかった
鋸尾根Ⅱ峰の山頂。Ⅲ峰よりも山頂標識を見つけにくかった
川苔山(川乗山) それにしても人とまったく会わないし鳥の声なども全然しなくて山はすごく静かだった。たまにどんぐりが木から落ちる音がするくらい
それにしても人とまったく会わないし鳥の声なども全然しなくて山はすごく静かだった。たまにどんぐりが木から落ちる音がするくらい
川苔山(川乗山) 鋸尾根Ⅰ峰の山頂標識も見つけにくかった
鋸尾根Ⅰ峰の山頂標識も見つけにくかった
川苔山(川乗山) 鋸尾根Ⅰ峰の山頂から、来た道を振り返る
鋸尾根Ⅰ峰の山頂から、来た道を振り返る
川苔山(川乗山) 鳩ノ巣駅からのルートと先ほどの巻道との合流地点。ベンチがありがたい
鳩ノ巣駅からのルートと先ほどの巻道との合流地点。ベンチがありがたい
川苔山(川乗山) 川苔山への道もまだまだ登る
川苔山への道もまだまだ登る
川苔山(川乗山) 次に行こうと思っていた、奥多摩三大急登の一つ、鷹ノ巣山の稲村岩尾根が通行止めになっている!?
次に行こうと思っていた、奥多摩三大急登の一つ、鷹ノ巣山の稲村岩尾根が通行止めになっている!?
川苔山(川乗山) 川苔山の山頂へは気持ちのいい道
川苔山の山頂へは気持ちのいい道
川苔山(川乗山) 山頂が見えた
山頂が見えた
川苔山(川乗山) 到着!
到着!
川苔山(川乗山) 雲取山方面はガスが
雲取山方面はガスが
川苔山(川乗山) 山頂は広くベンチも3つあった
山頂は広くベンチも3つあった
川苔山(川乗山) 山頂にあった地図。下山路で使う、赤久奈山経由の古里駅へのルートは2時間になっているがトレランじゃないとそのタイムで降りるのは絶対無理。ちなみにYAMAPのコースタイムだと3時間40分。実際に降りてみたら2時間半弱だった
山頂にあった地図。下山路で使う、赤久奈山経由の古里駅へのルートは2時間になっているがトレランじゃないとそのタイムで降りるのは絶対無理。ちなみにYAMAPのコースタイムだと3時間40分。実際に降りてみたら2時間半弱だった
川苔山(川乗山) 曲ヶ谷北峰の山頂。山頂標識のようなものは見つけられなかった。古里駅への分岐がある。ここが一番紅葉がキレイだった
曲ヶ谷北峰の山頂。山頂標識のようなものは見つけられなかった。古里駅への分岐がある。ここが一番紅葉がキレイだった
川苔山(川乗山) 赤杭尾根の下り。木が植えられていないので先まで見通せる道を下っていく
赤杭尾根の下り。木が植えられていないので先まで見通せる道を下っていく
川苔山(川乗山) 赤杭尾根はとても歩きやすかった
赤杭尾根はとても歩きやすかった
川苔山(川乗山) 降りてきた道を振り返る。けっこうエグい登り…
降りてきた道を振り返る。けっこうエグい登り…
川苔山(川乗山) 右に正規ルートが続いている。左のこんもりしたところが真名井沢ノ峰
右に正規ルートが続いている。左のこんもりしたところが真名井沢ノ峰
川苔山(川乗山) 真名井沢ノ峰の山頂
真名井沢ノ峰の山頂
川苔山(川乗山) 目立たないところにひっそりと山頂標識が
目立たないところにひっそりと山頂標識が
川苔山(川乗山) 大きな木
大きな木
川苔山(川乗山) 左に降りていくのが正規ルート。右の道をまっすぐ進むと海老小屋山
左に降りていくのが正規ルート。右の道をまっすぐ進むと海老小屋山
川苔山(川乗山) ここも短いながらエグい登りだった
ここも短いながらエグい登りだった
川苔山(川乗山) 海老小屋山の山頂。特になにもない。展望もない。ここで行き止まり
海老小屋山の山頂。特になにもない。展望もない。ここで行き止まり
川苔山(川乗山) ここからしばらく林道に合流。道が広くなる
ここからしばらく林道に合流。道が広くなる
川苔山(川乗山) 崩落箇所
崩落箇所
川苔山(川乗山) 見えているピークは桃ノ木平 北峰
見えているピークは桃ノ木平 北峰
川苔山(川乗山) 桃ノ木平 北峰のピークを踏む場合は、右の林道をそのまま進まず左の登りを進む
桃ノ木平 北峰のピークを踏む場合は、右の林道をそのまま進まず左の登りを進む
川苔山(川乗山) 桃ノ木平 北峰の山頂
桃ノ木平 北峰の山頂
川苔山(川乗山) 降りてきたらここで合流した
降りてきたらここで合流した
川苔山(川乗山) 古里駅へは林道をそのまま進まずここで分岐
古里駅へは林道をそのまま進まずここで分岐
川苔山(川乗山) 分岐するとジメジメした樹林帯になった。地面もちょっと濡れていた
分岐するとジメジメした樹林帯になった。地面もちょっと濡れていた
川苔山(川乗山) 本仁田山があんな遠くに
本仁田山があんな遠くに
川苔山(川乗山) まっすぐ進むと赤久奈山のピークへ。でもここは大した登りはない。左が巻道。
まっすぐ進むと赤久奈山のピークへ。でもここは大した登りはない。左が巻道。
川苔山(川乗山) 赤久奈山の山頂標識。危うく見逃しそうになるほど地味なところにあった
赤久奈山の山頂標識。危うく見逃しそうになるほど地味なところにあった
川苔山(川乗山) まっすぐ進むと川井駅へ。古里駅へは右を降りていく
まっすぐ進むと川井駅へ。古里駅へは右を降りていく
川苔山(川乗山) ここからしばらく、けっこう怖いトラバース道が続いた
ここからしばらく、けっこう怖いトラバース道が続いた
川苔山(川乗山) トラバース道は狭い。足元注意
トラバース道は狭い。足元注意
川苔山(川乗山) 丸太橋は不安定だったので右の枯れた沢に降りて渡った
丸太橋は不安定だったので右の枯れた沢に降りて渡った
川苔山(川乗山) 登山口に到着。ここから駅までは家の間の路地を進む。結局、下山は休憩なしのノンストップで降りてきた
登山口に到着。ここから駅までは家の間の路地を進む。結局、下山は休憩なしのノンストップで降りてきた
川苔山(川乗山) 古里駅の手前に「小丹波のイヌグス」「奥多摩巨樹の里」という看板があったので寄ってみた。看板から奥に入り30秒ほどのところにこの大木が立っていた
古里駅の手前に「小丹波のイヌグス」「奥多摩巨樹の里」という看板があったので寄ってみた。看板から奥に入り30秒ほどのところにこの大木が立っていた
川苔山(川乗山) 古里駅にゴール。この後20分くらい電車待ち
古里駅にゴール。この後20分くらい電車待ち
川苔山(川乗山) 駅前には靴を洗える蛇口あり
駅前には靴を洗える蛇口あり

活動の装備

  • グレゴリー(GREGORY)
    ズール35
  • モンベル(mont-bell)
    GORE-TEX ライトスパッツ セミロング
  • モンベル(mont-bell)
    ジオライン L.W. Tシャツ Men's
  • ミレー(MILLET)
    アイラ ジップ ロングスリーブ
  • モンベル(mont-bell)
    ストレッチO.D.パンツ Men's
  • モンベル(mont-bell)
    ラップランドブーツ Men's
  • その他(Other)
    Halo headband HaloⅡプルオーバー
  • ゴープロ(GoPro)
    GoPro HERO7 Black
  • マウンテンハードウェア(Mountain Hardware)
    コアプレシェルフーディー
  • マウンテンハードウェア(Mountain Hardware)
    タイプ2 ファンフルジップジャケット
  • モンベル(mont-bell)
    ストームクルーザー ジャケット Men's
  • モンベル(mont-bell)
    レインハイカー パンツ Men's
  • プラティパス(Platypus)
    ビッグジップEVO 2.0L

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