国見温泉へ続く稜線!キレイ! 戻る 次へ

ムーミンを探しに 秋田駒ヶ岳の写真

2020.10.19(月) 14:17

国見温泉へ続く稜線!キレイ!

この写真を含む活動日記

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06:12

12.8 km

1016 m

ムーミンを探しに 秋田駒ヶ岳

秋田駒ヶ岳・男女岳・貝吹岳 (秋田, 岩手)

2020.10.18(日) 日帰り

二百名山4座目となる『秋田駒ヶ岳』。こちら会社の取引先の方から教えてもらい、知るきっかけとなりました。さらに『ムーミン谷』があるとか。行かないわけにはいかない! 朝3時起き(つらい)。3時間かけ『アルパこまくさ』へ。そこからバスで8号目へ。晴れたと思いきや見慣れた光景、ガスです。最近スッキリとは晴れてはくれないものの、天気は何とかなりそう。 視界の悪い白い世界を登る。すると、早速木道に差し掛かった辺りから、空が見え始め秋田駒ヶ岳の最高峰『男女岳』の姿が!チャンスとばかりに『男女岳』を駆け上がり登頂。遠くで広がる雲海が素晴らしい。これから登る山々も見え始める。太陽の光が生み出す山々のコントラストが美しい! 気分ノリノリで『男岳』へ。こちら意外と尖ってる。いろいろな意味で。名前通りの印象を受けながら無事『男岳』登頂です!田沢湖の景色は感動もの。 続いて、『女岳』へ。こちら、1970年に噴火しており、今でも湯気が所々からでている?他の山と比べ、登る方が少ない。恐らく自己責任なのだろう。 『男岳』からくだるも、道幅が狭く、小石がゴロゴロ。案の定、下りが苦手なので一度ズルッと滑って尻もち&ちょい出血。やはり『男岳』は尖ってます。いろいろな意味で。 大苦戦の後、下山し『女岳』への登山スタート!速攻で登山道の痕跡が分からなくなり、垂直に登る。溶岩の岩?に緑色の苔?がよく目立つ。フワフワな感じ。山頂付近を右往左往したが、ピークが分からずで、そそくさ下山しました。 続いて木道を通ってムーミン谷へ。何と言うか静かで壮大です。山々に囲まれ、ひっそりと存在し、とても心落ち着く場所。夏には高山植物が咲き誇るらしい。 ムーミン谷を後にし、途中歩きづらいと教えてくれた通りの『大焼砂』を通過し『横岳』へ。正直山頂がよく分からず。。。続け様に『焼森』。う〜ん、何もない!『男女岳』の景色は格別かも。 その後、『湯森山』へ。背丈を超える笹薮に苦戦するも登頂です。そして本日最後となる『笹森山』へ向かいます。名前の所以かどうか分からないけど、笹が多い多い。そして足下見えず。足首が弱いので、ここは慎重に進む必要があります。すでに足はボロボロの中、無事登頂。14:05のバスに乗りたかったので、急いで下山。発車5分前でギリギリセーフ! 今回も巡りたい山々が多かったため、スピード登山となりました。そうそう、ムーミンに似た登山者はいましたが、ムーミンを見つけることができなかったので、もう一度くる口実にします。次来る時は、高山植物を見に、ゆったり登山で巡りたいと思います。