活動データ
タイム
06:00
距離
4.2km
上り
520m
下り
516m
活動詳細
もっと見る赤い羊とはなんだ? 見てみよう、ということで竜ヶ岳へ。 皆さんの情報を元に、石槫峠(いしぐれとうげ)から登るコースが、お手軽のようなので、朝7:30くらいに到着するように家を出ました。 到着すると、もうすでに登山口近くは満車。途中のエスケープゾーンも登山口から500mくらい戻ったところに、なんとか置けました。昨日は雨で、赤い羊を見たい人が今日に殺到したのでしょうか。とりあえず停めれたので、ここからスタート。 駐車したところから登山口まで歩き、登山口からはいきなり伊勢湾が見えます。登山口から500mほど進んだところで、岩壁が。これは息子を登らせていくのは危険だと思い、嫌がる息子をキャリーに乗せ、再出発。昨日雨だったこともあり、登山道はかなり滑りやすかったです。キャリーに息子を乗せて歩くにはかなり不安定で、精神的にも肉体的にもかなり参りました。しかも肝心のトレッキングポールを忘れたのは、かなり痛かったです。 しかも今日は息子もご機嫌が悪く、キャリーの後ろから不満げな声を出され、泣かれ、暴れられ、不安定な状態で、山頂手前の急登では、何度も靴を滑らせ、体力の消耗がピークに達しました。なんとか稜線にたどり着き、息子を下ろし、展望に救われました。 山頂に着くと、かなり沢山の方で大にぎわいでした。やはり赤い羊は人気なんですね。 御嶽山、乗鞍、南アルプス仙丈ケ岳などが、雪化粧し、とても綺麗に見えました。 ここの360度の展望と、稜線の素晴らしいさは、人気の山というのが来てみて納得です。 山頂で昼食を済ませて、下山です。下山も稜線までは、息子を歩かせましたが、そこから先はキャリーに乗せました。でも山頂手前の急斜面が、滑りやすく、キャリーに息子を乗せての下りはかなり危険でした。昨日の雨を含んだ土はかなり粘土質で、ズルズル滑りまくって、キャリーを支えるのに一苦労。上り以上に精神的にも肉体的にもかなり参りました。 重ね岩に着いた時は、精神的疲労から少し解放されてしまい、そこから下は、あの急斜面に比べたらどうってことないと油断して、思いっきり滑って転倒。転倒しながらも、息子に怪我だけはさせてはいかんと変な体勢で、受け身を取り、なんとか事無きを得ましたが、油断してはいけないとあらためて反省です。 竜ヶ岳はとても素晴らしい景色で、人気なのは納得できました。しかし、雨上がりのキャリーでの山行はとても危険だと教訓を得ました。 登山口まで戻り、ほっとしましたが、そこから駐車スペースまで最後の下りがまってました。 帰りに、アクアイグニスで温泉に入り汗を流しました。
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