参道を登っていきます。参道の右側には未舗装ですが車道があり、神社の脇まで車で行くこともできます。 戻る 次へ

高鳥谷山から初冠雪の中央アルプスを望むの写真

2020.10.18(日) 10:13

参道を登っていきます。参道の右側には未舗装ですが車道があり、神社の脇まで車で行くこともできます。

この写真を含む活動日記

24
0

03:20

3.3 km

457 m

高鳥谷山から初冠雪の中央アルプスを望む

高烏谷山 (長野)

2020.10.18(日) 日帰り

 山の会の仲間たちと4人で伊那谷の東にある高鳥谷山(たかずやさん)に登ってきました。昨日の土曜日は一日中雨で肌寒い気候でしたが、今日は晴れ時々曇りとの予報でしたので、青空を期待して家を出発しました。ところが残念なことに伊那方面は一日中曇り空でしたが、その代わりに初冠雪した中央アルプスの山々を見ることが出来ました。  高鳥谷神社の駐車場に車を停めて、参道の階段を登って神社に参拝した後、社殿裏から続く登山道を登りました。事前に予想した通り登り甲斐のある急登が続きますが、危険個所や迷いやすい場所もなく総じて歩きやすい道でした。  山頂付近には高鳥谷神社奥社があり、西側に開けた展望スペースでは中央アルプスと伊那谷の眺望を楽しむことが出来ました。先週登った鳩吹山は伊那谷を挟んで西側に位置しており、東向きのパラグライダー離陸場から南アルプスの眺めを楽しむことが出来たのですが、今回登った高鳥谷山は鳩吹山と一対になる「眺望の良い里山」だと思いました。  高鳥谷神社奥社のある場所は山頂ではないため、奥社から少し北に向かって歩いたのですが、木立に囲まれた三角点がポツンとあるだけで標識も何もない淋しい山頂でした。  高鳥谷山は山頂のすぐ近くまで車道が通じているため、若いカップルや老夫婦、鍋やカセットコンロを持った家族連れが遊びに来ていました。歩いて登っても、車で来ても楽しめる良い山だと思いました。