高鳥谷山から初冠雪の中央アルプスを望む

2020.10.18(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
3 時間 20
休憩時間
55
距離
3.3 km
のぼり / くだり
457 / 459 m
3
1 10
1 35

活動詳細

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 山の会の仲間たちと4人で伊那谷の東にある高鳥谷山(たかずやさん)に登ってきました。昨日の土曜日は一日中雨で肌寒い気候でしたが、今日は晴れ時々曇りとの予報でしたので、青空を期待して家を出発しました。ところが残念なことに伊那方面は一日中曇り空でしたが、その代わりに初冠雪した中央アルプスの山々を見ることが出来ました。  高鳥谷神社の駐車場に車を停めて、参道の階段を登って神社に参拝した後、社殿裏から続く登山道を登りました。事前に予想した通り登り甲斐のある急登が続きますが、危険個所や迷いやすい場所もなく総じて歩きやすい道でした。  山頂付近には高鳥谷神社奥社があり、西側に開けた展望スペースでは中央アルプスと伊那谷の眺望を楽しむことが出来ました。先週登った鳩吹山は伊那谷を挟んで西側に位置しており、東向きのパラグライダー離陸場から南アルプスの眺めを楽しむことが出来たのですが、今回登った高鳥谷山は鳩吹山と一対になる「眺望の良い里山」だと思いました。  高鳥谷神社奥社のある場所は山頂ではないため、奥社から少し北に向かって歩いたのですが、木立に囲まれた三角点がポツンとあるだけで標識も何もない淋しい山頂でした。  高鳥谷山は山頂のすぐ近くまで車道が通じているため、若いカップルや老夫婦、鍋やカセットコンロを持った家族連れが遊びに来ていました。歩いて登っても、車で来ても楽しめる良い山だと思いました。

高烏谷山 高鳥谷神社の駐車場に車を停めました。10台弱停められそうな感じです。
高鳥谷神社の駐車場に車を停めました。10台弱停められそうな感じです。
高烏谷山 参道を登っていきます。参道の右側には未舗装ですが車道があり、神社の脇まで車で行くこともできます。
参道を登っていきます。参道の右側には未舗装ですが車道があり、神社の脇まで車で行くこともできます。
高烏谷山 立派な社殿がありました。
立派な社殿がありました。
高烏谷山 社殿脇の駐車場にはトイレもあります。
社殿脇の駐車場にはトイレもあります。
高烏谷山 赤い目印に誘引されて、登山口を間違えてしまいました。沢沿いに道があるような無いような場所でしたので、社殿まで戻ったところ正しい登山口が見つかりました。良かった。
赤い目印に誘引されて、登山口を間違えてしまいました。沢沿いに道があるような無いような場所でしたので、社殿まで戻ったところ正しい登山口が見つかりました。良かった。
高烏谷山 社殿脇に「高鳥谷山頂」の標識があり、しっかりとした登山道が続いていました。
社殿脇に「高鳥谷山頂」の標識があり、しっかりとした登山道が続いていました。
高烏谷山 ここで林道と交差しました。
ここで林道と交差しました。
高烏谷山  覚順霊神碑
覚順霊神碑
高烏谷山 山頂付近の高鳥谷神社奥社
山頂付近の高鳥谷神社奥社
高烏谷山 山頂付近まで車で来ることも出来ます。トイレもありました。
山頂付近まで車で来ることも出来ます。トイレもありました。
高烏谷山 高鳥谷神社奥社から初冠雪した中央アルプスの山々が望めました。
高鳥谷神社奥社から初冠雪した中央アルプスの山々が望めました。
高烏谷山 遠くに北アルプスも見えました。
遠くに北アルプスも見えました。
高烏谷山 北アルプス、常念岳
北アルプス、常念岳
高烏谷山 中央アルプス、経ヶ岳
中央アルプス、経ヶ岳
高烏谷山 大棚入山(おおだないりやま)
大棚入山(おおだないりやま)
高烏谷山 右から茶臼山、将棋頭山
右から茶臼山、将棋頭山
高烏谷山 右から木曽駒ケ岳、伊那前岳、宝剣岳
右から木曽駒ケ岳、伊那前岳、宝剣岳
高烏谷山 右から空木岳(うつぎだけ)、南駒ヶ岳、仙涯嶺(せんがいれい)
右から空木岳(うつぎだけ)、南駒ヶ岳、仙涯嶺(せんがいれい)
高烏谷山 本当の山頂。木立に囲まれた三角点がポツンとあるだけの淋しい場所でした。
本当の山頂。木立に囲まれた三角点がポツンとあるだけの淋しい場所でした。
高烏谷山 南アルプス。左から鋸岳、甲斐駒ヶ岳
南アルプス。左から鋸岳、甲斐駒ヶ岳
高烏谷山 左から仙丈ヶ岳、北岳
左から仙丈ヶ岳、北岳
高烏谷山 紅葉が始まっていました。
紅葉が始まっていました。
高烏谷山 高鳥谷神社から未舗装の車道を歩いて駐車場に戻りました。
高鳥谷神社から未舗装の車道を歩いて駐車場に戻りました。

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