少し進むと岩崎山との分岐点があります。岩崎山までは3分ほどです。 戻る 次へ

賤ヶ岳 余呉湖と琵琶湖の眺望の写真

2020.10.18(日) 09:21

少し進むと岩崎山との分岐点があります。岩崎山までは3分ほどです。

この写真を含む活動日記

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8.8 km

400 m

賤ヶ岳 余呉湖と琵琶湖の眺望

賤ヶ岳・山本山 (滋賀)

2020.10.18(日) 日帰り

今回の山行きは職場の同僚達と一緒です。久しぶりに山へ登る女性が多かったので、出来るだけ急斜面の無い、初心者でも無理なく登れる山を考えて、以前に相方と登った賤ヶ岳にしました。山頂からの眺めも楽しめますからね。 さて、余呉湖観光館の駐車場に車を停めて、山頂迄は1時間半程の予定で出発しました。登山口からしばらくは少し急斜面ですが、すぐになだらかになります。岩崎山、大岩山、首洗い池と、登山道から少しだけ寄り道をしますが、どれも2〜3分程で到着出来ます。 登山道は林間を進む感じで、今日は気温も低く、汗もかかずに快適に登れました。途中に少しだけ傾斜がきつくなる場所があり、山頂手前にも同じように少し急登がありますが、殆どはなだらかな道ですから、おそらく小さな子どもでも少し頑張れば登れる感じです。 山頂には2時間かけて到着しました。普段、運動をしていない同僚には少ししんどかったようです。しかし、山頂からは余呉湖の全景が見渡せますし、竹生島等の琵琶湖の北東部分も見ることが出来る、おすすめの場所です。山頂から300mほど離れた場所には麓からのリフトが通じています。そちらからも小学生達がたくさん登って来ていました。 ご存知のように、賤ヶ岳は羽柴秀吉と柴田勝家の戦いの舞台となった場所です。歴史好きの方は戦国の世に思いを馳せるのにもよい場所だと思います。 帰り道は山頂を通り過ぎて下る道を進みます。こちらの傾斜はかなりきつく、階段が続きます。登りだったらかなりしんどいでしょうね。途中の分岐点からは更に先の公法寺山へ登る事も出来ますが、今日はそのまま余呉湖方面に下りました。湖畔の道に出ると、あとは湖に沿って平坦な道をひたすら進んで行きます。 湖畔にはテントを張ってバーベキューを楽しむ家族連れやブラックバス釣りの人達がたくさんいました。車を停めるスペースやちょっとした広場がいくつも整備されているので、この季節にはアウトドアを楽しめる良い場所ですね。 スタートからゴール迄、3時間半以上かかってしまいましたが、以前に相方と同じコースを廻った時には2時間半程度で周回できました。登山道も緩やかですし、短い時間で素晴らしい景色を楽しむ事が出来る、とってもおすすめのコースだと思います。