活動データ
タイム
03:56
距離
9.2km
のぼり
740m
くだり
741m
活動詳細
すべて見る青森市南部にそびえる『八甲田山(はっこうださん)』は、県内最高峰である『岩木山(いわきさん)』と並んで青森県を代表する山であり、日本百名山の一座としても知られている。多くの高原湿地を湛え、豊かな高山植物群に恵まれているほか、火山でもあることから『酸ヶ湯温泉(すかゆおんせん)』や『城ヶ倉温泉(じょうがくらおんせん)』などといった多くの温泉地も点在し、ロープウェーやスキー場も整備されているため、レジャースポットとしても多くの人々に親しまれているのだ。なお、『八甲田山』の名は、いくつかの火山や溶岩ドームの総称であるが、登山者の間では、その最高地点である『大岳(おおだけ、1585m)』への登頂を目指すのが定番とされている。 さて、そんな『八甲田山』であるが、8月に青森へ越してきたばかりの筆者としても、かねてより注目していた一座であった。折しも、この週末は紅葉シーズンの最中であり、その上気象予報も良好な模様である。とりわけここ数週間、週末に限って天気に恵まれないという不運に見舞われてきただけに、この好機を逃す手は無いというものだ。 かくして、此度の山旅はこの『八甲田山』に決定。青森県への転勤が決まった時から憧れ続けてきた名峰に思いを馳せつつ、登山口へ向け意気揚々と出立だ。 <注意事項> ・八甲田ロープウェーや酸ヶ湯温泉など、本峰への登山口と青森駅等を結ぶJRバスは、週末には大変な混雑を呈する。一応、各便とも需要を見越した台数で運行される模様であるが、バス停には極力早めに到着するとともに、行動計画の策定にも、十分な余裕を見繕った方が無難であろう。
活動の装備
- ニコン(Nikon)標準ズームレンズAF-SDXNIKKOR16-85mmf/3.5-5.6GEDVRニコンDXフォーマット専用
- ニコン(Nikon)デジタル一眼レフカメラD7100ボディーD7100
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