神威岳。日高の稜線美と渓流の紅葉を楽しむ。

2020.10.17(土) 日帰り

活動データ

タイム

09:08

距離

10.5km

のぼり

1179m

くだり

1179m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
9 時間 8
休憩時間
16
距離
10.5 km
のぼり / くだり
1179 / 1179 m
9 4

活動詳細

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今シーズン5座目の日高の山。 はじめての神威岳。 今回はnaoさん、ぴよママさん、ぼてぼてさんにご一緒いただく。 前日は三石の道の駅に車中泊。 早朝本日の核心部、悪路の林道を20km走行して登山口の神威山荘に到着。 準備を整えて日がすっかり明けるのを待ち、5時30分ころ出発。 すぐに渡渉が始まる。深くても脛くらいまでの水量。浅い箇所がほとんどで楽に渡ることができた。 沢の紅葉は綺麗だが、朝方はまだ日が差していないので下りの景色を楽しみに前に進む。 二股から右の沢に少し進んで分岐。ここで沢靴をデポし腹ごしらえ。いよいよ急登が始まる。 笹藪は密度は薄いものの、登りはほとんど背丈ほどの笹かぶり。 急登に入ってからどうも調子が上がらず胃がムカムカと吐き気がする。みなさんに遅れながら、ユッキーさんに手を引いてもらってなんとか山頂を目指す。みなさんにも途中何度も待っていただいた。 霜が降りた登山道。冷たい風が笹露で濡れた体を冷やす。 山頂近くなると景色も開け日高の山並みが少しずつ見えてくる。なかなか山頂は見えない。 やっと山頂に到着。 想像以上の素晴らしい景色が待っていた。 青空にぷかぷかと浮かぶ雲、その下にぐるりと日高の山並み。言葉を失う美しさだ。 持って上がった防寒着を全て身に纏いグルグル巻きでお昼ごはん。贅沢な景色を楽しみながら幸せなひと時。 名残惜しいが下山開始。 調子も戻って下りはnaoさん先頭で速い速い。あっという間に分岐まで。 ここからは日の差した沢の紅葉をたっぷり楽しみながらの渡渉。 途中コクワを拾ったり、ヤマブドウを採って食べた。紅葉の美しさにため息をつきながら登山口まで。 晩秋の日高の山を思う存分楽しんだ。 今日もご一緒いただいたみなさんに感謝。 奇跡が正確に取れず、ユッキーさんの奇跡を載せた。

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