ヌカビラ岳・北戸蔦別岳・幌尻岳・戸蔦別岳

2020.10.17(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
14 時間 18
休憩時間
2 時間
距離
25.0 km
のぼり / くだり
2365 / 2366 m
3 49
25
2 52
1 44
1 2
21
2 40

活動詳細

すべて見る

【幌尻岳】3年間願い続けてやっと登ることができました。 以下長いです。 ⛰14時間越えの山行、雪と岩混じりの足場、ハイマツ漕ぎ、渡渉あり 想定して挑みましたがやはり日高の山は想像以上のスケールのデカさでした。 ⛰渡渉は、3-4日まとまった雨が無かったので増水なし。沢登りが趣味の仲間が最適ルートを見つけてくれ、石で足場を作ってくれ濡れずに渡れました!太陽の子ありがとう😊 ⛰急登とは聞いていたけど、この寒さでもロンT1枚になる熱さでした🌞 ⛰稜線手前から雪⛄️冬の始まりを感じました。 アイゼンは不要でしたが、場所によっては軽アイゼンがあると足の疲労が少なかったかも。 ⛰北戸蔦別岳からの分岐は分かりにくいです。 天候が良ければ目の前に戸蔦別岳に向かう稜線、幌尻岳への稜線が見える。 悪天候だと、ハイマツが深くなるので誤って1967峰の方向に行きやすい気もします。 ⛰戸蔦別からのハイマツ漕ぎは、、雪と霜でハイマツが倒れ、ふかふかの絨毯の様でした。 風の谷のナウシカのエンディング、王蟲の上を歩くようでした。笑 冬山でのルート選びを意識して、尾根近くは避けて歩きました。 ⛰七つ沼カールと日高の山々の稜線の美しさ。 ここが夕日に染まるとき、朝日に染まる時、星空が注ぐ時を見に、次はテントを背負って来たいと思います⛺️ 🦊北海道の百名山は9つ ようやっと登れました。現在59/100座 バッチは時間が間に合わず後日購入します。 ただ、踏破する事が目標ではなく、登る中で見る景色、出逢う仲間、下山後の町での時間、過程を全てたのしみたいと思います😆 ※10/4に入山後、遭難された方の捜索が引き続き行われていました。本日(17日)14-15時頃、1967峰付近でヘリがホバリングしていました。深藪の中でザック類が発見され、その後御遺体も見つかったそうです。(捜索隊の方のお話と新聞により確認しました) 登山中に捜索のヘリに会うのはこれで3度目。 備えていても山では何が起きるか分からない。 他人事ではなく、いつ自分の見に起こるやもしれない。身が引き締まる思いです。 備忘録: ○水(メダリスト)1.5ℓ+沢で500ml 残1ℓ ○食料:ミニおにぎり3、パン、団子、ソイジョイ、ジェル1 ○靴下用カイロは手袋に入れると快適 ○足首(レッグウォマー)温めると体温安定 ○テムレス最強 ●ゲイター ●軽アイゼン

もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。