積雪期限定の謳い文句に惹かれて東谷山、日白山へ

2020.03.21(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
6 時間 27
休憩時間
0
距離
10.4 km
のぼり / くだり
946 / 955 m
34
1 51
1 21
2 1
2

活動詳細

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新潟方面の雪山で行ってみたい山があり、そちらの天気をしばらく前から気にしていたが翌日は晴れ模様だ。雪山も最後のチャンスになるかもしれない。せっかく晴れそうだし、一人で行くことにした。

仙ノ倉山・平標山・大源太山 麓に広がる民宿村を途中で抜けて、まずは二居峠を目指す。ここは旧三国街道だったようで、登山口にはいつのものか分からないが庚申塚がある。
麓に広がる民宿村を途中で抜けて、まずは二居峠を目指す。ここは旧三国街道だったようで、登山口にはいつのものか分からないが庚申塚がある。
仙ノ倉山・平標山・大源太山 雪のない登山道を進む。
雪のない登山道を進む。
仙ノ倉山・平標山・大源太山 二居峠を目指して九十九折に登る。
二居峠を目指して九十九折に登る。
仙ノ倉山・平標山・大源太山 30分ほどで東屋のある二居峠に到着した。日の当たる場所はすでに雪も溶けている。
30分ほどで東屋のある二居峠に到着した。日の当たる場所はすでに雪も溶けている。
仙ノ倉山・平標山・大源太山 東屋でリュックを下ろして、少し休憩を取る。すでに暑くて汗が滲んでいる。開けた箇所からはR17号が見下ろせた。そこそこ登ったような気にもなるが、まだほんの序の口だ。
東屋でリュックを下ろして、少し休憩を取る。すでに暑くて汗が滲んでいる。開けた箇所からはR17号が見下ろせた。そこそこ登ったような気にもなるが、まだほんの序の口だ。
仙ノ倉山・平標山・大源太山 ヤブをかき分けつつ尾根を進むと標高1,100mあたりに建つ鉄塔から、平標山や仙ノ倉山の山頂部が見えるようになる。
ヤブをかき分けつつ尾根を進むと標高1,100mあたりに建つ鉄塔から、平標山や仙ノ倉山の山頂部が見えるようになる。
仙ノ倉山・平標山・大源太山 雪庇はほとんど崩れてしまっているようだけど、なるべく藪と雪庇の狭間を進むようにトレースは続く。
雪庇はほとんど崩れてしまっているようだけど、なるべく藪と雪庇の狭間を進むようにトレースは続く。
仙ノ倉山・平標山・大源太山 雪庇が続く稜線歩きは楽しい。
雪庇が続く稜線歩きは楽しい。
仙ノ倉山・平標山・大源太山 大したヤブでもなく、やがて周囲は開けた気持ちのよいブナ林に変わる。
大したヤブでもなく、やがて周囲は開けた気持ちのよいブナ林に変わる。
仙ノ倉山・平標山・大源太山 雪も締まってて歩き易い。ツボ足で進む。
雪も締まってて歩き易い。ツボ足で進む。
仙ノ倉山・平標山・大源太山 前方に東谷山のピークが見えた。右端に見える一番高いピークが日白山。
前方に東谷山のピークが見えた。右端に見える一番高いピークが日白山。
仙ノ倉山・平標山・大源太山 谷山に到着した。1月の四阿山に続き、ここにもダルマさんが置かれていた。ダルマさんの向こうには氷の要塞化している仙ノ倉山が見えた
谷山に到着した。1月の四阿山に続き、ここにもダルマさんが置かれていた。ダルマさんの向こうには氷の要塞化している仙ノ倉山が見えた
仙ノ倉山・平標山・大源太山 氷に覆われた平標山や仙ノ倉山へ続く稜線がスッキリ見渡せる。そのさらに先には谷川岳を始めるする白銀の世界が広がっている。
氷に覆われた平標山や仙ノ倉山へ続く稜線がスッキリ見渡せる。そのさらに先には谷川岳を始めるする白銀の世界が広がっている。
仙ノ倉山・平標山・大源太山 後ろを振り返ると分かり易い苗場山を始めとした山々が遠望できる。360度遮るもののない最高の眺望。
後ろを振り返ると分かり易い苗場山を始めとした山々が遠望できる。360度遮るもののない最高の眺望。
仙ノ倉山・平標山・大源太山 タカマタギの左奥に巻機山も望める。積雪期限定の山、来て良かった。
タカマタギの左奥に巻機山も望める。積雪期限定の山、来て良かった。
仙ノ倉山・平標山・大源太山 誰もいない山頂を独占してランチを済ませる。お湯を沸かしてカップ麺をいただく。冬場のカレー味は定番メニューだ。この素晴らしいシチュエーションを一人独占してると、カップ麺とはいえなんともリッチな気分になる(笑)
誰もいない山頂を独占してランチを済ませる。お湯を沸かしてカップ麺をいただく。冬場のカレー味は定番メニューだ。この素晴らしいシチュエーションを一人独占してると、カップ麺とはいえなんともリッチな気分になる(笑)
仙ノ倉山・平標山・大源太山 この先の稜線歩きがこのルートの醍醐味だろう。
この先の稜線歩きがこのルートの醍醐味だろう。
仙ノ倉山・平標山・大源太山 のんびりと歩いて日白山に到着した。稜線の右端、一番低くなっている箇所が下降点だ。
のんびりと歩いて日白山に到着した。稜線の右端、一番低くなっている箇所が下降点だ。
仙ノ倉山・平標山・大源太山 西を見ると苗場山がよく分かる。
西を見ると苗場山がよく分かる。
仙ノ倉山・平標山・大源太山 万太郎山、谷川岳、一ノ倉岳など谷川連峰の山々。
万太郎山、谷川岳、一ノ倉岳など谷川連峰の山々。
仙ノ倉山・平標山・大源太山 稜線の一番低くなっている下降点から下る斜面はネット情報では危ない急斜面とあったが、確かに遠目で見る分には歩きたいとは思えないような急斜面だ。
稜線の一番低くなっている下降点から下る斜面はネット情報では危ない急斜面とあったが、確かに遠目で見る分には歩きたいとは思えないような急斜面だ。
仙ノ倉山・平標山・大源太山 真ん中のピークが東谷山。あそこから続く稜線を歩いてきた。
真ん中のピークが東谷山。あそこから続く稜線を歩いてきた。
仙ノ倉山・平標山・大源太山 ゆっくり休んで日白山を後にする。いきなり両サイドが切れ落ちたヤセ尾根を慎重に下る。
ゆっくり休んで日白山を後にする。いきなり両サイドが切れ落ちたヤセ尾根を慎重に下る。
仙ノ倉山・平標山・大源太山 下降点に着いた。ここから稜線を離れる。
下降点に着いた。ここから稜線を離れる。
仙ノ倉山・平標山・大源太山 斜面を下り始めるがこちらは本当にヤバいくらいの急斜面。
斜面を下り始めるがこちらは本当にヤバいくらいの急斜面。
仙ノ倉山・平標山・大源太山 雪がない時期はロープでもないと下れなさそうだ。尻セードやヒップソリで下れないかと考えていたが、そんなことをしたら、木に激突すること間違いない(^^;)
雪がない時期はロープでもないと下れなさそうだ。尻セードやヒップソリで下れないかと考えていたが、そんなことをしたら、木に激突すること間違いない(^^;)
仙ノ倉山・平標山・大源太山 まだまだ先は長い。 膝上までズボズボ埋まりながら下る。
まだまだ先は長い。 膝上までズボズボ埋まりながら下る。
仙ノ倉山・平標山・大源太山 地王堂川が近づくと斜面もなだらかになるが、雪も一段と緩くなり、ワカンでも付けたくなるが面倒なのでアイゼンのままを進む。
地王堂川が近づくと斜面もなだらかになるが、雪も一段と緩くなり、ワカンでも付けたくなるが面倒なのでアイゼンのままを進む。
仙ノ倉山・平標山・大源太山 じきに林道に出ると雪もなくなりアイゼンを外す。
じきに林道に出ると雪もなくなりアイゼンを外す。
仙ノ倉山・平標山・大源太山 無事に民宿村まで戻った。左画像の中央に見えるピーク日白山だろう。
無事に民宿村まで戻った。左画像の中央に見えるピーク日白山だろう。
仙ノ倉山・平標山・大源太山 駐車場の前にある「宿場の湯」で温泉に浸かり疲れを癒した。休憩所で横になりうとうとしていたら、いつのまにか15時を過ぎてしまった。苗場スキー場やかぐら・みつまたスキー場からの客が増え始めたので帰ることにした。
駐車場の前にある「宿場の湯」で温泉に浸かり疲れを癒した。休憩所で横になりうとうとしていたら、いつのまにか15時を過ぎてしまった。苗場スキー場やかぐら・みつまたスキー場からの客が増え始めたので帰ることにした。

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