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日高神威岳 北海道三大急登ラストは最強でした。の写真

2020.10.17(土) 14:43

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この写真を含む活動日記

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09:12

11.9 km

1477 m

日高神威岳 北海道三大急登ラストは最強でした。

神威岳 (北海道)

2020.10.17(土) 日帰り

秋も深まり、初冠雪も聞かれるこの頃。 日高は無理だろうと思っていましたがnaoさんからお誘いをいただき、北海道三大急登と呼ばれる日高神威岳へ行って来ました。 金曜日の夜、三石道の駅に宿泊。明けて早朝3時30分過ぎ神威山荘への林道へ。途中鹿🦌🦌が車の前を走り中々避けてくれません。 林道途中にはゲートがあります。事前に日高南部森林管理署へ入林申請をしてキーナンバーを確認しておきました。 林道の後半は凹凸や落石、斜面からの崩壊土砂など緊張の連続です。 タイヤをパンクさせないように慎重に走りました。 万が一の事を考えてスタッドレスタイヤ1本をスペア用に持参。 今回は出番が無くて良かったです。😌 神威山荘に到着すると先行車🚗1台ありましたが、山荘で前泊している様でした。 トイレを借りて明るくなるのを待ってから出発。 出発してすぐに、ニシュオマナイ川を渡渉します。 水深は深い所で膝下あたり。ジャブジャブ渡ります。 薄暗い森の中をニシュオマナイ川に沿って遡行していきますが森は紅葉の真っ最中。 明るくなる頃が楽しみです。🎶🍁🍁 標高700付近まで進むと川幅も狭くなり両側から急な斜面が迫って来ます。 その先の二股を、右の沢へ入ってもう少し登ると巨石に赤矢印が書いてありました。 そこで、沢靴から登山靴に🥾履き替え腹拵えをしていよいよ急登へ。 小さくジグを切りながらの急な登山道がほぼ直線的に続きます。 確かに三大急登の中でも最高の急登の様です。 笹や木の枝、根を掴みながら四つん這いになって頑張って登るとあっという間に標高が上がって行きます。 露や霜で濡れた笹等で手足はべちゃべちゃ。 しっかりとした防水手袋を持って来るべきと反省しました。 これ以上気温が低かったら今回の装備では厳しかったと思います。山頂付近では登山道は凍結していました。 山頂が見えて来ると視界も広がり、日高の美しい稜線が広がります。 初めての山域でどの山が何なのかわかりませんがとにかくカッコいい山ばかり。笑 遥か遠く雲の中に頭を入れたザンクも見えてテンションが上がってきました。 今年はザンクを三方向から見る事が出来ました。 何と幸せな事でしょう! ザンクのさらに奥には先月登ったカムエクが真っ白に雪を纏っています。🏔 日高のキレキレな稜線景色を堪能しながら山頂に到着すると、青空も広がり南日高から中日高の山々が一望出来ました。 そして一度は見たかった神威岳の可愛い山頂標識。この標識を入れて写真に収まりたかったー。標識は可愛いけど😍山は厳しい神威岳。そのアンバランスさがまた良いのかも知れません。 景色を十分に堪能して下山します。下りは激下りをnaoさんがぶっ飛ばして1時間かからずにデポ地点へ。💦💦💦 足の弱ったユッキーは5回尻餅をつきましたが何とか皆さんのペースに必死でついて行きました。😆 下りの渓流は斜面に光があたり、紅葉🍁がより一層輝いていました。 何度も振り返り紅葉を楽しみながらのんびりと下山。それでも明るいうちに神威山荘にもどる事が出来、三石道の駅の温泉♨️でまったり。 メンバー全員そのまま、車中泊する事になり レストランでプチ宴会🥳🍻これも楽しかったー。🎶 日高の美しい稜線と紅葉の渓谷と温泉♨️🍺 大満足の1日となりました。 ありがとうございました😊😊