バス🚌で大山・剣ヶ峰⛰

2020.10.17(土) 日帰り

注意情報

この活動日記は、現在は立入禁止となっている区域を含んでいる可能性があります。
事前に現地の最新情報を確認して行動をしてください。

立入禁止区域を確認する

活動データ

タイム

06:19

距離

11.2km

のぼり

1121m

くだり

1117m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
6 時間 19
休憩時間
2 時間 19
距離
11.2 km
のぼり / くだり
1121 / 1117 m
1
1 47
2
41
13

活動詳細

すべて見る

紅葉🍁シーズンに突入し、鳥取・大山に遠征することにしました。大山・弥山⛰は6月に登ったので、今回は最高峰の大山・剣ヶ峰⛰に挑戦です。 JR江尾駅(08:11)→(江府町営バス🚌)→(08:38)エバーランド奥大山(09:10)→文殊堂卍(09:50)→(三の沢)→最後の砂防ダム(10:40)→槍ヶ峰⛰はエスケープ(11:40)→三ノ峰⛰はエスケープ(12:00)→剣ヶ峰⛰(12:15) 登山口の文殊堂卍までのアプローチは、JR伯備線・江尾駅から江町営バス🚌をあらかじめ予約すればエバーランド奥大山(スキー場⛷)まで200円で行ってくれます。ちなみに私以外は誰も乗っておらず、下車時に帰りのバス🚌を16:30に予約しました。当日は午後から晴れ☀️の予報ですが、小雨☔️が降っています。バス停のトイレに行ったりや奥大山の湧水を汲んだりしていたら、雨☔️が止みました。それから、ブナ林の中の大山環状道路を上り、鍵掛峠を超え、40分ほどで登山口である文殊堂卍に到着。文殊堂卍からは三の沢横の工事用の車道に入ります。そしてしばらく行くと車道はなくなり、登山道に変わります。 三ノ沢にあるいくつもの砂防ダムを避けるように登っていくと、最後の砂防ダムにたどり着きました。ここで本来は左側から砂防ダムを越えなければならないのに、ピンクの目印に誘われて右側の崖に突っ込んでいき、これは違うやろというエラい角度の崖になったところで引き返しました。改めて、左側にからロープを使って、最後の砂防ダムを超えました。そこからは剣が峰山頂へとつながる三ノ沢カールとなり雄大な景色が広がります。しかし、ここでも、本来は槍ヶ峰を目指し、右手にのぼっていくところを、そのまま三ノ沢を直登してしまいました。大山名物のガレ場を登っても登っても前に進まなくなり、危険を感じなかわら、砂滑りで本来のルートに滑り落ちながら、戻りました。この剣ヶ峰へのコースはYAMAPのマップ上に登山道が記載されていないため、改めてYAMAPのマップのありがたみが身に沁みました。 やっとの思いで、稜線まで登りきると、ガスの中に剣ヶ峰に続く鋭い尾根と眼下にユートピア避難小屋から三鈷峰とはるか先にうっすらと日本海が見える景色に一変します。年々、痩せ細っているといわれている剣ヶ峰までの尾根は、三ノ沢側はほぼ直角、反対側はわずかに植物が生える程度の急な崖です。どちらに滑落しても命はなさそうですが、ヘルメット⛑を装着し、慎重に進み、槍ヶ峰⛰と三ノ峰⛰をエスケープして、無事に剣ヶ峰山頂にたどり着きました。 剣ヶ峰⛰(13:45)→三ノ峰⛰(14:00)→槍ヶ峰⛰はエスケープ(14:20)→文殊堂卍(15:00)→(15:30)エバーランド奥大山→木谷沢渓流散策→エバーランド奥大山(16:30)→ (江府町営バス🚌)→江尾駅(16:57) 12:15に剣ヶ峰山頂⛰に到達しましたので、帰りのバスの時間にはかなり時間に余裕があります。山頂で会った登山客と途中登山道をロストした話をしていたら、YAMAPには他の人の活動日記から登山ルートを読みこんで、トレースできる機能があることを教えてもらいました。YAMAPにそんな便利な機能があるとは・・・知りませんでした。カップラーメン🥤を食べて、おしゃべりしてたら、山頂に一時間半ほど滞在していました。いつのまにかガスがなくなり、素晴らしい景色を堪能できましたので、下山を開始でさはさ。 下りは、三ノ峰⛰は登頂しましたが、槍ヶ峰⛰はビビッてエスケープ。そこからは稜線を外れて、三ノ沢を一気に下ります。トレラン風に小走りで文殊堂には約一時間で到着。さらに大山環状道路を小走りで15:30にエバーランド奥大山のバス停に到着しました。バス🚌まではあと一時間ほどあるので、バス停の裏手にある木谷沢渓流を散策しました。この渓流はサントリー奥大山の天然水の宇多田ヒカル出演のCM撮影地らしいです。苔のむした岩の間を流れる清流がいい感じでした。そして、時間通りの16:30にバス🚌が迎えに来てくれて、帰りも私一人貸切状態で江尾駅へと向かいました。 今回の大山・剣ヶ峰⛰は一般登山道ではないですが、一般登山道では得られない景色と経験と発見がありました。あくまでも自己責任ですが、次回は雪☃️が残る時期にまたチャレンジしたいと思います。

もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。