次へ

冠雪の余市岳へ、黄金色の道をゆくの写真

2020.10.17(土) 06:55

この写真を含む活動日記

50
1

06:43

17.2 km

1102 m

冠雪の余市岳へ、黄金色の道をゆく

余市岳・定山渓天狗岳 (北海道)

2020.10.17(土) 日帰り

手稲山初冠雪⛄️の報に接し、これまで後回しにしていた余市岳🗻の様子が気になり、今日、行ってきました❗️ 5時過ぎに家を出る。すでに明るくなりつつある。雲はほとんど見えない。風も弱く絶好の天気☀️。経路上は終始、雨☂️が降った直後の様な路面。山は⛄️だったかもと思う。朝日🌞の眩しさをサンバイザーで避けながら進む。 6時半過ぎにキロロリゾートの登山口駐車場🅿️に到着。ガラガラ。ゴンドラは先週で終わり。 名簿に記入して出発💨本日4番手の様です。 気温は低めだけど風はあまり強くない。一応、ニット帽を被り、スキー用のゴアテックスグローブを装着して出発。 落葉が絨毯の様にドロドロの路面を覆う。この葉っぱがなかったときは相当酷かったんだろうと想像する。黄色を基調に赤、茶、緑が混ざり、とても美しい。まさに黄金の回廊といえる。写真撮影📷のため、なかなか進まない。まだ日☀️が低いため、オレンジ色の光に紅葉🍁の黄色い葉が光り、その中を一人歩く。この贅沢な時間☺️。空気がひんやり。服装もちょうど良く感じる。立ち止まっては写真を撮り📷、深呼吸してみる。 しばらく歩くと登山口に到着。余市岳の美しい山体⛰が目の前に現れる。中腹より上は白い。 登山口から少し登るとすぐに雪が現れ、登るにつれて白い絨毯になっていく。気温が上がり、緩むと歩きづらいだろうと思う。 積雪は10-15cm。アイゼンは不要。急登と感じたのは2箇所。山頂直前数百mはハイマツ帯。雪を被っていて、日照で溶け始めた状態。これでびしょ濡れになる。 ハイマツを超えると山頂⛰。360度のパノラマ。最高の天気☀️。羊蹄山、無為根山、定山渓天狗岳、神居岳、ニセコアンヌプリ、恵庭岳、風不死岳などが一望できる。北方向には西に尻場山、東に暑寒別の山塊。石狩湾の海岸線や手稲山も見える。山頂付近のみ風が強く💨、気温が特に低く感じる。乾いたシャツに着替えて写真撮影。それでもすぐに寒くなり、シャッターを押す指先が動かなくなってきたので下山。少し降ると風をあまり感じなくなる。 下山は雪が緩んで滑りやすい。所々泥々濘々。より慎重に歩を進める。 登山口以降は、☀️光の加減で往路と全く違う黄金色に光る回廊を歩き、無事に下山完了。 天気は良かったですが、風が強く気温が低いので、夏山登山もあと少しかなと思いました。とても充実した山行になりました。