四国遍路/松浦武四郎の軌跡を辿る(59番国分寺②~62番宝寿寺~61番香園寺~60番横峰寺~63番吉祥寺~64番前神寺~)

2020.10.16(金) 日帰り

活動データ

タイム

10:53

距離

39.7km

のぼり

1127m

くだり

1125m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
10 時間 53
休憩時間
29
距離
39.7 km
のぼり / くだり
1127 / 1125 m
1 21
2 49
1 14

活動詳細

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四国遍路16日目/2020-10-16 旧東予市壬生川の「ターミナルホテル東予」を7時15分に出発。62番宝寿寺、61番香園寺、60番横峰寺、63番吉祥寺、64番前神寺の順で参拝し、西条の「ステーションホテル西条」に宿泊する予定である。 遍路体験本で読んだ小松町の宝寿寺、香園寺の後に横峰寺を「逆打ち」。そのために「ビジネス旅館小松」に泊まって荷物を置いて「打ち戻り」する方法である。ただ、旅館小松も同行民宿鈴もコロナ休業。小松駅近くにコインロッカーはなく、困ったときのコンビニ頼み。目についたLAWSONに飛び込みザックの一時預かりを依頼したがマニュアルになく拒否されたが、「それでは置き忘れ」と納経帳など頭陀袋に入れて、そそくさと飛び出した。 慌てたせいか香園寺から白滝奥の院のルートを選んでしまった。登り3時間で、途中に松山の長珍屋で同宿だった「へんろの南くん」に三度目の出会いとなった。昨日は「湯の里小町しこくや」だったという。最高のチョイスで、この宿なら横峰寺の出発地として最適だ。 横峰寺の下りは山門直下の「湯浪」「大頭」の順打ちルートで、コンビニに戻ったのが15時を過ぎていた。LAWSONに再度断りを入れ遅くなった昼食をイートイン。17時までに前神寺に行けるよう足を早めた。 宿についたのは18時を回っていた。GoToのため朝食付きで4,147円。その上、千円のクーポン付きである。これからは、「あべのす」(幡多方言で「安倍のやつ」の意味)が嫌いでも利用しない手はない。 横峯寺からの下り、「湯浪(ゆーなみ)」の手前の電柱の表示板をみると「ヘンロ」とあった。地名を探すのに有効な方法は「電柱表示板」「橋名版・親柱」「バス停表示板」が三点セット。今日、気になった地名は「壬生」「過行橋」「馬返谷」「山之神橋」「氷見」「野々市」「安知生(あんぢゅう)」などである。 今日の遍路道のログはイエローブックの正式ルートとならない部分もある。松浦武四郎の記録した地名を写真で拾うため道から外れるためである。ご注意を。

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