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明け山行vol.2         城ノ越山(北峰・南峰)初登頂。の写真

2020.10.16(金) 13:45

木霊が住んでそうなウロ1

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3.6 km

283 m

明け山行vol.2         城ノ越山(北峰・南峰)初登頂。

立花山・三日月山・城ノ越山 (福岡)

2020.10.16(金) 日帰り

夜勤明けに余力があったので、帰宅途中にちょっと寄り道をして一登りしてきました。 登山道というほどの道はなく、YAMAPとテープの目印を頼りに登りましたが、ぱっと見どこから登るの?という場所もチラホラ。 終始見晴らしが良い場所はなく、頂上も木が茂っていて空もあまり見えませんでしたが、暑くも寒くもない良い気候で、楽しく山歩きできました。 今まであまり意識はしてなかったのですが、落ち葉や小枝を踏みしめ、その音を聴きながら黙々と歩んで行く事は、どうやら私好きらしいです。 登頂後、時間と体力にまだ余裕があったので、YAMAPを確認しながら尾根を伝い、一旦沢に降った後、沢伝いでスタートに戻るルートを歩きましたが、コレがなかなか大変でした。 尾根は木々が茂っていて見晴らしがないとはいえ、木漏れ日が差し込み明るいし、風も通って気持ちよく歩ける感じ。 しかし、沢に降ると鬱蒼としていて携帯も電波悪くなるし、足場もあまり良くないしで何となくこちらの不安を煽ってくる。時々、重低音の羽音(スズメバチ??)が聞こえてくるのも恐ろしい。 また、沢に降る途中もかなりの急斜面があったり、堆積した落ち葉に足を取られて滑りそうになったり、YAMAPがないとほんとに歩けないと思う。 また尾根に出てきた時はホッとして、後は下山かと思いきや、ルートから外れて絶対道じゃないよなーと思われる場所を抜けつつ、スタート地点の公園が視界に映ったので、強引に降って戻りました。 楽しい里山歩きでしたが、やっぱり油断は禁物だよなあーと改めて思った次第でした。