飯豊山にも雲がかかりはじめた 戻る 次へ

大いなる勘違い「飯豊山」の写真

2020.10.16(金) 12:33

飯豊山にも雲がかかりはじめた

この写真を含む活動日記

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09:41

21.6 km

2218 m

大いなる勘違い「飯豊山」

飯豊山・大日岳・御西岳 (福島, 山形)

2020.10.16(金) 日帰り

紅葉狩りに行こう! 心の底から短い秋を楽しみたいって思った。 そしてどこが旬なんだろうって悩む 今年は困った事に全ての山がほぼ同時に見頃を迎えている😅 そして無意識に各地の天気予報をサーチしまくり決断する。そうだ金曜日有給とろう! 当初の予定はこう。 「八海山」若しくは「安達太良山」 どちらも「てんくらA」も終日晴れ予報ではないみたい。う〜ん悩む。 そこで...あの方ならどこを選ぶのだろう?とアドバイスを求める。 飯豊山がいいんじゃないかな〜 でも即こう返信してしまった。 飯豊山日帰りはムリっす。 自分にとってかなりハードルが高い位置づけの山だったのが理由。でもこの直後てんくらを確認する。すると終日A且つ晴れ予報。 そして決断。 飯豊に行こう! 栃木から飯豊に向かう車窓は徐々に曇りから晴天へと変わっていく。そして確信する。 キット今日は最高に違いない😊 野営場で若干仮眠をしてスタート。 高度を上げていくと徐々に天候が回復し天気は曇り〜青空へと変貌を遂げていく。 朝日に輝く紅葉に囲まれながら剣ヶ峰を登り切り三国小屋へ。 そして広がる景色に息を呑む。 絶景! 眼前にど〜んって広がるスケールの大きな稜線。 その左側で半端ない存在感を醸し出している山があった。きっとこれが飯豊山だろう。 この勘違いは飯豊山頂に到達するまで続く。 そして飯豊山の山頂標識を見た時この大いなる勘違いに初めて気づく。呆気ない幕切れだった。 ココが飯豊山頂と気付かなければキット大日岳へ到達できていただろう。なんと言ってもあの素晴らしい稜線を歩けていたのだから(^^)v 夕方用事も有る 至極の飯豊は味わえた あの雄大な稜線歩きと大日岳は次への宿題 さあ帰ろう