岸岳(鬼子岳)の麓「法安寺」から「生月島」へ

最初に、 「平戸市」の「安満岳」の地図になっていますが、佐賀県唐津市北波多の「法安寺」から、長崎県平戸市「生月島」に行った結果、「安満岳」の地図を引用しました。 唐津市と平戸市は、古生代、「伊万里火山帯(伊万里火山群)」の中にあり、直線距離では相当離れていますが、同じ火山帯ですので… 「岸岳」麓の「法安寺」は、以前から訪れたい所でした。 上松浦党党首であった波多氏は、450年に渡り、「岸岳城」を守り、勢力を保っていましたが、秀吉の朝鮮出兵のおり、難癖をつけられ、改易させられ、家臣団も100人以上自刃したと言われいます。 「岸岳末孫」として、菩提寺も持てない、家臣団の怨霊を静めるため、真言宗の寺が、創建されたとのことです。 2006年の記録に、「法安寺」から「岸岳」に登り、「岸岳城跡」を巡った、記録がありましたので、「法安寺」から登ろうとしましたが、無理でした。 ひどい土砂崩れでした❗ とてもこのコースでは、「岸岳」には、登れません❗ その後、「岸岳城跡(唐津市、旧相知町)」の林道を目指し、登山口に着きましたが、平戸市の「生月島」で、鑑賞する所がありましたので、この日は、登らず、「生月島」に向かいました。 天気予報が、悪くなるのが1日早くなり、道の駅「生月大橋」で、車中泊しました。 夜中に雨になり、明日は、どうするのか？ 思案です❗