活動データ
タイム
26:03
距離
62.9km
のぼり
3183m
くだり
3163m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る今年ようやく久々にテント泊はしたものの、木曽駒と上高地だったので全然担いで歩けてない。というわけでテントを担いで長距離歩くついでに紅葉を愛でようと尾瀬に来てみました。 入山はまだ入ったことのない富士見下より。尾瀬を一気に周回したこともなかったのでぐるりとまったり回ってみました。 初日はまたまた懲りずに寝ないまま出発。この日は尾瀬沼のキャンプ場まででしたが噂通り倒木のオンパレードでテントを担いだまま乗り越えたりするのに手こずりました。。。重くて身体が上がらないもので。 でも出発が早かったおかげでキャンプ場の受付前に到着。時間まで寝ようかと思いましたが、ちょこっと周辺散歩などして時間を潰しました。テントを立てた後は晩御飯を食べた後すぐに就寝となりました。 2日目は薄明るくなるころに出発。燧ケ岳へ初めて長英新道を使ってみましたが最初は緩やかでなかなか上がっていきません。少しずつ標高が上がり始めると左の林の木に熊さんが登ってこっちを見てました。向こうも気づいてるので大丈夫だと進み始めると熊さんは木から降りて一目散に逃げていきました。その後は何事もなく頂上は霧に覆われてるので休み休みゆっくり上がって行きましたが山頂付近では残念ながら霧雨などにもあってしまい・・・柴安嵓まで来てしばらくするとようやく太陽も出てきてくれました。ここから先は見晴新道の下りとなるわけですが、こちらも噂通りの泥濘だらけでなかなか大変でした。でもきれいな紅葉に励まされながらなんとか見晴らしまで。この日はここでテント泊です。テントを立てた後は周辺散歩。この日も翌日に備えて晩御飯の後は早々と就寝。 3日目も薄明るくなるころに出発。早朝の尾瀬を歩いて行きますがザックの重さが肩や足に結構きてます。まあ普段運動なにもしてないので仕方ないですが、ゆっくり休憩など挟みながら進んでいきます。木道には大きな熊の落とし物などもあり、山ノ鼻では木道に足跡が点々とついてました。そして至仏山の登りに入りしばらくするとまた左の林の中の木に熊さんがこっちをみてました。まあいつものことながら私が動き始めると木から降りて一目散に逃走。その後は何事もなくゆっくり休憩を挟みながら誰もいない山頂へ。さすがにちょっと風が冷たかったので長袖を羽織る。周りの展望も紅葉もなかなかいい感じでした。この後は鳩待峠まで下りですがこの辺りの紅葉もきれいでした。下山後は長めの休憩を入れて次はアヤメ平へ。こちらは落葉が早いようで上の方はほとんど終わってました。でも湿原からの見晴らしはとっても良かったです。貸し切りになったアヤメ平でまったりした後は富士見峠まで下り、そこからは長い林道を歩いて駐車場まで。 事前の天気予報が悪かったのでどうかなーって思ってましたが、結局霧雨に降られたのは2日目のちょっとだけであとは晴れ間も多く、周りの山々も紅葉もいっぱい見れてよかったです。 急に重い荷物を持って歩いたもので肩や足はガタが来てますがとりあえず歩ききれたのでよしとしておきます。
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