東六甲マニアックルート、甲山・ガベノ城・ごろごろ岳・観音山・飯盛山・小笠峰・社家郷山・樫ヶ峰・行者山・行者山東観峰

2020.10.14(水) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
7 時間 36
休憩時間
1 時間 2
距離
20.1 km
のぼり / くだり
1413 / 1405 m
22
19
49
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17
18
1 4
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活動詳細

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先週は西六甲でピーク巡りをして六甲ハイカーのバッジまであと甲山だけになったので 今週は甲山をスタートに東六甲のピーク巡りをしてきました。 とりあえず甲山、ピクニック気分で行くと心が折れる程度の意外な手応えでした。 奥池からガベノ城は高級住宅街を歩きます。登山口は普通は気付かないレベルでひっそりしてます。 ここさえ見つけられれば迷うところはありません。 このルートはヤマップでは赤線ですが紙地図では破線(難路)扱いです。 危険は感じませんでしたがザレた所もあるので注意は必要です。 登り切ってからはゴロゴロ岳、観音岳のピークハントピストンをしましたが 標高差がほとんどないので楽です。 奥池への下りは一部湿地化しているのでトレッキングシューズでない方は若干注意が必要です。 飯盛山というピークを確認しに行きましたが、ピークハントが趣味の方以外は行く価値はないです。 そこそこの急登の先にあるのは何の眺望もない黄色テープが巻かれた木があるだけのピークです。 奥池から小笠峠までもヤマップは赤線ですが紙地図では破線です。 取り付きに道標がありません。奥池に出る直前にある小道を右折します。 やや踏み跡が薄く、わかりにくい分岐や堰堤を巻く幅の狭い切り立った道もあり注意が必要です。 何度か渡河をするうちにふいに荒れた車道に出ます。 小笠峠までは車道です。峠を攻めるライダーが行き来してました。 樫が峰への取り付きは小笠峠を越えてすぐ右手です。 すぐに急登ですが距離はありません。ほどなく1つ目のピークです。 ルートはヤマップにルーティングはなく、紙地図でも破線です。 危険は感じませんでしたが、かなり昔に一度整備されたものの、そのまま時が止まってしまい 何もかもが風化してしまった、という印象を受けるコースでした。 ここにも「馬の背」があります。西の馬の背のようなナイフリッジではなく眺望の良い白い稜線です。 270°パノラマでおススメです。 樫が峰からの下りはややザレていますが何となく踏み跡はあります。 ちなみにこのあたりでGPSが迷いだして動かなくなりました。 送電鉄塔があったのでとりあえずそこまで行って関電道を探せば車道には出れるだろうと思い 行き当たりばったりで関電階段を降りるとゆずり葉台という住宅地に出ました。 ここでGPS復活。原因は不明です。 日没までまだ若干あったので行者山まで足を延ばします。 ここはヤマップルーティングなしですが、よく整備されたハイキングコースで眺望も良好でした。 東六甲は総じて眺望の良い山が揃っているものの、すべて同じ向きの尾根なので 眺望がほぼ変わらない(甲山越しに大阪平野)のが難点でしょうか。 色々な稜線を歩きましたがほとんど印象は同じでした。 ただしマイナールートの静けさは特筆すべきレベルで(奥池=行者山まで誰にも出会わず) ストイックに歩きたい方には絶好の隠れ家的エリアです。

六甲山・長峰山・摩耶山 ピクニック気分で出発
ピクニック気分で出発
六甲山・長峰山・摩耶山 いきなり色々と怖い表示。
いきなり色々と怖い表示。
六甲山・長峰山・摩耶山 しかもキツイ!
しかもキツイ!
六甲山・長峰山・摩耶山 やっと到着
やっと到着
六甲山・長峰山・摩耶山 好事家には有名な病院。昔は色々ありました。
好事家には有名な病院。昔は色々ありました。
六甲山・長峰山・摩耶山 廃温室?この先どうなるのか?
廃温室?この先どうなるのか?
六甲山・長峰山・摩耶山 好事家には有名なスポット。あの岩を動かすと祟りがあるとか。
好事家には有名なスポット。あの岩を動かすと祟りがあるとか。
六甲山・長峰山・摩耶山 住宅地にひっそりとあるガベノ城登山口。一回通り過ぎました。
住宅地にひっそりとあるガベノ城登山口。一回通り過ぎました。
六甲山・長峰山・摩耶山 展望の良い尾根道です
展望の良い尾根道です
六甲山・長峰山・摩耶山 振り返るたびに絶景です。
振り返るたびに絶景です。
六甲山・長峰山・摩耶山 よじ登ってゆく感覚です
よじ登ってゆく感覚です
六甲山・長峰山・摩耶山 奥の独立峰が先ほど登った甲山です
奥の独立峰が先ほど登った甲山です
六甲山・長峰山・摩耶山 結構しんどい登りです
結構しんどい登りです
六甲山・長峰山・摩耶山 ピークはメインルートから少し外れます。城を思わせる物は何もありません。
ピークはメインルートから少し外れます。城を思わせる物は何もありません。
六甲山・長峰山・摩耶山 所々絶景ポイントあり
所々絶景ポイントあり
六甲山・長峰山・摩耶山 ゴロゴロ岳までピストンしてきます
ゴロゴロ岳までピストンしてきます
六甲山・長峰山・摩耶山 すぐ裏まで宅地造成されており山頂感ゼロです
すぐ裏まで宅地造成されており山頂感ゼロです
六甲山・長峰山・摩耶山 観音岳方面は気持ちの良い稜線です
観音岳方面は気持ちの良い稜線です
六甲山・長峰山・摩耶山 奥池へ下ります。湿地化してます。
奥池へ下ります。湿地化してます。
六甲山・長峰山・摩耶山 飯盛山のピークに寄り道してみます。
結構荒れた道です。
飯盛山のピークに寄り道してみます。 結構荒れた道です。
六甲山・長峰山・摩耶山 飯盛山山頂。何もなし。
飯盛山山頂。何もなし。
六甲山・長峰山・摩耶山 奥池到着。
奥池到着。
六甲山・長峰山・摩耶山 ここからメインルートを外れます。
紙の地図も併用します。
ここからメインルートを外れます。 紙の地図も併用します。
六甲山・長峰山・摩耶山 小笠峠を目指します。
堰堤を超えていきます。
小笠峠を目指します。 堰堤を超えていきます。
六甲山・長峰山・摩耶山 水はきれいです。
真夏なら飛び込みたい。
水はきれいです。 真夏なら飛び込みたい。
六甲山・長峰山・摩耶山 渓流感のある沢もあります
渓流感のある沢もあります
六甲山・長峰山・摩耶山 奥池以降唯一休憩できそうな岩
奥池以降唯一休憩できそうな岩
六甲山・長峰山・摩耶山 泳げそう
泳げそう
六甲山・長峰山・摩耶山 ふいに廃道に出ます
ふいに廃道に出ます
六甲山・長峰山・摩耶山 小笠峠から樫が峰への取り付き。
ひっそりしてます。
小笠峠から樫が峰への取り付き。 ひっそりしてます。
六甲山・長峰山・摩耶山 いきなり急登です
いきなり急登です
六甲山・長峰山・摩耶山 朽ちかけています
朽ちかけています
六甲山・長峰山・摩耶山 所々道標はありますが風化しており解読困難です。
所々道標はありますが風化しており解読困難です。
六甲山・長峰山・摩耶山 ここも稜線歩きです
ここも稜線歩きです
六甲山・長峰山・摩耶山 東の馬の背。須磨アルプスのような岩場ではありませんが極めて眺望良いです。
東の馬の背。須磨アルプスのような岩場ではありませんが極めて眺望良いです。
六甲山・長峰山・摩耶山 前方樫が峰ピーク。
前方樫が峰ピーク。
六甲山・長峰山・摩耶山 絶景の中下山開始。
絶景の中下山開始。
六甲山・長峰山・摩耶山 ルートはあまりはっきりしていません。
しかもGPSが迷いだしました・・・
ルートはあまりはっきりしていません。 しかもGPSが迷いだしました・・・
六甲山・長峰山・摩耶山 運よく送電鉄塔があったので関電道を降ります。安心の関電階段。
運よく送電鉄塔があったので関電道を降ります。安心の関電階段。
六甲山・長峰山・摩耶山 シダだらけ
シダだらけ
六甲山・長峰山・摩耶山 このガードレールの切れ目から車道に飛び出しました。
このガードレールの切れ目から車道に飛び出しました。
六甲山・長峰山・摩耶山 日が傾いてきましたがもう少し足を延ばします。
日が傾いてきましたがもう少し足を延ばします。
六甲山・長峰山・摩耶山 ここもマイナーですが眺望よいです
ここもマイナーですが眺望よいです
六甲山・長峰山・摩耶山 あまり見かけないものを発見
あまり見かけないものを発見
六甲山・長峰山・摩耶山 なかなか良い内容でした。
メッセージを書き込んでおきました。
なかなか良い内容でした。 メッセージを書き込んでおきました。
六甲山・長峰山・摩耶山 東向きの尾根なのでそろそろ下りないとヤバいです
東向きの尾根なのでそろそろ下りないとヤバいです
六甲山・長峰山・摩耶山 何とか日のあるうちに下山できました
何とか日のあるうちに下山できました
六甲山・長峰山・摩耶山 宝塚駅近くにて
宝塚駅近くにて
六甲山・長峰山・摩耶山 お疲れさまでした
お疲れさまでした

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