富良野岳 天候不良の為、早々に下山

2020.10.13(火) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 40
休憩時間
37
距離
12.1 km
のぼり / くだり
923 / 921 m

活動詳細

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紅葉を求めて十勝岳温泉から富良野岳へ登ってみました。 天気予報はまずまず良かったのですが、行ってみるとあいにくの雨。視界も悪く何も見えない。 気温はそれほど低くなく、風も無かったため、折角なので雨の練習も兼ねて富良野岳のみ登頂してきました。 やっぱレイングローブしてると、手が全然冷たくならない。濡れない事の大切さを再確認しました。 紅葉は上の方はもう終わってましたが、温泉の辺りは見頃を迎えてます。明日の朝は晴れそうなので、近くにテント泊していこうかと思います。 〜〜前日に行方不明となっている方がいらっしゃるとの事だったので、詳細を追記〜〜 当日は一番スタートでしたが、三段山分岐付近で、車の内部照明を消すのを忘れていた事に気づき、一旦駐車場へ引き返しています。 引き返す際にすれ違ったのは男性4名。いずれも上ホロカメットク方面への山行を予定。1名は天候が許せば十勝岳方面へ縦走を予定との事でした。 稜線上に出るまでは、風はあまりなく、時折雨がパラつく程度で、さほど厳しい条件ではありませんでした。 富良野岳分岐からは北からの風が非常に強く、横殴りに雨が強くなりました。視界は、若干回復する瞬間があるものの、ほぼほぼ登山道周辺がぼやっと見える程度でした。 富良野岳山頂は風が強かったため、岩陰で小休憩し、下山しようとしましたが、視界が悪く、がれ場だったため、下山ルートがどちらだったか一瞬分からなくなりました。念の為コンパスで方角を確認しつつ進み、間違えずに進む事ができましたが、南富良野側も似たような風景なので、視界が悪い場合には迷い易いと思います。 計画では上富良野岳を周って下山予定でしたが、初めて登った山でもあり、悪天候の中迷うと危険なので、分岐からそのまま下山しました。 分岐から下は風も弱まり、視界もある程度回復しましたので、ルートが分からなくなるようなポイントはありませんでした。 途中、北側斜面を横断するルート上で、道脇に茂った植物を踏んでしまった箇所のすぐ横が急斜面になっていて、濡れていた事もあり、滑ってヒヤッとした所がありました。 上ホロ分岐手前あたりで、下山中の団体の方々を追い越しました。天候が悪かったため、引き返していた途中だったものと思われます。 安政火口付近で1名(そこから下山された)、三段山分岐からは数名とすれ違いました。 スタート時に先行していた方の車はまだ停まっていたので、十勝岳へ向かわれたのか、富良野岳側へ周回されたのかは分かりません。

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