七時雨山~ガスでも僅かな紅葉を楽しみながら(田代平登山口↑↓)

2020.10.11(日) 日帰り

八甲田山から翌日、帰宅途中に七時雨山へ初登山。 台風一過を期待しましたが、一過どころか急カーブを描いて何処へやら。 残されたどんより雲に、高い湿度で山頂付近にはガスが掛かっています。 更には地図のダウンロードを忘れ、駐車場付近は電波も通じずと不運が続く。 踏み場もない泥濘を超えると大量の熊の糞があり、緊張が走ります。 広い牧草地を熊に警戒しながら歩きました。 三合目から始まる樹林帯の登山道。 色付き始めた紅葉を見上げながら登って行けば、徐々にガスは濃くなり、北峰に登頂すれば真っ白な景色。 濡れた藪を漕いで進めば、南峰から見えるはずの岩手山はどの方角か? 石に腰掛け、暫くの間、ガスの先を眺めていました。 高い湿度と汗で濡れたウェア。身体が冷えてきたのを感じて下山します。 東北百名山と岩手20名山の一つを攻略したものの、終始展望がなかったことに満足できず。 帰宅後、地図では周回できるコースもあり、山友に勧められた田代山の登頂を果たせなかったことから、いつか再訪したいですね。 それまでには藪払いされていると嬉しいのですが。

駐車場にあるトイレ
水洗で綺麗に管理されています

駐車場にあるトイレ 水洗で綺麗に管理されています

駐車場にあるトイレ 水洗で綺麗に管理されています

ガスが晴れることを祈りつつ出発

ガスが晴れることを祈りつつ出発

ガスが晴れることを祈りつつ出発

こちらが登山口

こちらが登山口

こちらが登山口

しかし、先行者に付いて脇から入場

しかし、先行者に付いて脇から入場

しかし、先行者に付いて脇から入場

広い牧草地を歩きます

広い牧草地を歩きます

広い牧草地を歩きます

標識に従い林の中へ

標識に従い林の中へ

標識に従い林の中へ

そこには大きな泥濘が
渡った先には大量の熊の糞がありました・・・

そこには大きな泥濘が 渡った先には大量の熊の糞がありました・・・

そこには大きな泥濘が 渡った先には大量の熊の糞がありました・・・

湿地帯へ

湿地帯へ

湿地帯へ

唯一の渡渉地点

唯一の渡渉地点

唯一の渡渉地点

熊に注意しながら奥に続く牧草地を登ります
七時雨山はガスで覆われ見えなくなりました

熊に注意しながら奥に続く牧草地を登ります 七時雨山はガスで覆われ見えなくなりました

熊に注意しながら奥に続く牧草地を登ります 七時雨山はガスで覆われ見えなくなりました

気になる木

気になる木

気になる木

紅葉が近づいてきます

紅葉が近づいてきます

紅葉が近づいてきます

広大な畑の脇を通ります

広大な畑の脇を通ります

広大な畑の脇を通ります

三合目の標識から樹林帯の中へ
登山道に変わります

三合目の標識から樹林帯の中へ 登山道に変わります

三合目の標識から樹林帯の中へ 登山道に変わります

盛大に鳴らしました

盛大に鳴らしました

盛大に鳴らしました

紅葉は上の方に

紅葉は上の方に

紅葉は上の方に

気付けば五合目
新しい看板ですね

気付けば五合目 新しい看板ですね

気付けば五合目 新しい看板ですね

新旧の六合目
ここからガスの中へ突入します

新旧の六合目 ここからガスの中へ突入します

新旧の六合目 ここからガスの中へ突入します

急登(汗)

急登(汗)

急登(汗)

更に急登(滝汗)

更に急登(滝汗)

更に急登(滝汗)

七合目から更に登ります

七合目から更に登ります

七合目から更に登ります

平坦な場所もあります

平坦な場所もあります

平坦な場所もあります

広い八合目

広い八合目

広い八合目

落葉を踏みしめて

落葉を踏みしめて

落葉を踏みしめて

もしかして展望地?

もしかして展望地?

もしかして展望地?

幻想的・・・

幻想的・・・

幻想的・・・

急登を登れば

急登を登れば

急登を登れば

九合目に到着

九合目に到着

九合目に到着

緩やかに登れば

緩やかに登れば

緩やかに登れば

少し下る場所も

少し下る場所も

少し下る場所も

透き通る紅葉

透き通る紅葉

透き通る紅葉

トントンと登れば

トントンと登れば

トントンと登れば

七時雨山北峰に登頂

七時雨山北峰に登頂

七時雨山北峰に登頂

驚くほどの白さ
風はありますが寒さは緩め

驚くほどの白さ 風はありますが寒さは緩め

驚くほどの白さ 風はありますが寒さは緩め

南峰へ向かいます
藪々

南峰へ向かいます 藪々

南峰へ向かいます 藪々

藪漕ぎの様相
笹藪に付いた水滴で冷たい

藪漕ぎの様相 笹藪に付いた水滴で冷たい

藪漕ぎの様相 笹藪に付いた水滴で冷たい

僅かな紅葉を見上げながら

僅かな紅葉を見上げながら

僅かな紅葉を見上げながら

七時雨山南峰に登頂

七時雨山南峰に登頂

七時雨山南峰に登頂

[ ̄〇〇 ̄]

[ ̄〇〇 ̄]

[ ̄〇〇 ̄]

七時雨山の最標高点
新日本百名山のほか、東北百名山、岩手20名山の一つとされています

七時雨山の最標高点 新日本百名山のほか、東北百名山、岩手20名山の一つとされています

七時雨山の最標高点 新日本百名山のほか、東北百名山、岩手20名山の一つとされています

展望もなく北峰に引き返します

展望もなく北峰に引き返します

展望もなく北峰に引き返します

陽射しがあれば素敵な登山道なのでしょうね

陽射しがあれば素敵な登山道なのでしょうね

陽射しがあれば素敵な登山道なのでしょうね

樹林帯を抜けて向かいには田代山

樹林帯を抜けて向かいには田代山

樹林帯を抜けて向かいには田代山

牧草地を下ります

牧草地を下ります

牧草地を下ります

湿地帯の紅葉

湿地帯の紅葉

湿地帯の紅葉

下山するとともに雨が降り始めました

下山するとともに雨が降り始めました

下山するとともに雨が降り始めました

北上川の源流説ともされる湧水へ

北上川の源流説ともされる湧水へ

北上川の源流説ともされる湧水へ

コンコンと湧き出ています

コンコンと湧き出ています

コンコンと湧き出ています

七時雨カルデララインを南下し、七時雨鉱泉で入浴しました

七時雨カルデララインを南下し、七時雨鉱泉で入浴しました

七時雨カルデララインを南下し、七時雨鉱泉で入浴しました

駐車場にあるトイレ 水洗で綺麗に管理されています

ガスが晴れることを祈りつつ出発

こちらが登山口

しかし、先行者に付いて脇から入場

広い牧草地を歩きます

標識に従い林の中へ

そこには大きな泥濘が 渡った先には大量の熊の糞がありました・・・

湿地帯へ

唯一の渡渉地点

熊に注意しながら奥に続く牧草地を登ります 七時雨山はガスで覆われ見えなくなりました

気になる木

紅葉が近づいてきます

広大な畑の脇を通ります

三合目の標識から樹林帯の中へ 登山道に変わります

盛大に鳴らしました

紅葉は上の方に

気付けば五合目 新しい看板ですね

新旧の六合目 ここからガスの中へ突入します

急登(汗)

更に急登(滝汗)

七合目から更に登ります

平坦な場所もあります

広い八合目

落葉を踏みしめて

もしかして展望地?

幻想的・・・

急登を登れば

九合目に到着

緩やかに登れば

少し下る場所も

透き通る紅葉

トントンと登れば

七時雨山北峰に登頂

驚くほどの白さ 風はありますが寒さは緩め

南峰へ向かいます 藪々

藪漕ぎの様相 笹藪に付いた水滴で冷たい

僅かな紅葉を見上げながら

七時雨山南峰に登頂

[ ̄〇〇 ̄]

七時雨山の最標高点 新日本百名山のほか、東北百名山、岩手20名山の一つとされています

展望もなく北峰に引き返します

陽射しがあれば素敵な登山道なのでしょうね

樹林帯を抜けて向かいには田代山

牧草地を下ります

湿地帯の紅葉

下山するとともに雨が降り始めました

北上川の源流説ともされる湧水へ

コンコンと湧き出ています

七時雨カルデララインを南下し、七時雨鉱泉で入浴しました

この活動日記で通ったコース

七時雨山 田代平高原コース

  • 03:45
  • 7.8 km
  • 598 m
  • コース定数 15

登山口は田代平高原の駐車場と七時雨山荘の二箇所にある。山荘横に駐車スペースがあるが、駐車に際しては山荘に一声かけるようにしたい。コースは山荘前から広い作業道を歩き、進むと登山道に入る。あちらこちらに草を食む牛の群れが見える。牧野を登りつめると、ミズナラ林の三合目となる。その先は広葉樹の混合林となり、次第に傾斜が増し急登となるが、整備の行き届いた歩きやすいコースだ。しばらく緑の濃い樹林帯を進み、九合目を越えてササを分けてまっすぐ進むと北峰である。一等三角点のある山頂からの展望は、田代平高原んや対峙する田代山、岩手山と期待に反しないものだが、さらに眺めのよい南峰が待っている。北嶺から15分ほど先にある南峰の頂上は、広い草原に覆われており、視界を遮るものはなにもない。全方位の眺望を満喫し、帰路は往路を引き返そう。