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笠ヶ岳ー槍ヶ岳縦走 (VIDEO) Mt.Kasa, Mt.Yari, traverseの写真

2020.10.11(日) 05:01

この写真を含む活動日記

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24:53

39.1 km

3757 m

笠ヶ岳ー槍ヶ岳縦走 (VIDEO) Mt.Kasa, Mt.Yari, traverse

槍ヶ岳・穂高岳・上高地 (長野, 岐阜, 富山)

2020.10.11(日) 2 DAYS

ビデオ(日本語と英語字幕あり) https://youtu.be/lfDHDrZ5P0M 一日目 コースが長くて、ちょっと長すぎるかもしれないと思いながら、朝5時に駐車場から出発しました。他の登山者はいなかったです。真っ暗の森に入り込んでリラックスした山歩きをキックスタートしました。 明るくなってから、最初の川を超える場所に着きました。他の登山者のレポートを読むと靴を脱がないと渡れないという報告がありましたが、どうやら水平が低かったみたいで、全ての三つの川渡を簡単に超えました。 その後、数時間やぶ漕ぎで、更にその後はハイマツと滑々の石で、数回転びました。骨折なし。 山頂までの最後の部分はやぶなしで歩きやすかったですけど、急登で息切れと頭のクラクラの組み合わせでした。その代わりに景色が素晴らしかったです。 途中で二人の登山者に追い越されました。 やっと頂上に着きました。他の人もいました。みんなは別ルートで登った人でした。 20分休憩してから、日の入りまでずっと稜線を双六小屋歩きました。 途中の雲海に圧倒されました。 小屋に着くのはちょっと遅くなりそうでしたから、電話しました。電波が入りましたが、山小屋の人と直接ではなくて管理事務所と話しました。伝言ゲーム現象のせいで、山小屋のスタッフが僕がもう来ないと思ったらしくて、着いたら、山小屋の人たちがちょっと驚いていて、混乱していました。ご飯を作ってくれました。 いっぱい食べて、他の登山者といろいろ楽しく時間を過ごして、次の日は二人で3時に出発することを決めました。 二日目 2:40時に二人で槍ヶ岳へ出発しました。星空がきれいで、ほぼ無風で、リラックスとして歩きました。明るくなってからきれいな景色の写真を写りまくっていました。1-2時間後、風が強くなって、寒くなりました。別々になって、スピードアップして、槍ヶ岳へ近づくほど急坂になって、段々辛くなってきました。やっと、山頂の山小屋に辿り着いて、その後、リュックをその場に置いて、槍の天辺までは軽いクライミングでした。楽しかった。体をいろいろストレッチできました。 上からの景色+達成感は信じられない程、気持ちよかったです。ですが、これからの下山は8時間地図時間だと思うと気持ちが複雑になっていました。 クライミングダウンして、リュックをピックアップして、でヨッシ!下山開始! 後ろ、槍の姿が消えて、進んでいると感じましたが、森に入ってから、永遠に終わらない道のように感じました。最高にキレイな紅葉でしたが、いつか終わってほしいなとも思いました。何時間何時間、石から石へ一歩一歩進んでても、なかなか進まないという感じでした。 休憩すると寝てしまうから、間に合わないし、ほぼ止まらず歩きました。いつか脚の感覚が鈍くなりました。確認したら、まだ足がお尻についていました。 もう石の上に歩きたくないと初めて思ってから3時間が経って、やっと林道に出ました。その林道はまた長かったです。やっと終わってから、街に出ましたが、車まで後30分グーグル時間でした。それはまた長く感じました。 駐車場に着く寸前、知らない車が目の前に止まってくれて、「どこまで行くの?」、乗せようかって感じで聞かれました。フレンドリーな人がいるな、心が温かくなりました。自分の車に乗って最寄りの温泉に行きました。ここは体が温かくなりました。 あんまり時間を過ごさずに、車に戻って居眠り運転にならないように大きな声で独り言を言いながら、運転しました。あんまりもやばくて、あるコンビニの駐車場で車を止めて10分間回復ぐっすり睡眠をとりました。 二日間、朝から夜まで晴れていて、天気に恵まれました。この登山は今まで一番圧倒された景色でした。 ビデオ(日本語と英語字幕あり) https://youtu.be/lfDHDrZ5P0M