阿弥陀ヶ森 戻る 次へ

(奈良)清浄大橋~山上ヶ岳~阿弥陀ヶ森~伯母谷覗の写真

2020.10.12(月) 11:50

阿弥陀ヶ森

この写真を含む活動日記

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10:13

18.8 km

1400 m

(奈良)清浄大橋~山上ヶ岳~阿弥陀ヶ森~伯母谷覗

観音峯山・大普賢岳・山上ヶ岳・稲村ヶ岳 (奈良)

2020.10.12(月) 日帰り

車でのアクセスは良く問題のある個所はないでしょう。 今回車を止めさせて頂いた大橋茶屋さんの駐車場のシステムは茶屋の建物の外に封筒があり、ここに駐車料金(普通・軽自動車¥1000)を封筒に入れ車のナンバー記入するシステムだと思います。 ※営業時間外のシステムだと思いますが・・・・ トイレは無料できれいです(*^-^*) 注:今回歩いた清浄大橋(大橋茶屋)~山上ヶ岳~阿弥陀ヶ森は女人禁制(女性通行禁止区間) となり残念ながら女性は立ち入る事は出来ません。😭 ★清浄大橋~山上ヶ岳(女人禁制区間) 登山道は清浄大橋から鐘掛岩手前の茶屋(陀羅尼助茶屋 だらにすけちゃや)までは整備がしっかりされてハイキング気分で登山できます。😚 この茶屋から山上ヶ岳までは岩場、鎖場、岩登り(鐘掛岩)と徐々に難易度が上がり、特に鐘掛岩は難易度が高いと思います。 ←無理な場合、迂回路あり 鐘掛岩からの眺望は眼下には洞川集落やスタートの大橋茶屋などが見え 東側(勝負塚山)西側(稲村ヶ岳、大日山)北側(奈良盆地)南側(山上ヶ岳山頂)の360°パノラマ😳 鐘掛岩から少し行くと西の覗岩があり、岩から身をのり出し、仏の世界を覗く修行で疑いや煩悩があると出来ない修行だそうです。 この辺りから景色も広がり楽しめます。今回の場合、紅葉初めと言ったところでしょうか。🍁 山頂には修験道の根本道場である大峯山寺山上蔵王堂があり、その為の宿坊などがあり修行の領域と言った感じで、大峯奥駈道の中心的な場所となっています。 東の覗岩の場所は分かりにくく踏み後も少なく今ではあまり立ち入らないのかな? 眺望は東側(大台ケ原方面)~南側(大普賢)辺りまで見えます。 山頂にあるお花畑(花は一切ございません)からは西側(稲村ヶ岳、大日山)南側(大普賢岳、弥山)は休憩にはちょうどいいかも!😊 ★山上ヶ岳(女人禁制区間)~阿弥陀ヶ森(女人禁制区間) この区間からは(大峯奥駈道)整備が十分でない部分もあり、自然地形を生かした登山道中心となります。 少しの登り&下りを繰り返し女性禁制区間の阿弥陀ヶ森まで続きます。景観は所々で少しの展望がある感じです。 ここまでが女人禁制区間。以下より誰でも通れる区間となります。 ★阿弥陀ヶ森~伯母谷覗(展望ポイント) ココから下りが続きます。おそらく最終伯母谷(柏木ルート)まで下りきると思います。今回伯母谷覗(展望ポイント)までの途中まで下りました。 終始下るのですが、倒木等で道が塞がれてる箇所が幾つかありました。倒木をくぐるか跨ぐかになりますが、微妙な高さの倒木です。😰とほほ・・・ 見どころは伯母谷覗(展望ポイント!)断崖絶壁の場所で正面には大普賢岳、小普賢岳、日本岳と三兄弟が目の前に広がり、しかも断崖絶壁側の斜面となる為、迫力にスゴイと感じるはずです。👍画像では伝わりにくいですが、下記画像参照 今回歩いた阿弥陀ヶ森~伯母谷覗(展望ポイント)この区間は女性禁制区間から外れるので女性でも行けますが、違うルートからの登山となります。  おそらくですが、伯母谷(柏木ルート)か大普賢(和佐又ルート)となりアクセス、駐車場、登山道と、どれも難易度が上がると思いますが、 伯母谷覗(展望ポイント)の眺望は素晴らしくお勧めポイントだと思います。🤲