雨男、ついに快晴と出会う!!涸沢岳・奥穂高岳・前穂高岳縦走

2020.10.11(日) 2 DAYS

活動データ

タイム

16:57

距離

27.4km

のぼり

2409m

くだり

2410m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
9 時間 16
休憩時間
1 時間 11
距離
18.4 km
のぼり / くだり
1913 / 440 m
DAY 2
合計時間
7 時間 40
休憩時間
52
距離
8.9 km
のぼり / くだり
448 / 1970 m

活動詳細

すべて見る

10/11(日)12(月)と北アルプスの奥穂高岳-前穂高岳の縦走に行ってきました。(ついでに涸沢岳も)台風の影響で、直前まで悩みましたが、金曜日に天気予報が好転、決行することに。 コースは、初日:上高地スタート→明神→徳澤→横尾→本谷橋→涸沢→ザイテングラート→穂高岳山荘泊(受付済ませ、ザック置いて涸沢岳) 二日目:穂高岳山荘→奥穂高岳→吊尾根→紀美子平→前穂高岳→紀美子平→岳沢小屋→上高地 実は、奥穂高岳以外、西穂・前穂・北穂は全てピストンで登頂。今年中に奥穂も登りたいと思っておりました。 上高地のスタートは、5:10。贅沢して沢渡からはタクシー。まだ暗いうちからのスタートです。結構ガスが残っており、初めの頃は屏風の頭もガスで見えない状態でしたが、横尾大橋を渡って暫くすると突然クリアな絶壁が目の前に。そこからは、晴天三昧でした。 遅かったかもと思った紅葉も真っ盛り。見事な色合いを見せてくれます。そのため、何度も立ち止まっては写真を撮ることに。 涸沢では、まずヒュッテによりテラスから涸沢カールの全景を眺め、次に涸沢小屋に移動し、休憩&食事、そしてザイテンにアタックです。 ザイテンの取り付きに着くまでも、見事な紅葉を間近で楽しみながら進みます。ただ、今回痛感したのは自分の燃費の悪さ。3000m近くなると、途端に歩みが遅くなります。休み休みでないと登れない。あ~、残念。 とは言え、特に危険な思いもせず、ザイテンを越え何とか予定より早く穂高岳山荘に到着。 受付を済ませ、ザックを置き、一休みしながら同室の横浜から見えた先客の方と少しお話してから、涸沢岳へ。(この方は、奥穂へ行かれました) 涸沢岳の頂上は反対側が切れ落ちて、頂上付近は広くないのですが、ちょっと離れたところから眺望を満喫させてもらいました。その日は暖かく、頂上でも寒く無く、山荘まで戻ってからものんびりと日向ぼっこできるほどでした。 翌日は、奥穂ー前穂から岳沢へ降り、上高地に戻るだけでしたので、のんびりと山荘の朝食を頂き、6時頃出発。この日も天気は最高です。 燃費の悪い私は、最初も岩場をゼイハア言いながら登り、ゆっくりと頂上を目指します。 その日の頂上は最高の天気にも関わらず人も少なく、申し訳ない位。眺望を満喫し、殆どの方が、そこからジャンダルムへ向かう中、自分は前穂目指し、吊尾根に向かいます。 吊尾根から見える、岳沢から焼岳の景色も素晴らしく、本当に気持ちの良い稜線歩きとなりました。所々気を遣う箇所はありますが、慎重に行けば問題ありません。 紀美子平で少し休み、ザックをデポして前穂の頂上を目指します。頂上までは以外に遠く感じました。ただ、前回ガスガスで何も見えなかった山頂が、今回は見事な眺望を見せてくれました。やはり、風も無く、とても気持ちの良い山頂でした。 紀美子平に降りてから、ハードシェルを脱いで、Tシャツ2枚だけに。それでも充分暖かい。 そして岳沢も素晴らしい紅葉です。下に降りて行くほど、見事な紅葉が目に入ります。 岳沢小屋で美味しいカレーと、紅葉を楽しみ一気に上高地まで戻って行きました。 平日ではありましたが、河童橋の辺りは結構は人出が。ソフトクリームが食べたかったのですが、並んでいたので諦めて、さっさとバスで沢渡まで戻り、温泉でサッパリしてから安全運転で帰りましたとさ。

霞沢岳 歩き初めは暗かったのですが、徐々に明るく。ちょっとガスっぽい状況でした
歩き初めは暗かったのですが、徐々に明るく。ちょっとガスっぽい状況でした
霞沢岳 なんとなく紅葉を感じます
なんとなく紅葉を感じます
霞沢岳 う~ん、ガスガス。この時点では少し天気が心配でした
う~ん、ガスガス。この時点では少し天気が心配でした
霞沢岳 徳澤到着。テントが結構ありました
徳澤到着。テントが結構ありました
霞沢岳 紅葉イイですね。この時点ではこれでもラッキーみたいな感じでした
紅葉イイですね。この時点ではこれでもラッキーみたいな感じでした
霞沢岳 あのシルエットは....
あのシルエットは....
霞沢岳 まだガスっぽいです
まだガスっぽいです
霞沢岳 8月通れなかった道が整備されて通れるようになっていました。流石です
8月通れなかった道が整備されて通れるようになっていました。流石です
霞沢岳 お、何となくハッキリと。
お、何となくハッキリと。
霞沢岳 出たあ~!
出たあ~!
霞沢岳 紅葉と青空
紅葉と青空
霞沢岳 スゲー
スゲー
霞沢岳 気持ちイー
気持ちイー
霞沢岳 最高!!
最高!!
霞沢岳 あ~
あ~
霞沢岳 イイねえ~
イイねえ~
霞沢岳 う~ん、これでもか。
う~ん、これでもか。
霞沢岳 見事です
見事です
霞沢岳 歩くのが楽しい
歩くのが楽しい
霞沢岳 たまんない
たまんない
霞沢岳 もうすぐ涸沢ヒュッテ
もうすぐ涸沢ヒュッテ
霞沢岳 振り返っても紅葉
振り返っても紅葉
霞沢岳 前はもちろん紅葉
前はもちろん紅葉
霞沢岳 これが見たかったあ
これが見たかったあ
霞沢岳 これから登らなかんけど...
これから登らなかんけど...
霞沢岳 カラフル
カラフル
霞沢岳 ビューティフルだよ
ビューティフルだよ
霞沢岳 こちらは明日
こちらは明日
霞沢岳 イヤー、鮮やか
イヤー、鮮やか
霞沢岳 さて一休み
さて一休み
霞沢岳 スタミナ豚丼。味濃いめ。美味い!!
スタミナ豚丼。味濃いめ。美味い!!
霞沢岳 北穂側も綺麗だ。来年またくるから
北穂側も綺麗だ。来年またくるから
霞沢岳 ヒュッテ側、ちょっと逆光です
ヒュッテ側、ちょっと逆光です
霞沢岳 さて山荘目指して行きますか
さて山荘目指して行きますか
霞沢岳 近くで見ても綺麗
近くで見ても綺麗
霞沢岳 後ろに見えるは常念岳
後ろに見えるは常念岳
霞沢岳 鮮やか
鮮やか
霞沢岳 ホント鮮やか
ホント鮮やか
霞沢岳 常念もまた行きたい
常念もまた行きたい
霞沢岳 足元は結構ガレて歩き難いです
足元は結構ガレて歩き難いです
霞沢岳 何度も振り返ります
何度も振り返ります
霞沢岳 まだまだザイテンは先です
まだまだザイテンは先です
霞沢岳 やっとザイテン取り付き。ここまでも結構長く感じました
やっとザイテン取り付き。ここまでも結構長く感じました
霞沢岳 まだまだこれから。だけど足が進まないなあ
まだまだこれから。だけど足が進まないなあ
霞沢岳 なかなかの眺望です
なかなかの眺望です
霞沢岳 ザイテンのはじめはまだ歩き易い
ザイテンのはじめはまだ歩き易い
霞沢岳 ヒュッテがだいぶ下に
ヒュッテがだいぶ下に
霞沢岳 ほんの少し雪が残ってます
ほんの少し雪が残ってます
霞沢岳 この前に鎖場とかありますが、それほど大変ではありません。落ち着いてゆっくり行けば問題無し。
この前に鎖場とかありますが、それほど大変ではありません。落ち着いてゆっくり行けば問題無し。
霞沢岳 カール地形
カール地形
霞沢岳 ちょっと雲が掛かりました。山荘までもう少し
ちょっと雲が掛かりました。山荘までもう少し
霞沢岳 着いたあ...13時頃到着
着いたあ...13時頃到着
霞沢岳 こちらは明日
こちらは明日
霞沢岳 こちらは受付して、少し休んでから
こちらは受付して、少し休んでから
霞沢岳 山荘の受付を済ませ、14時登頂。この向こうは切れ落ちてます
山荘の受付を済ませ、14時登頂。この向こうは切れ落ちてます
霞沢岳 いや~、見事な眺望。ちょっと雲が
いや~、見事な眺望。ちょっと雲が
霞沢岳 素晴らしい
素晴らしい
霞沢岳 山荘に戻り、暖かいので靴を脱いで日向ぼっこ
山荘に戻り、暖かいので靴を脱いで日向ぼっこ
霞沢岳 いつの間にか涸沢に雲が
いつの間にか涸沢に雲が
霞沢岳 夕飯は17時スタート。当然ご飯・味噌汁お代わり自由
夕飯は17時スタート。当然ご飯・味噌汁お代わり自由
霞沢岳 見事な雲海
見事な雲海
霞沢岳 夕日がきれいです
夕日がきれいです
霞沢岳 山荘の裏から見る夕日
山荘の裏から見る夕日
霞沢岳 日が沈んでもそれほど寒くありません。この日は、19時頃就寝
日が沈んでもそれほど寒くありません。この日は、19時頃就寝
霞沢岳 朝です。もうすぐ日の出
朝です。もうすぐ日の出
霞沢岳 朝食は5時半。残念ながら名物の朴葉味噌は無し。
朝食は5時半。残念ながら名物の朴葉味噌は無し。
霞沢岳 山荘の正面から見る日出です
山荘の正面から見る日出です
霞沢岳 6時頃出発。ちょっと上がるだけでゼイハア、残念
6時頃出発。ちょっと上がるだけでゼイハア、残念
霞沢岳 綺麗だあ
綺麗だあ
霞沢岳 今日も晴天
今日も晴天
霞沢岳 槍が見えたあ
槍が見えたあ
霞沢岳 まだ頂上までは長いです
まだ頂上までは長いです
霞沢岳 ジャンダルムだあ、来年こそは。
ジャンダルムだあ、来年こそは。
霞沢岳 まだです
まだです
霞沢岳 槍です。富士山も見えましたよ
槍です。富士山も見えましたよ
霞沢岳 到着
到着
霞沢岳 ちゃんとお参りしてから登らせて頂きました
ちゃんとお参りしてから登らせて頂きました
霞沢岳 ジャンダルム。この日、頂上近辺で会った殆どの人がジャンを目指していました
ジャンダルム。この日、頂上近辺で会った殆どの人がジャンを目指していました
霞沢岳 岳沢方面
岳沢方面
霞沢岳 前穂を目指します
前穂を目指します
霞沢岳 最初の方は歩き易いです
最初の方は歩き易いです
霞沢岳 ハイ、前穂へ
ハイ、前穂へ
霞沢岳 最初の鎖場。全然大丈夫です
最初の鎖場。全然大丈夫です
霞沢岳 ここら辺は歩き易い
ここら辺は歩き易い
霞沢岳 2つ目の長い鎖場。岩が濡れてると怖そう
2つ目の長い鎖場。岩が濡れてると怖そう
霞沢岳 まあ、特に問題無し
まあ、特に問題無し
霞沢岳 歩いてきました
歩いてきました
霞沢岳 歩いてきました
歩いてきました
霞沢岳 焼岳、乗鞍、御嶽揃踏み
焼岳、乗鞍、御嶽揃踏み
霞沢岳 見事な眺望
見事な眺望
霞沢岳 まだ先は長いけど、気持ちイイです
まだ先は長いけど、気持ちイイです
霞沢岳 全然紀美子平が見えません
全然紀美子平が見えません
霞沢岳 歩いて来ました
歩いて来ました
霞沢岳 最低コル、まだまだです
最低コル、まだまだです
霞沢岳 歩いて来ました
歩いて来ました
霞沢岳 ここがちょっと危ないかな。しっかり手で支えて跨ぐ感じでした
ここがちょっと危ないかな。しっかり手で支えて跨ぐ感じでした
霞沢岳 紀美子平到着。ザックをデポして頂上へ
紀美子平到着。ザックをデポして頂上へ
霞沢岳 絶景
絶景
霞沢岳 歩いて来ました
歩いて来ました
霞沢岳 乗鞍・御嶽。頂上までは結構大変
乗鞍・御嶽。頂上までは結構大変
霞沢岳 到着。私以外ひとりだけ。その後、もう一方、登ってみえました
到着。私以外ひとりだけ。その後、もう一方、登ってみえました
霞沢岳 前回は真っ白でした
前回は真っ白でした
霞沢岳 ガスが晴れて、焼岳がクッキリ見えました
ガスが晴れて、焼岳がクッキリ見えました
霞沢岳 さあ岳沢へ降りて行きます
さあ岳沢へ降りて行きます
霞沢岳 おっと~、これもまた紅葉が素晴らしいかな
おっと~、これもまた紅葉が素晴らしいかな
霞沢岳 こっちもイイ感じ
こっちもイイ感じ
霞沢岳 降りるほど、色鮮やか
降りるほど、色鮮やか
霞沢岳 綺麗だあ
綺麗だあ
霞沢岳 岳沢小屋到着。回りは見事な紅葉
岳沢小屋到着。回りは見事な紅葉
霞沢岳 紅葉だあ
紅葉だあ
霞沢岳 ここも色鮮やか
ここも色鮮やか
霞沢岳 野菜カレーを頂きました。美味し!!
野菜カレーを頂きました。美味し!!
霞沢岳 あ~、見事。降りたくない
あ~、見事。降りたくない
霞沢岳 この中を歩いて行きます
この中を歩いて行きます
霞沢岳 岳沢ありがとう
岳沢ありがとう
霞沢岳 風穴で一休み。涼しいねえ
風穴で一休み。涼しいねえ
霞沢岳 戻ってきました。岳沢からの清流
戻ってきました。岳沢からの清流
霞沢岳 ちょっと雲が掛かっちゃったけど最高
ちょっと雲が掛かっちゃったけど最高
霞沢岳 イヤ、今年一番の晴天でした
イヤ、今年一番の晴天でした

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