仙丈ヶ岳ピストン(地蔵尾根)

2020.10.11(日) 日帰り

活動データ

タイム

10:07

距離

28.5km

のぼり

2797m

くだり

2759m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
10 時間 7
休憩時間
30
距離
28.5 km
のぼり / くだり
2797 / 2759 m
3 19
16
18
27
25
1 22
1 59

活動詳細

すべて見る

台風一過で綺麗かもと期待して、南アルプスの女王である仙丈ヶ岳に地蔵尾根から登りました。スタートの柏木登山口駐車場は7台停められます。無理に駐車すると奥の方が出られません。トイレ脇は転回スペースのようなので避けた方が良さそうです。道路脇に南アルプスの天然水が勢いよく出ていて利用させてもらいました。 林道並走区間の登山道は見た目の幅が20㎝程の傾斜した道なので、注意が必要です。前日が雨だったので草が滑りました。林道を行けるなら、その方が安全です。私は何処か違う所に行って仕舞わないか不安だったので、看板で明示してあった箇所だけ林道を使いました。(ここより300㍍、ここより800㍍。) 地蔵岳を過ぎて少し行ったピークからは南アルプス、中央アルプス、北アルプスの山々を見渡せました。ここが目的地でも良いかもしれないと思った程でした。 ハイマツ帯に出ると大きく美しい仙丈ヶ岳の山容が現れました。昨年夏に北沢峠から登ったときはガスが多くて印象も薄かった分、今回は感動しました。緑も良いし、黄色に染まりつつある山肌も綺麗です。 仙丈ヶ岳山頂に到着すると、噂のトップ3を見ることが出来ました。ちょっとの差で見えなくなるところでした。山頂手前からも見えていましたが、甲斐駒ヶ岳もカッコ良かったです。山頂は3つ回りました。大仙丈ヶ岳は見た目は険しいですが、気を付ければ問題ありません。高所恐怖症気味ですが平気でした。小仙丈ヶ岳には一旦下りますが、登り返しはきつくありません。小仙丈ヶ岳山頂からの仙丈沢カールの眺望が素晴らしいです。仙丈小屋の脇に水場?があり、冷たくて美味しい水をいただきました。 帰りは地蔵岳をピークハントして迷い、登山道と並走している林道に浮気して失敗し、迷走しまくりでしたが元気に下山しました。

仙丈ヶ岳・伊那荒倉岳 登山開始1時間。林道の広い場所から中央アルプスが綺麗に見えました。いきなり嬉しいです。
登山開始1時間。林道の広い場所から中央アルプスが綺麗に見えました。いきなり嬉しいです。
仙丈ヶ岳・伊那荒倉岳 左端は恵那山かな?
左端は恵那山かな?
仙丈ヶ岳・伊那荒倉岳 木曽駒ヶ岳や空木岳がはっきりとわかります。喜び過ぎて早々と道を間違えました。
木曽駒ヶ岳や空木岳がはっきりとわかります。喜び過ぎて早々と道を間違えました。
仙丈ヶ岳・伊那荒倉岳 地蔵岳を過ぎて少し先のピークに着くと、塩見岳が綺麗に見えました。
地蔵岳を過ぎて少し先のピークに着くと、塩見岳が綺麗に見えました。
仙丈ヶ岳・伊那荒倉岳 雲海も美しいです。
雲海も美しいです。
仙丈ヶ岳・伊那荒倉岳 この眺望にかなり満足しました。
この眺望にかなり満足しました。
仙丈ヶ岳・伊那荒倉岳 地蔵岳と中央アルプス。
地蔵岳と中央アルプス。
仙丈ヶ岳・伊那荒倉岳 元は30分、どなたかの書換で80分の表示。私は途中で昼食休憩を入れて約50分掛かりました。30分で行く方は凄いですね。
元は30分、どなたかの書換で80分の表示。私は途中で昼食休憩を入れて約50分掛かりました。30分で行く方は凄いですね。
仙丈ヶ岳・伊那荒倉岳 先程の標識から間もなく、樹林帯を抜けました。
先程の標識から間もなく、樹林帯を抜けました。
仙丈ヶ岳・伊那荒倉岳 中央アルプスの中心部。
中央アルプスの中心部。
仙丈ヶ岳・伊那荒倉岳 左奥に乗鞍岳。真ん中付近に穂高。
左奥に乗鞍岳。真ん中付近に穂高。
仙丈ヶ岳・伊那荒倉岳 仙丈ヶ岳山頂が見えてきました。山肌の緑は格別。
仙丈ヶ岳山頂が見えてきました。山肌の緑は格別。
仙丈ヶ岳・伊那荒倉岳 登山道左手に甲斐駒ヶ岳が見えてきました。
登山道左手に甲斐駒ヶ岳が見えてきました。
仙丈ヶ岳・伊那荒倉岳 逆光ですが、緑や黄色や茶色が綺麗でした。
逆光ですが、緑や黄色や茶色が綺麗でした。
仙丈ヶ岳・伊那荒倉岳 馬ノ背の向こうに甲斐駒ヶ岳と鋸岳。鋸岳の奥に八ヶ岳。
馬ノ背の向こうに甲斐駒ヶ岳と鋸岳。鋸岳の奥に八ヶ岳。
仙丈ヶ岳・伊那荒倉岳 山頂までもう少し登ります。
山頂までもう少し登ります。
仙丈ヶ岳・伊那荒倉岳 左奥に御嶽山?、真ん中に乗鞍岳、その右に穂高。
左奥に御嶽山?、真ん中に乗鞍岳、その右に穂高。
仙丈ヶ岳・伊那荒倉岳 手前下に仙丈小屋、馬ノ背、鋸岳と甲斐駒ヶ岳、雲海に浮かぶ八ヶ岳。
手前下に仙丈小屋、馬ノ背、鋸岳と甲斐駒ヶ岳、雲海に浮かぶ八ヶ岳。
仙丈ヶ岳・伊那荒倉岳 何度も撮りました。
何度も撮りました。
仙丈ヶ岳・伊那荒倉岳 大仙丈ヶ岳への稜線。
大仙丈ヶ岳への稜線。
仙丈ヶ岳・伊那荒倉岳 大仙丈ヶ岳。なかなか険しい山容でカッコいいです。
大仙丈ヶ岳。なかなか険しい山容でカッコいいです。
仙丈ヶ岳・伊那荒倉岳 仙丈ヶ岳山頂。大小合わせて居たのは6人ぐらい。
仙丈ヶ岳山頂。大小合わせて居たのは6人ぐらい。
仙丈ヶ岳・伊那荒倉岳 馬ノ背の右下に馬の背ヒュッテが小さく写っています。
馬ノ背の右下に馬の背ヒュッテが小さく写っています。
仙丈ヶ岳・伊那荒倉岳 小仙丈ヶ岳への稜線。
小仙丈ヶ岳への稜線。
仙丈ヶ岳・伊那荒倉岳 標高No.1・2・3の富士山、北岳、間ノ岳。ギリギリ間に合いました。揃ったのはこの時だけでした。
標高No.1・2・3の富士山、北岳、間ノ岳。ギリギリ間に合いました。揃ったのはこの時だけでした。
仙丈ヶ岳・伊那荒倉岳 中央アルプス。少し雲がかかり始めました。
中央アルプス。少し雲がかかり始めました。
仙丈ヶ岳・伊那荒倉岳 北アルプス方面。ずっと晴れていました。
北アルプス方面。ずっと晴れていました。
仙丈ヶ岳・伊那荒倉岳 大仙丈ヶ岳に向かいます。険しいですが怖い所はありません。
大仙丈ヶ岳に向かいます。険しいですが怖い所はありません。
仙丈ヶ岳・伊那荒倉岳 山肌は黄色くなっています。
山肌は黄色くなっています。
仙丈ヶ岳・伊那荒倉岳 雲の上に姿を現した北岳。威厳があります。
雲の上に姿を現した北岳。威厳があります。
仙丈ヶ岳・伊那荒倉岳 大仙丈ヶ岳に向かう途中、振り返って仙丈ヶ岳。
大仙丈ヶ岳に向かう途中、振り返って仙丈ヶ岳。
仙丈ヶ岳・伊那荒倉岳 登ってきた地蔵尾根。
登ってきた地蔵尾根。
仙丈ヶ岳・伊那荒倉岳 大仙丈ヶ岳山頂。
大仙丈ヶ岳山頂。
仙丈ヶ岳・伊那荒倉岳 仙丈ヶ岳に戻り、次は小仙丈ヶ岳へ向かいます。
仙丈ヶ岳に戻り、次は小仙丈ヶ岳へ向かいます。
仙丈ヶ岳・伊那荒倉岳 振り返って仙丈ヶ岳と藪沢カール。
振り返って仙丈ヶ岳と藪沢カール。
仙丈ヶ岳・伊那荒倉岳 馬ノ背。
馬ノ背。
仙丈ヶ岳・伊那荒倉岳 山頂と同じ目線からの小仙丈ヶ岳。山頂は奥の方です。
山頂と同じ目線からの小仙丈ヶ岳。山頂は奥の方です。
仙丈ヶ岳・伊那荒倉岳 小仙丈ヶ岳へ向かう途中で振り返って仙丈ヶ岳。
小仙丈ヶ岳へ向かう途中で振り返って仙丈ヶ岳。
仙丈ヶ岳・伊那荒倉岳 北岳。
北岳。
仙丈ヶ岳・伊那荒倉岳 小仙丈ヶ岳山頂。仙丈沢カールが良く見えます。
小仙丈ヶ岳山頂。仙丈沢カールが良く見えます。
仙丈ヶ岳・伊那荒倉岳 甲斐駒ヶ岳と栗沢山。間に塞き止められているかのような雲海。
甲斐駒ヶ岳と栗沢山。間に塞き止められているかのような雲海。
仙丈ヶ岳・伊那荒倉岳 雲の向こうに鳳凰三山。左に地蔵岳のオベリスク、真ん中に最高峰の観音岳、右に花崗岩で白い薬師岳。今日は鳳凰三山が一番捉えづらかったです。
雲の向こうに鳳凰三山。左に地蔵岳のオベリスク、真ん中に最高峰の観音岳、右に花崗岩で白い薬師岳。今日は鳳凰三山が一番捉えづらかったです。
仙丈ヶ岳・伊那荒倉岳 地蔵尾根を下山開始。振り返って仙丈ヶ岳。
地蔵尾根を下山開始。振り返って仙丈ヶ岳。
仙丈ヶ岳・伊那荒倉岳 黄色に染まりつつあります。
黄色に染まりつつあります。
仙丈ヶ岳・伊那荒倉岳 地蔵岳に寄り道。道がわからずに迷走しました。軌跡が交錯しています。
地蔵岳に寄り道。道がわからずに迷走しました。軌跡が交錯しています。
仙丈ヶ岳・伊那荒倉岳 地蔵岳からの戻りは綺麗な苔と草地に惑わされ、易しそうな獣道を進んだら絶壁が見えて、元の位置に戻るのに一苦労しました。
地蔵岳からの戻りは綺麗な苔と草地に惑わされ、易しそうな獣道を進んだら絶壁が見えて、元の位置に戻るのに一苦労しました。

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