最後は激下りの岩場でした💦
ここを過ぎたあたりからキツイキツイ💦💦 戻る 次へ

色づく飯豊連峰 ダイグラ尾根〜丸森尾根周回【21】の写真

2020.10.11(日) 16:49

最後は激下りの岩場でした💦 ここを過ぎたあたりからキツイキツイ💦💦

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30.6 km

2922 m

色づく飯豊連峰 ダイグラ尾根〜丸森尾根周回【21】

飯豊山・大日岳・御西岳 (福島, 山形)

2020.10.11(日) 日帰り

今年は飯豊の縦走を目標にしていましたが、夏以降公私ともに忙しく連休も取れない有様で、年内の縦走は諦めることに。 ならばと以前から気になっていた主稜線を歩く、飯豊山荘を起点にダイグラ尾根を使った周回ルートにチャレンジしました。 ◎ダイグラ尾根〜本山 破線ルートなので少し構えていましたが、必要最低限のマーカーやピンテ、しっかりした踏み跡もあり、ヘッデンでも登れる整備された登山道でした。ただ他とは違うところは、吊橋を渡ったところから山頂まで休みなく延々と急登が続き、水平移動や勾配の緩やかな道は少なく、急登か激急登の2パターンというところでした。 ダイグラ尾根は登山道自体が絵になるようなとても立派な登山道で、明るくなってからの本山への日帰りピストンも楽しいかな!?と思いました。 ◎本山〜丸森尾根分岐までの稜線 東北のアルプスと言われる、東北では貴重な2000峰が連なるめくるめく飯豊の稜線歩きは絶景の連続でした! 特に大日岳を見ながらの稜線歩きは飯豊の醍醐味のひとつだと思いました。 ◎丸森尾根 ガレ場、樹林帯、見晴らしの良い尾根筋に根っ子ゾーンと続き、ズンズンと標高を下げて行きます。中々の急坂を下りますが、昨年登った大日杉ルートと同じ感じで歩き易いな〜♪と余裕ブッこいていましたが、飯豊山荘近くの駐車場が見えて来ても中々標高が下がりません💦 嫌な予感がして来ましたが、、最後の最後で岩場の超激下りが待っていました!! ロングルートを歩いて来てキツイと言うよりは悲惨な感じで、半泣き状態でやっとのことで登山口まで降りて来ました。 前回の梶川尾根もそうですが、飯豊連峰恐るべし!という感じです。 稜線上は終始ガスがかっていましたが、ピークに近づくとフワーっといくらかガスが晴れるという不思議で幻想的な山歩きが楽しめました。 今回主稜線を歩いてみて思ったのは、個人的にはやはり飯豊の魅力はその広大な稜線歩きにあって、来シーズンはゆっくりと時間をかけて大日岳を見ながらの北から南への横断縦走を行いたいと切に思いました。 地元の鳥海山だけを登っていれば満足していた自分に外に目を向けさせてくれた飯豊連峰。  深山幽谷というワードがピッタリくるその山域はまだまだ楽しみが満載のようで嬉しい限りです。