（阪急バス）忍頂寺ー竜王山ー車作大橋ー竜仙の滝ー萩谷総合公園ー（高槻市バス）上の口

茨木市駅から５０分ほどバスに乗り忍頂寺へ。 すぐに階段があり龍王宮と書かれた鳥居がありますが、こちらからは登らず、直進して忍頂寺（寿命院）によります。 竜王山山頂で昼食をとり、穴仏、負嫁岩（およめいわ）を見てから車作大橋へ。 車作大橋から500mほど府道46号線を歩きます。車が多く路側帯がかなり狭いので注意です。 竜仙の滝への登山道は、何度か川を跨ぎますが、足場が悪く渡りにくい箇所がありました。 この後の急登が応えました。また、やや道がわかりにくくテープを頼りに進んだところもありました。 帰ってから知ったことですが、 ・忍頂寺の五輪塔（大阪府指定文化財）は見逃してしまった。本堂の裏から少し登ったところにあるらしい。 ・竜王山の由来は、（このあたりの登山ではよく登場する）開成皇子が、ふもとにある宝池寺の境内に池を掘って八大龍王を召請し雨乞いをしたことからだとか。その池（八葉蓮宝池）も見逃してしまった。 萩谷付近でだいぶ足が痛くなってましたが、愛宕権現があったり穴仏の伝説や車作（くるまつくり）の由来を知れたりと、見所が多くて楽しい山歩きでした。