はにぃの神様が祀られています。 戻る 次へ

愛宕山・地蔵山と空也の滝の写真

2020.10.11(日) 11:16

はにぃの神様が祀られています。

この写真を含む活動日記

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19.2 km

1403 m

愛宕山・地蔵山と空也の滝

愛宕山・三頭山・朝日峯 (京都)

2020.10.11(日) 日帰り

台風の後の休み、 愛宕山から地蔵山まで歩きました。 休日のハイク、割と人が多いです。 山頂の愛宕神社は火の用心の神様。 子供が火難に遭わないようにと、親子連れや、赤ちゃんを背負って登るお父さんもちらほら。 登り口のすぐ奥で、ワンちゃんのお出迎え。 そして登山開始。くぅちゃんと言うらしい。 清滝の表参道は途中まで階段が多くてけっこうきついのですが、台風の後で地面がまだ濡れていて蒸し暑く、何度か登ってるはずの道中ですが、やっぱりしんどい。 道中には1/40、2/40みたいに100メートルごとに看板があるので、どれぐらい進んだかわかりやすいです。 だいたい20/40ぐらいの、5合目休憩所まで進めば、そこからは少し登りが緩くなり、気温の低下もあって気持ちいい山歩きです。 水尾別れを過ぎて黒門を越えれば山頂の神社まであと少し。 40/40お疲れ様の看板をもう少し進むと、41/40火の用心の看板が出てきて『終わりちゃうんかーい』のツッコミは、愛宕山に登ったことのある人みんなの共通事項だと思います。 広々とした参拝者休憩所を抜けると、神社までの最後の階段。 階段の脇に登頂回数5000回と刻んである石がありました。凄いです。 神社で参拝を済ませて、次は三角点を目指します。 三角点は少し分かりにくいですが、地蔵山へ向かう途中にあります。少し開けてるので休憩にぴったり。お昼を済ませて地蔵山へ向かうことにします。 樒原へ抜ける道で開けた場所があり地蔵山へはこの辺りから向かうようなのですが、登山道らしきものが見つかりません。 なんとか木にテープがしてあるのを見つけ、無理くり進むと登山道らしきものに合流しました。 そこから地蔵山への道は、ほとんど人が入らないのか、人の踏み跡があまりなく木に結んであるテープとYAMAPを頼りに進みました。 途中愛宕山の山頂部分が見えたり、地蔵山山頂が見えたりしながらたどり着いた山頂。 眺望はありませんでしたが、一等三角点があり今日の目標は達成。 愛宕神社手前まで戻って、月輪寺ルートで下山します。 月輪寺を抜けて、登山口に近づいて来ると川の流れる音が聞こえてきます。 月輪寺登り口まで降りたら、横の川の隣の石段を登って行き、目指すは空也の滝。 そんなに登るわけじゃないのに、愛宕山を登って降りてきた身体にはキツイです。 が、鳥居の奥に滝が現れると何故か疲れも吹き飛びますね。ここは真夏でも涼しいです。 そこから清滝バス停まで戻りましたが、バスは出たばかり。1時間に1本しかないので、そこからゴールまでの歩きはおまけみたいなものですが、嵯峨鳥居本の鳥居は、本当は愛宕参りの起点、一の鳥居なのです。つまり登山口の鳥居は二の鳥居です。 次は愛宕山と、竜ケ岳に行ってみようと思います。 長文の日記になってしまいましたが、最後までお付き合い頂きありがとうございました。