秋の澄んだ空気の中、奥武蔵の低山をぐるっと周回してきました。
いつもの駐車場に到着すると、ちょうどトレランの人たちが走ってきて休憩に入ったため、トイレ渋滞^^; すぐに次の目的地に向かって走り去っていった。トレランツアーみたいな感じだった。こちらは準備運動もそこそこに歩き始める。不気味な廃墟の前を抜ける。しかし何故か室内の明かりがついていた(・_・;
北向地蔵までこのルートで
この季節このあたりでよく見かけるツリフネソウ
北向地蔵まで、奥武蔵自然歩道を歩く
山道は小沢のようだけど、雨上がりにしてはパンツの裾は濡れずに済んでいる。
途中で林道を横切る。左の建物で学生がキャンプしているのか合唱が聞こえてきた。
民家の畑のような見晴らしのよい場所でハイカーとすれ違う。連れの秋田犬にずっとガン見される(笑)
筑波山も見える。台風もそれて天気予報は見事に外れた。
日がいい具合に差し込む植林。きちんと手入れがされているようだ。
北向地蔵に到着。ハイカーというかトレランの単独氏がちょうどやってきた。
秋海棠
ここに来るのは今年2回目
林道は歩かずに尾根へ進む
少し上がると飯能アルプスが綺麗に見渡せた。
林道に戻り、道標に従って、また尾根へ
開けたピークに出た。
観音ヶ岳に到着
なかなかの見晴らし。日も出て気持ちが良い
ここでランチ。
まったりと休んで、次はスカリ山へ。
スカリ山に到着
ナイスな展望
先ほどの観音ヶ岳と比べてここの方が開けて展望が良い。ベンチもあってここでランチにすればよかった(笑)
岩場の混じる稜線を西に向かう
エビガ坂に到着
ここから尾根を上がったところに湯ヶ天山というのがある。踏み跡はないけど、行ってみると
何の展望もない湯ヶ天山に出た。
奥武蔵主脈縦走路だけあって、道標がしっかりしてる。
次のピークは
茶嶽山⛰
山道を下ると
奥武蔵グリーンラインに出て、すぐに分岐。ここは鎌北湖の案内に従って山道へ進む
なだらかな歩き易い道を淡々と下る
通せん棒を無視してはいけない。ここは右へ
沢の流れの音が近づいて貯水池まで降ってきた。
沢の冷たい水で顔を洗う。
ここまで来れば、ほぼ安全圏。ご褒美のスイーツをいただく(笑)
麓の集落に出た。
秋真っ只中。着実に季節は移り変わっている。
鎌北湖の護岸改修工事とかで、水が抜かれている。しかし、この湖、こんなに深いとは知らなかった^^;
駐車場まで、戻った。