福智山系、香春町の採銅所〜皿倉山縦走

2020.10.10(土) 日帰り

活動データ

タイム

13:10

距離

30.4km

のぼり

2411m

くだり

2488m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
13 時間 10
休憩時間
57
距離
30.4 km
のぼり / くだり
2411 / 2488 m
11
41
22
24
10
57
4
25
17
11
10
41
37
58
10
23
10
58
3 3

活動詳細

すべて見る

隊を組み をばなの波を乗り越えし 幾重の波も我ら波乗り 高原の展望遥か夢枕 その先に有る尖るゴジラよ 藪木立ち敵の孤塁を占守する 足に砌と出さぬ慟哭 をばな、おばな=ススキです。 占守(シュムシュ) 砌 (みぎり) 慟哭(どうこく) 三郡縦走後、激しく仕事した週でしたが、福智山系縦走に参加して参りました。用意するのが遅く、PDFで届いた地図は持参したもののエクセルで開ける山行計画書を見る事が出来ず、まあいいか。始発🚃☀️で行けば良いと家を5時に出発しました。メンバーなら知っておくべき内容が多く有り大反省。 同じ日田彦山線に他のメンバーも同乗していて、着くと直ぐにハイペースの縦走がはじまりました。疲労感に包まれたサナギから中々脱皮出来ず牛斬山の山頂迄は地獄でした。 段々と元気になり、よく晴れ☀️遠く下関迄の展望が見えたり、ひんやりとした涼風の中、リーダーと若手女子に追い付こうと、高い所で2m位いのすすきの波乗りをしながら福智山迄進みます。 福智山の素晴らしく美味しい水場でお昼の後、林内となり、尺岳はもちろん、縦走路から少し離れた場所のマイナーピークもハントしながら進みます。登り、下りの連続は激しく、疲れて体力の無さを激しく感じ、足がつらない、全く痛まないのが唯一の救い、天候も悪く霧深くなり、ルートが分かりにくい状況でした。 特に双伍山だけは立派な県の看板が分岐に有り、林内を通るとトゲだらけの藪や崩壊しかけた場所の先に鹿避けネットの様なものがあるので、三角点に接近出来ない悪所です。つまり、行ってはいけない場所‼️です。 100m以内で離れている行って無い山のピークが複数含まれるのも残念です。 ヘデンを着けて権現平、権現山と登り私の体力も無くなり少しゆっくりペースだった女性の先輩達に励まされやっとの思いで歩みました。 最後の皿倉山だけは少し迷って車道を進みロープウェイで下山しました。泥と汗まみれの私達以外は全てカップル💑でした。Gps軌跡にはロープウエイの分も有ります。 写真は後程、編集致します。

福智山・尺岳・雲取山 採銅所駅に7時38分に到着して出発します。
採銅所駅に7時38分に到着して出発します。
福智山・尺岳・雲取山 歴戦の偉大な元気な先輩(左)、急速に筋肉女子になってきた若手。
歴戦の偉大な元気な先輩(左)、急速に筋肉女子になってきた若手。
福智山・尺岳・雲取山 林道を過ぎた頃に私はびしょ濡れの汗だくに。「なんで、そんなに最初から君は着とるとか」リーダーの声。衣服調整したい❗
林道を過ぎた頃に私はびしょ濡れの汗だくに。「なんで、そんなに最初から君は着とるとか」リーダーの声。衣服調整したい❗
福智山・尺岳・雲取山 滝が見えて良い音がしますが、ボケ写真が精一杯でした。
滝が見えて良い音がしますが、ボケ写真が精一杯でした。
福智山・尺岳・雲取山 山の光✴️がし始めました。
山の光✴️がし始めました。
福智山・尺岳・雲取山 秋は赤い実りの季節です。恋しく、切なくて、狂おしい。
秋は赤い実りの季節です。恋しく、切なくて、狂おしい。
福智山・尺岳・雲取山 ここは牛斬山の山頂です。遠く四国の山が見えているかもしれないです。脱衣の他、何をするか❗時間にゆとりが無い。
ここは牛斬山の山頂です。遠く四国の山が見えているかもしれないです。脱衣の他、何をするか❗時間にゆとりが無い。
福智山・尺岳・雲取山 牛斬山頂の景色です。
牛斬山頂の景色です。
福智山・尺岳・雲取山 マイナーピークですが、比較的近場で悩まず行ける場所です。
マイナーピークですが、比較的近場で悩まず行ける場所です。
福智山・尺岳・雲取山 コグマザサの波がやって来ました。
コグマザサの波がやって来ました。
福智山・尺岳・雲取山 センブリです。リンドウの仲間です。
センブリです。リンドウの仲間です。
福智山・尺岳・雲取山 ウメバチソウです。高原の秋の代表的野草ですね。
ウメバチソウです。高原の秋の代表的野草ですね。
福智山・尺岳・雲取山 ここもマイナーピークですが読めません。
ここもマイナーピークですが読めません。
福智山・尺岳・雲取山 平尾台❔勉強不足で私は分かりません。
平尾台❔勉強不足で私は分かりません。
福智山・尺岳・雲取山 遥か遠く、関門橋、下関の海が薄ぼんやりと。
遥か遠く、関門橋、下関の海が薄ぼんやりと。
福智山・尺岳・雲取山 段々とススキの藪に
段々とススキの藪に
福智山・尺岳・雲取山 自然林に入るとスペシャルな涼風が吹いてきます。
自然林に入るとスペシャルな涼風が吹いてきます。
福智山・尺岳・雲取山 見えない位いのススキの藪です。
見えない位いのススキの藪です。
福智山・尺岳・雲取山 カントリーレースの為にこの辺からは草刈りが終わっていました。メグのコルだけに「魔女っ子メグ」なんて言っても誰も無視。
カントリーレースの為にこの辺からは草刈りが終わっていました。メグのコルだけに「魔女っ子メグ」なんて言っても誰も無視。
福智山・尺岳・雲取山 後、もう少しで福智山900mに到着します。
後、もう少しで福智山900mに到着します。
福智山・尺岳・雲取山 しばしの休憩です。
しばしの休憩です。
福智山・尺岳・雲取山 ツクシシオガマです。ススキや枯れススキの中に時々有ります。
ツクシシオガマです。ススキや枯れススキの中に時々有ります。
福智山・尺岳・雲取山 ちょっと写真の間に離れてしまいます。
ちょっと写真の間に離れてしまいます。
福智山・尺岳・雲取山 ようやく福智山が前に。
ようやく福智山が前に。
福智山・尺岳・雲取山 ガスガスしてきて 、寒いです。
ガスガスしてきて 、寒いです。
福智山・尺岳・雲取山 キバナアキギリです。先週の縦走の場所の方が沢山でした。
キバナアキギリです。先週の縦走の場所の方が沢山でした。
福智山・尺岳・雲取山 ノコンギクです。最初の頃はヨメナ、ヤマジノギク、シラヤマギクが多かったです。
ノコンギクです。最初の頃はヨメナ、ヤマジノギク、シラヤマギクが多かったです。
福智山・尺岳・雲取山 福智山山頂です。かなり多い人です。
福智山山頂です。かなり多い人です。
福智山・尺岳・雲取山 福智山の水場です。素晴らしく美味しい水です。
福智山の水場です。素晴らしく美味しい水です。
福智山・尺岳・雲取山 福智山の避難小屋の直下で鳥を見ました。ホオジロです。
福智山の避難小屋の直下で鳥を見ました。ホオジロです。
福智山・尺岳・雲取山 ミゾソバが沢山でした。
ミゾソバが沢山でした。
福智山・尺岳・雲取山 ここからは高原の草のお山は終わって、自然林の雑木林になります。
ここからは高原の草のお山は終わって、自然林の雑木林になります。
福智山・尺岳・雲取山 尺平に到着。
尺平に到着。
福智山・尺岳・雲取山 尺岳山頂の鳥居、祠です。
尺岳山頂の鳥居、祠です。
福智山・尺岳・雲取山 霧立ち上る、冬の予感。
霧立ち上る、冬の予感。
福智山・尺岳・雲取山 スジクワガタが縦走路に落ちていました。踏まれない脇に置きました。
スジクワガタが縦走路に落ちていました。踏まれない脇に置きました。
福智山・尺岳・雲取山 ガスが凄いことに
ガスが凄いことに
福智山・尺岳・雲取山 立派な双伍山の標識です。鉄塔に行く為の
階段の先に有りますが、藪に崩壊地で、酷く荒れた場所です。体力も大消耗します。
立派な双伍山の標識です。鉄塔に行く為の 階段の先に有りますが、藪に崩壊地で、酷く荒れた場所です。体力も大消耗します。
福智山・尺岳・雲取山 ヤマップでゲットした場所にこのピークの様に行っているところと、行ってない所が有り心境複雑です。
ヤマップでゲットした場所にこのピークの様に行っているところと、行ってない所が有り心境複雑です。
福智山・尺岳・雲取山 進みます。
進みます。
福智山・尺岳・雲取山 一ノ瀬峠です。足は痛く無いのに体の疲れで私は中々登れません。更に権現山に皿倉山です。
一ノ瀬峠です。足は痛く無いのに体の疲れで私は中々登れません。更に権現山に皿倉山です。
福智山・尺岳・雲取山 皿倉山ケーブルカーです。
皿倉山ケーブルカーです。
福智山・尺岳・雲取山 ケーブルカーからの夜景です。ちょっぴり寂しいです。山頂がガスガスで何も見えませんでした。
ケーブルカーからの夜景です。ちょっぴり寂しいです。山頂がガスガスで何も見えませんでした。
福智山・尺岳・雲取山 八幡チャンポンです。野菜沢山のチキンカツ入りにはびっくりしました。
八幡チャンポンです。野菜沢山のチキンカツ入りにはびっくりしました。

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