(写真掲載のみ)仙丈ヶ岳・甲斐駒ヶ岳

2007.07.28(土) 日帰り

活動詳細

すべて見る

※過去写真の掲載のみなので、活動データはありません※ 仙丈ヶ岳と甲斐駒ヶ岳は、昨年と一昨年の北岳や今年5月の鳳凰山に登った際に、甲斐駒の荒々しい山容と仙丈の雄大なカールを眺めていて是非登ってみたいと思っていた山でした。今回は同じ仕事仲間であり、山登りの大先輩であるお二人と始めての山登りとなりました。 長衛小屋はバス停のある北沢峠から徒歩10分と近く、テン場も広大でこの周辺の登山のベースとして使われています。我々もここにテントを設営して荷物をデポして出かけました。 初日は仙丈ヶ岳へ。 大滝頭から馬ノ背を経て山頂へ、帰りは小仙丈から大滝頭に戻る周回コース あいにくお昼過ぎからガスが出てきて、期待していた頂上からの展望はありませんでしたが、藪沢カールの雄大な風景を楽しむことができました。登山道周辺の花も見ごろで雷鳥にも会うことができました。 2日目は甲斐駒ヶ岳へ。 仙丈とは対照的に荒々しい男性的な山容に圧倒されました。駒津峰から山頂までは岩場とザレ場で歩きにくく、昨日の疲れも残っていて足が重かったのですが、頂上に着いたときには天気も回復してきて雄大な眺望に疲れも吹き飛んでしまいました。 北沢峠までの帰路は帰りのバスの時間が迫っていたのでほとんどノンストップで降りてきました。駒津峰や双児山の登り返しはきつかったですが、何とか予定時間のバスの増発便に乗ることができました。

甲斐駒ヶ岳・日向山 中央自動車道伊那ICから約25Kmで仙流荘のバス乗り場に到着。始発時間の6:00には既にたくさんの人が並んでいました。
中央自動車道伊那ICから約25Kmで仙流荘のバス乗り場に到着。始発時間の6:00には既にたくさんの人が並んでいました。
甲斐駒ヶ岳・日向山 北沢峠まではバスで約1時間、徒歩10分ほどでテンと場のある北沢長衛小屋に到着
北沢峠まではバスで約1時間、徒歩10分ほどでテンと場のある北沢長衛小屋に到着
甲斐駒ヶ岳・日向山 本日の登山は仙丈ヶ岳へ、写真は長衛小屋から見た小千丈ヶ岳
本日の登山は仙丈ヶ岳へ、写真は長衛小屋から見た小千丈ヶ岳
甲斐駒ヶ岳・日向山 長衛小屋入り口から南アルプス林道を挟んで登山道が始まります。大滝頭の分岐までは所々急登もありますが、比較的穏やかな樹林帯を登ります。
長衛小屋入り口から南アルプス林道を挟んで登山道が始まります。大滝頭の分岐までは所々急登もありますが、比較的穏やかな樹林帯を登ります。
甲斐駒ヶ岳・日向山 大滝頭の分岐を馬ノ瀬方面に進みます。
大滝頭の分岐を馬ノ瀬方面に進みます。
甲斐駒ヶ岳・日向山 馬ノ背ヒュッテから甲斐駒ヶ岳を望む。この辺りからガスが出てきました。
馬ノ背ヒュッテから甲斐駒ヶ岳を望む。この辺りからガスが出てきました。
甲斐駒ヶ岳・日向山 馬ノ瀬ヒュッテ、小屋はきれいな造りでした。
馬ノ瀬ヒュッテ、小屋はきれいな造りでした。
甲斐駒ヶ岳・日向山 馬ノ瀬の稜線から藪沢カールを望む
馬ノ瀬の稜線から藪沢カールを望む
甲斐駒ヶ岳・日向山 馬ノ背周辺はお花畑
馬ノ背周辺はお花畑
甲斐駒ヶ岳・日向山 振り返ると馬ノ背の美しい稜線と鋸岳の荒々しい稜線
振り返ると馬ノ背の美しい稜線と鋸岳の荒々しい稜線
甲斐駒ヶ岳・日向山 仙丈小屋に到着
仙丈小屋に到着
甲斐駒ヶ岳・日向山 頂上へと続く稜線から仙丈小屋を望む
頂上へと続く稜線から仙丈小屋を望む
甲斐駒ヶ岳・日向山 ご一緒した先輩はまだまだ余裕!さすがです。バックは小仙丈尾根へと続く道
ご一緒した先輩はまだまだ余裕!さすがです。バックは小仙丈尾根へと続く道
甲斐駒ヶ岳・日向山 約4時間半で山頂に到着、あいにくガスが出て展望は無かったが、念願の山頂に立つことができて感激だった。
約4時間半で山頂に到着、あいにくガスが出て展望は無かったが、念願の山頂に立つことができて感激だった。
甲斐駒ヶ岳・日向山 小仙丈ヶ岳の手前で雷鳥に会いました。砂浴びする姿がとても愛らしい。
小仙丈ヶ岳の手前で雷鳥に会いました。砂浴びする姿がとても愛らしい。
甲斐駒ヶ岳・日向山 今日の夜食は豪華メニュー タイとマグロの刺身、チンジャオロース、ウナギの蒲焼、湯豆腐、サラダに枝豆等など、お酒はビールに吟醸酒、ワインに焼酎となんでもあり、つい食べ過ぎてしまった。
今日の夜食は豪華メニュー タイとマグロの刺身、チンジャオロース、ウナギの蒲焼、湯豆腐、サラダに枝豆等など、お酒はビールに吟醸酒、ワインに焼酎となんでもあり、つい食べ過ぎてしまった。
甲斐駒ヶ岳・日向山 たくさんのテントが設営されていましたがテン場は広大でまだまだ余裕でした。
たくさんのテントが設営されていましたがテン場は広大でまだまだ余裕でした。
甲斐駒ヶ岳・日向山 2日目は甲斐駒ヶ岳へ
2日目は甲斐駒ヶ岳へ
甲斐駒ヶ岳・日向山 仙丈小屋の手前に多少急登となります。
仙丈小屋の手前に多少急登となります。
甲斐駒ヶ岳・日向山 仙水小屋 テント場は思っていたより狭かった。ここの水はとても美味しかった。
仙水小屋 テント場は思っていたより狭かった。ここの水はとても美味しかった。
甲斐駒ヶ岳・日向山 仙流荘を超えて樹林帯を出ると小さな岩のガレ場に出ます。
仙流荘を超えて樹林帯を出ると小さな岩のガレ場に出ます。
甲斐駒ヶ岳・日向山 仙水峠から摩利支天(右側)を見上げる。
仙水峠から摩利支天(右側)を見上げる。
甲斐駒ヶ岳・日向山 仙水峠から駒津峰(2,572m)までは長い急登です。
仙水峠から駒津峰(2,572m)までは長い急登です。
甲斐駒ヶ岳・日向山 六万石から山頂への直登コースと摩利支天寄りのトラバースルートに分かれます。迷わずとラバースルートへ
六万石から山頂への直登コースと摩利支天寄りのトラバースルートに分かれます。迷わずとラバースルートへ
甲斐駒ヶ岳・日向山 摩利支天の分岐へと向かう 頂上はもうすぐ
摩利支天の分岐へと向かう 頂上はもうすぐ
甲斐駒ヶ岳・日向山 出発から約4時間半で頂上に到着、風も穏やかで、たくさんの人がくつろいでいました。
出発から約4時間半で頂上に到着、風も穏やかで、たくさんの人がくつろいでいました。
甲斐駒ヶ岳・日向山 有名な甲斐駒ヶ岳神社の本宮の石の祠 青空が見えてきた。
有名な甲斐駒ヶ岳神社の本宮の石の祠 青空が見えてきた。
甲斐駒ヶ岳・日向山 頂上は広くてたくさんの人がいてものんびりできました。
頂上は広くてたくさんの人がいてものんびりできました。
甲斐駒ヶ岳・日向山 三ツ頭から鋸岳へと続く稜線
三ツ頭から鋸岳へと続く稜線
甲斐駒ヶ岳・日向山 摩利支天を見下ろす。
摩利支天を見下ろす。
甲斐駒ヶ岳・日向山 下山時に山頂を見上げる。気持ちの良い青空が広がった。
下山時に山頂を見上げる。気持ちの良い青空が広がった。
甲斐駒ヶ岳・日向山 遠く鳳凰山地蔵岳のオベリスクが見えた!
遠く鳳凰山地蔵岳のオベリスクが見えた!
甲斐駒ヶ岳・日向山 駒津峰から望む会駒ヶ岳 絶好のビューポイントです。
駒津峰から望む会駒ヶ岳 絶好のビューポイントです。
甲斐駒ヶ岳・日向山 帰路は駒津峰から双児山へと向かいます。
帰路は駒津峰から双児山へと向かいます。
甲斐駒ヶ岳・日向山 帰りのバスの時間が気になって北沢峠までノンストップ。
帰りのバスの時間が気になって北沢峠までノンストップ。
甲斐駒ヶ岳・日向山 北沢峠に12時半に到着、この跡テントを撤収して13時発の増発便で帰路につきました。
北沢峠に12時半に到着、この跡テントを撤収して13時発の増発便で帰路につきました。

もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。