大谷地と長沼とブシ谷地-2020-10-10

2020.10.10(土) 日帰り

活動データ

タイム

04:50

距離

10.5km

のぼり

473m

くだり

471m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
4 時間 50
休憩時間
34
距離
10.5 km
のぼり / くだり
473 / 471 m
4 51

活動詳細

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先週が早起きして焼石岳だったので、今週は早起きせずに行ける山を考えていた。懸念されていたのは台風で、おかげで思うように計画を練ることができなかった。朝起きてみると自宅周辺は強風。潟上市は海風が吹くところであるが、自宅がある場所は防風林の一段下となっている。ゆえに、自宅で風が強いとなると、釣りに行っても登下山しても風に悩まされる一日になる。 かくして、数日前から組んでいた計画を採用した。八幡平ビジターセンターからの歩き始めで、大谷地・長沼・ブシ谷地をハイキング。森の中なので強風が軽減されるだろうと考えて。ブシ谷地の上には急な坂があるので、ブシ谷地の東にある沢を最終目的地として引き返してくるコースだ。山頂まで行かない代わりに、帰りにいくつかの寄り道ポイントを設定して出発。 紅葉の時期に八幡平に来るときは、いつも平日にしていた。だから、土日だとどれくらい混雑するか分からなかった。八幡平ビジターセンターに着いたときは、駐車場の半分くらいが車で埋まっていた。下山してきたときは満車になっていた。 大沼はまだ見頃に早かった。ビジターセンターの裏手から山に入っていくと、すぐに赤川を渡る。その先の紅葉も色付き始めで、まだ見頃には少し早かった。大谷地はそろそろ見頃なのかもしれないが、どんよりした雲の下ではいまいち映えず。長沼も強風のせいで見映えがよろしくない。ブシ谷地を過ぎ、国土地理院の地図にもない沢で引き返す。 長沼に戻ってくると、ベンチや四阿には密になった集団が14人。長沼までは人が多い感じだが、その上を歩く人はあまりいないようだ。ブシ谷地で休憩中にイケメン外国人男性が登って行ったくらい。多くの人は蒸けの湯温泉から長沼の往復としていたようだ。その蒸けの湯温泉の登山口に寄り道してから、八幡平ビジターセンターへと戻った。往復で4時間くらいのつもりが、5時間近くかかっていた。TORQUE G04の歩数計は14,436歩だった。温泉は硫黄系が混んでいるだろうと予想して銭川温泉としたがこちらも混んでいた。 帰りの寄り道ポイントとしては、 1.大場谷地の紅葉 2.玉川温泉大橋の紅葉 3.国道341号線のシダ植物の紅葉 4.いくつかのキャンプ場の様子を確認 5.茶たての清水の状況を確認 6.ORAEで昼食 7.田沢湖と秋田駒ヶ岳を撮影 8.石井スポーツで冬用のガス缶などを購入 を考えていた。 しかし、温泉を出た時点で14時を越えていたのが想定外で、多くの予定を削除した。玉川温泉大橋の紅葉もまだ早かったが、いつ来ても景色がいい。いくつかのキャンプ場の視察はほとんどできず、最後にかたまえ山を見ただけ。茶たての清水の水は、自宅に戻ってから遺物の混入などを目視確認。問題なさそうだったのでアイスココアに使ってみた。場所が中途半端なせいで、いつもキャンプ場に持って行く候補から外れる水である。 田沢湖に来た時点でもう16時だったので、ORAEで昼食どころの話ではなかった。なお、夕食はAji-Q協和店で南蛮チャーシューラーメンとした。Aji-Qを馬鹿にする人が結構いるが、とんこつ好きとしては外してはならない店である。最後の石井スポーツはどうしても寄らなければならなかった。プリムスの冬用アウトドアガス缶を購入。もう少しでドロップダウン減少に悩まされる季節である。

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