虚空蔵尊から大高取山、桂木観音へ

2020.07.12(日) 日帰り

まだ、梅雨の真っ盛りの日曜日、目が覚めると前日の天気予報に反して青空が広がっている。改めて天気予報を見直すと、お昼に2時間程度、雨が降るとなっていた。夕立でもあるのだろうか。しかし、空を眺めると雨が降るように思えないし、この時期、休みの日でも貴重な晴れ間をみすみす逃す手はない。近場の300m程度の低山は蒸し暑そうというか、暑いに決まっているが、多少降ってくれれば、逆に涼しくなってよい。 などといつもの如く、楽観的な発想で、レインコートではなく折り畳み傘をリュックに仕込んで出掛けることにした。節約のため、途中でウエルシアに寄り、リーズナブルな食材を調達して現地に向かう。

虚空蔵尊に到着。境内入口の開けたスペースにすでに車が3台停まっていた。参拝客はいなさそうだ。皆さん、ハイカーだろう。出発の準備をしていると、もう一台やってきて、隣に停められた。

虚空蔵尊に到着。境内入口の開けたスペースにすでに車が3台停まっていた。参拝客はいなさそうだ。皆さん、ハイカーだろう。出発の準備をしていると、もう一台やってきて、隣に停められた。

虚空蔵尊に到着。境内入口の開けたスペースにすでに車が3台停まっていた。参拝客はいなさそうだ。皆さん、ハイカーだろう。出発の準備をしていると、もう一台やってきて、隣に停められた。

降りてきた方は同じくハイカーのようで、桂木観音の方角は向かわれた。頭上には怪しげな雲が広がり始め、天気予報の時刻の通り、今にも振り出しそうだ。

降りてきた方は同じくハイカーのようで、桂木観音の方角は向かわれた。頭上には怪しげな雲が広がり始め、天気予報の時刻の通り、今にも振り出しそうだ。

降りてきた方は同じくハイカーのようで、桂木観音の方角は向かわれた。頭上には怪しげな雲が広がり始め、天気予報の時刻の通り、今にも振り出しそうだ。

ほどなくしてさくら山公園。すでに汗が滲んできた。

ほどなくしてさくら山公園。すでに汗が滲んできた。

ほどなくしてさくら山公園。すでに汗が滲んできた。

アジサイ

アジサイ

アジサイ

始めのうちは沢沿いに作業道を登り進む。

始めのうちは沢沿いに作業道を登り進む。

始めのうちは沢沿いに作業道を登り進む。

湿度が高く蒸し蒸しするが、沢を流れる水の音で幾分か涼しい気分を味わう。

湿度が高く蒸し蒸しするが、沢を流れる水の音で幾分か涼しい気分を味わう。

湿度が高く蒸し蒸しするが、沢を流れる水の音で幾分か涼しい気分を味わう。

ここが博打岩?またもや弁慶の手玉石を通り過ぎていた。

ここが博打岩?またもや弁慶の手玉石を通り過ぎていた。

ここが博打岩?またもや弁慶の手玉石を通り過ぎていた。

ここから林道を離れて山道へ

ここから林道を離れて山道へ

ここから林道を離れて山道へ

作業道を離れ山道を進むとこの辺り特有のシダ植物が山道も覆う勢いで生い茂っている。水滴に濡れた葉によりパンツが染みるが、道は泥濘んでおらず構わず登り進む。

作業道を離れ山道を進むとこの辺り特有のシダ植物が山道も覆う勢いで生い茂っている。水滴に濡れた葉によりパンツが染みるが、道は泥濘んでおらず構わず登り進む。

作業道を離れ山道を進むとこの辺り特有のシダ植物が山道も覆う勢いで生い茂っている。水滴に濡れた葉によりパンツが染みるが、道は泥濘んでおらず構わず登り進む。

幕岩の下をトラバース

幕岩の下をトラバース

幕岩の下をトラバース

じきに展望台。先客がいた。ここで汗を拭う。ベンチに座っておにぎりを食べていたら、タマムシが飛んできた。

じきに展望台。先客がいた。ここで汗を拭う。ベンチに座っておにぎりを食べていたら、タマムシが飛んできた。

じきに展望台。先客がいた。ここで汗を拭う。ベンチに座っておにぎりを食べていたら、タマムシが飛んできた。

適当に休んで大高取山へ向かう。

適当に休んで大高取山へ向かう。

適当に休んで大高取山へ向かう。

あともう少し

あともう少し

あともう少し

久しぶりの大高取山。

久しぶりの大高取山。

久しぶりの大高取山。

ここで大休止

ここで大休止

ここで大休止

以前は全く展望が効かなかったと思うが、いつの間にか狩り払いされていた。

以前は全く展望が効かなかったと思うが、いつの間にか狩り払いされていた。

以前は全く展望が効かなかったと思うが、いつの間にか狩り払いされていた。

ベンチに座ってカップ麺を食べていたら、単独氏がやってきた。しかし暑いのにカップ麺(笑)

ベンチに座ってカップ麺を食べていたら、単独氏がやってきた。しかし暑いのにカップ麺(笑)

ベンチに座ってカップ麺を食べていたら、単独氏がやってきた。しかし暑いのにカップ麺(笑)

汗も引いたところで桂木観音へ向かって稜線を進む。

汗も引いたところで桂木観音へ向かって稜線を進む。

汗も引いたところで桂木観音へ向かって稜線を進む。

稜線の途中にある桂木山のピーク。注意していないと気付かないようなピーク。

稜線の途中にある桂木山のピーク。注意していないと気付かないようなピーク。

稜線の途中にある桂木山のピーク。注意していないと気付かないようなピーク。

特に感慨もなくそのまま素通りする。

特に感慨もなくそのまま素通りする。

特に感慨もなくそのまま素通りする。

少し下り始めると開けてきた。

少し下り始めると開けてきた。

少し下り始めると開けてきた。

桂木観音に到着。

桂木観音に到着。

桂木観音に到着。

山門の仁王様

山門の仁王様

山門の仁王様

アジサイが綺麗。

アジサイが綺麗。

アジサイが綺麗。

鐘楼を見ると鳴らしたくなる(笑)

鐘楼を見ると鳴らしたくなる(笑)

鐘楼を見ると鳴らしたくなる(笑)

桂木観音の参道を下って舗装路に出る。

桂木観音の参道を下って舗装路に出る。

桂木観音の参道を下って舗装路に出る。

ここはちょっとした広場で見晴し台。

ここはちょっとした広場で見晴し台。

ここはちょっとした広場で見晴し台。

トレイと自販機がある。この暑い時季にはまるでオアシスのようだ。

トレイと自販機がある。この暑い時季にはまるでオアシスのようだ。

トレイと自販機がある。この暑い時季にはまるでオアシスのようだ。

するとこれを買ってしまう。
キンキンに冷えてやがる!(笑)う~む!最高に美味しい!五臓六腑に染みわたるようだ(笑)

するとこれを買ってしまう。 キンキンに冷えてやがる!(笑)う~む!最高に美味しい!五臓六腑に染みわたるようだ(笑)

するとこれを買ってしまう。 キンキンに冷えてやがる!(笑)う~む!最高に美味しい!五臓六腑に染みわたるようだ(笑)

東京スカイツリーが肉眼ではしっかりと見えた。

東京スカイツリーが肉眼ではしっかりと見えた。

東京スカイツリーが肉眼ではしっかりと見えた。

しばらく林道を進み、ここから山道へ

しばらく林道を進み、ここから山道へ

しばらく林道を進み、ここから山道へ

柚子畑の横を進むと大きなヤマカガシと出会う。

柚子畑の横を進むと大きなヤマカガシと出会う。

柚子畑の横を進むと大きなヤマカガシと出会う。

七曲りの分岐

七曲りの分岐

七曲りの分岐

虚空蔵尊方面へ下る。

虚空蔵尊方面へ下る。

虚空蔵尊方面へ下る。

沢沿いまで下ると管理小屋。

沢沿いまで下ると管理小屋。

沢沿いまで下ると管理小屋。

道標に従い、金毘羅神社へ向かう。

道標に従い、金毘羅神社へ向かう。

道標に従い、金毘羅神社へ向かう。

結構急な尾根を登ると

結構急な尾根を登ると

結構急な尾根を登ると

直に金毘羅神社に着いた。

直に金毘羅神社に着いた。

直に金毘羅神社に着いた。

金毘羅神社の右横を向けて尾根を登り詰めると祠があった。

金毘羅神社の右横を向けて尾根を登り詰めると祠があった。

金毘羅神社の右横を向けて尾根を登り詰めると祠があった。

ここから蜘蛛の巣をかき分けて西へ行く。少し北に回り込むように進むと西山富士(盛限山)に到着。

ここから蜘蛛の巣をかき分けて西へ行く。少し北に回り込むように進むと西山富士(盛限山)に到着。

ここから蜘蛛の巣をかき分けて西へ行く。少し北に回り込むように進むと西山富士(盛限山)に到着。

展望の効かない山頂の真ん中が落ちくぼんだ不思議な地形。何だか違和感を感じた。

展望の効かない山頂の真ん中が落ちくぼんだ不思議な地形。何だか違和感を感じた。

展望の効かない山頂の真ん中が落ちくぼんだ不思議な地形。何だか違和感を感じた。

浅間社の祠があった。ちょっと苦手な雰囲気の場所。写真だけ撮ってそそくさと退散。

浅間社の祠があった。ちょっと苦手な雰囲気の場所。写真だけ撮ってそそくさと退散。

浅間社の祠があった。ちょっと苦手な雰囲気の場所。写真だけ撮ってそそくさと退散。

尾根を東に進むと、突然開けた気持ちの良い場所に出た。見晴らしもよい。

尾根を東に進むと、突然開けた気持ちの良い場所に出た。見晴らしもよい。

尾根を東に進むと、突然開けた気持ちの良い場所に出た。見晴らしもよい。

リュックを下ろしてベンチで横になる。見上げる空は青々としている。草原にそよ吹く風が心地よい。すぐ横の木で鳴くツクツクボウシの声を聴いていると、つい眠気を誘う。いい場所を見つけた。

リュックを下ろしてベンチで横になる。見上げる空は青々としている。草原にそよ吹く風が心地よい。すぐ横の木で鳴くツクツクボウシの声を聴いていると、つい眠気を誘う。いい場所を見つけた。

リュックを下ろしてベンチで横になる。見上げる空は青々としている。草原にそよ吹く風が心地よい。すぐ横の木で鳴くツクツクボウシの声を聴いていると、つい眠気を誘う。いい場所を見つけた。

ひとりでのんびりするには最適だなぁなどと考えていると、さきほど抜いたご年配の女性がやってきた。少しお話をすると、このあたりはよく歩かれているようで、私もベンチでよく寝ちゃいますよ!とおっしゃっていた。地元の方なのだろうか。女性は少しの休憩のあと、先へ進まれた。
こちらも遅くなってしまうので、そのまま東へ向かうと下にゴールの虚空蔵尊が見えた。

ひとりでのんびりするには最適だなぁなどと考えていると、さきほど抜いたご年配の女性がやってきた。少しお話をすると、このあたりはよく歩かれているようで、私もベンチでよく寝ちゃいますよ!とおっしゃっていた。地元の方なのだろうか。女性は少しの休憩のあと、先へ進まれた。 こちらも遅くなってしまうので、そのまま東へ向かうと下にゴールの虚空蔵尊が見えた。

ひとりでのんびりするには最適だなぁなどと考えていると、さきほど抜いたご年配の女性がやってきた。少しお話をすると、このあたりはよく歩かれているようで、私もベンチでよく寝ちゃいますよ!とおっしゃっていた。地元の方なのだろうか。女性は少しの休憩のあと、先へ進まれた。 こちらも遅くなってしまうので、そのまま東へ向かうと下にゴールの虚空蔵尊が見えた。

展望地から5分も掛からずに虚空蔵尊に出た。先ほどの女性がリュックを下ろして休まれていた。

展望地から5分も掛からずに虚空蔵尊に出た。先ほどの女性がリュックを下ろして休まれていた。

展望地から5分も掛からずに虚空蔵尊に出た。先ほどの女性がリュックを下ろして休まれていた。

虚空蔵尊は、丑寅年の守り本尊のため、狛犬は牛と

虚空蔵尊は、丑寅年の守り本尊のため、狛犬は牛と

虚空蔵尊は、丑寅年の守り本尊のため、狛犬は牛と

寅の狛犬がお出迎え。

寅の狛犬がお出迎え。

寅の狛犬がお出迎え。

特にお参りするわけでもなく、百八段の石段を下って駐車場へ戻る。16時を過ぎてしまったが、適当に楽しめて時間をつぶせるなかなかよいルートだった。

特にお参りするわけでもなく、百八段の石段を下って駐車場へ戻る。16時を過ぎてしまったが、適当に楽しめて時間をつぶせるなかなかよいルートだった。

特にお参りするわけでもなく、百八段の石段を下って駐車場へ戻る。16時を過ぎてしまったが、適当に楽しめて時間をつぶせるなかなかよいルートだった。

虚空蔵尊に到着。境内入口の開けたスペースにすでに車が3台停まっていた。参拝客はいなさそうだ。皆さん、ハイカーだろう。出発の準備をしていると、もう一台やってきて、隣に停められた。

降りてきた方は同じくハイカーのようで、桂木観音の方角は向かわれた。頭上には怪しげな雲が広がり始め、天気予報の時刻の通り、今にも振り出しそうだ。

ほどなくしてさくら山公園。すでに汗が滲んできた。

アジサイ

始めのうちは沢沿いに作業道を登り進む。

湿度が高く蒸し蒸しするが、沢を流れる水の音で幾分か涼しい気分を味わう。

ここが博打岩?またもや弁慶の手玉石を通り過ぎていた。

ここから林道を離れて山道へ

作業道を離れ山道を進むとこの辺り特有のシダ植物が山道も覆う勢いで生い茂っている。水滴に濡れた葉によりパンツが染みるが、道は泥濘んでおらず構わず登り進む。

幕岩の下をトラバース

じきに展望台。先客がいた。ここで汗を拭う。ベンチに座っておにぎりを食べていたら、タマムシが飛んできた。

適当に休んで大高取山へ向かう。

あともう少し

久しぶりの大高取山。

ここで大休止

以前は全く展望が効かなかったと思うが、いつの間にか狩り払いされていた。

ベンチに座ってカップ麺を食べていたら、単独氏がやってきた。しかし暑いのにカップ麺(笑)

汗も引いたところで桂木観音へ向かって稜線を進む。

稜線の途中にある桂木山のピーク。注意していないと気付かないようなピーク。

特に感慨もなくそのまま素通りする。

少し下り始めると開けてきた。

桂木観音に到着。

山門の仁王様

アジサイが綺麗。

鐘楼を見ると鳴らしたくなる(笑)

桂木観音の参道を下って舗装路に出る。

ここはちょっとした広場で見晴し台。

トレイと自販機がある。この暑い時季にはまるでオアシスのようだ。

するとこれを買ってしまう。 キンキンに冷えてやがる!(笑)う~む!最高に美味しい!五臓六腑に染みわたるようだ(笑)

東京スカイツリーが肉眼ではしっかりと見えた。

しばらく林道を進み、ここから山道へ

柚子畑の横を進むと大きなヤマカガシと出会う。

七曲りの分岐

虚空蔵尊方面へ下る。

沢沿いまで下ると管理小屋。

道標に従い、金毘羅神社へ向かう。

結構急な尾根を登ると

直に金毘羅神社に着いた。

金毘羅神社の右横を向けて尾根を登り詰めると祠があった。

ここから蜘蛛の巣をかき分けて西へ行く。少し北に回り込むように進むと西山富士(盛限山)に到着。

展望の効かない山頂の真ん中が落ちくぼんだ不思議な地形。何だか違和感を感じた。

浅間社の祠があった。ちょっと苦手な雰囲気の場所。写真だけ撮ってそそくさと退散。

尾根を東に進むと、突然開けた気持ちの良い場所に出た。見晴らしもよい。

リュックを下ろしてベンチで横になる。見上げる空は青々としている。草原にそよ吹く風が心地よい。すぐ横の木で鳴くツクツクボウシの声を聴いていると、つい眠気を誘う。いい場所を見つけた。

ひとりでのんびりするには最適だなぁなどと考えていると、さきほど抜いたご年配の女性がやってきた。少しお話をすると、このあたりはよく歩かれているようで、私もベンチでよく寝ちゃいますよ!とおっしゃっていた。地元の方なのだろうか。女性は少しの休憩のあと、先へ進まれた。 こちらも遅くなってしまうので、そのまま東へ向かうと下にゴールの虚空蔵尊が見えた。

展望地から5分も掛からずに虚空蔵尊に出た。先ほどの女性がリュックを下ろして休まれていた。

虚空蔵尊は、丑寅年の守り本尊のため、狛犬は牛と

寅の狛犬がお出迎え。

特にお参りするわけでもなく、百八段の石段を下って駐車場へ戻る。16時を過ぎてしまったが、適当に楽しめて時間をつぶせるなかなかよいルートだった。