金立山には何故❓花が無いのだろうの写真

何処の山にも何らかの草花があるのに、金立山には何故か花が無いのである。 木の花はそこそこ咲くのに、草花は殆ど見かけた事は無い。 何時もの花追っかけおっちゃんとしては少々寂しい気がするが、その事は承知で出かけて来ました。何故か？と言えば、我が家から見えてる一番近い山だから歩いても行けるし、自転車でも…。今日はズボラして車🚙で来たのですが、ガソリン⛽は１㍑もあれぱ往復出来る距離だからです。 正現神社の赤い鳥居を潜ってスタートします。五百段ほどの石段が続きますがゆっくりゆっくり登ります。正現神社に着いて振り返ると、高速長崎道の先に佐賀平野が望めます。 殆どが樫などの広葉常緑樹の森の登山道なので、眺望はなく只ゞ登るのみ。 金立神社境内で落ちた栗🌰を少々拾い得した気分。 承知していたとは言え山頂迄に一本の草花も見かけ無かったが、途中の沢筋で唯一アケボノソウかなぁ～と思える蕾を目にしたが、アケボノソウだったら新しい発見になるので、近いうちに確かめに来ようかなぁ。 山頂広場で簡単なお昼を済ますが風が強くて寒い。 下山ルートは東南尾根を選択。厚く積もった枯れ葉で滑らない様に注意して下り、登山道の両側を見ても草花は無い。とうとう金立公園に着くまで草花の類いは全く無かった。これ程まで花の無い山も珍しく、何故❓❓の疑問符を残し金立山を後にした。