活動データ
タイム
05:52
距離
12.3km
のぼり
1149m
くだり
1147m
活動詳細
すべて見る遅めの夏休み。 新日本海フェリーが、50周年記念で寄港地半額キャンペーン、さらにGoTo割引が使えるというので、今回は北海道へ。 ちょうど時期的に紅葉が見れるところで十勝岳登山です。 登山スタート後、天気は曇りときどき小雨。それでも紅葉はある程度見れました。 ときどき小雨が雪になり、下山してきた方から上ホロから先は雪だよ、と教えてもらってちょっとビビるも、多少の雪山でも登れる装備を持ってきているので、そのままGo。 上富良野岳への稜線近くになって雪がつもり始めました。 積雪量はそれほど多くないものの、強めの風が吹いていて体感温度は氷点下。 上ホロカメットク山から先は足跡が2人分だけあって、それを頼りに歩きました。 上ホロ避難小屋で一旦休憩。そして冬山装備に切り替えて、十勝岳へ稜線を歩きました。 吹雪となってしまって、見通しが悪い中、登山道沿いのロープが残っていたので道に迷うことなく無事十勝岳頭頂。エビの尻尾が育ち始めてました。 景色も見えず、じっとしてると冷えてくるので早々に下山。 再び上ホロ小屋で休憩後、冬装備を解除して下山。 下山するにつれて、ガスが晴れて上富良野まで見えるようになりました。 安政火口の近くでは、短い間ですが、数時間前に吹雪の中歩いた稜線がみえました。 今回も下山すると晴れるという山あるあるを体験。 そのまま、本日のお宿の十勝岳温泉凌雲閣にチェックイン。 凌雲閣で温泉につかって一休みのあと、裏手からは紅葉とうっすら雪化粧の上ホロカメトックの稜線がきれいでした。
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