前回6月に初めて石鎚山に登ったとき、山頂から西に連なる山々を見て いつかあの稜線を歩いてみたいと思った。 今回は面河渓からのコースを登り愛大小屋に泊まって、石鎚から堂ヶ森への 縦走を計画した。 石鎚山へは土小屋からのルートに比べると標高差も大きくロングコースのためか 想像していたよりハードだった。 特に、登山口から霧ヶ迫の水場を経て尾根に出るまでの区間が大変だった。 やはり慣れない重いザック(16kg)が負担になったのかもしれない。 あと今回歩いた稜線上のルートは、足元が見え難い笹藪道が多く 軽快に歩くという訳にはいけなかった。 ただ、全行程で笹が乾いていたのは予想外でラッキーだったかも。 2日目は堂ヶ森まで行きたかったが、体力と日没が心配だったので 念のため鞍瀬ノ頭までの往復とした。 次回は保井野か梅ヶ市から石鎚までの完全縦走でリベンジしよう。 せっかくなので、GoToキャンペーンを利用して道後温泉に後泊して松山観光。 3日目の午後には雨となり、バイクでの移動はちょっとしたストレスに。 おまけに別府への帰りの船が台風の影響で欠航となり、臼杵航路へと変更。 でもいつも違う山は新鮮で、四国には今後も定期的に訪れてみたいと思う。 石鎚山系では堂ヶ森を含めた縦走もそうだし、瓶ヶ森から笹ヶ峰の稜線も気になる。 あと体力と時間に余裕ができたら、天狗塚~三嶺~剣山の縦走もしてみたい。
フェリーで別府から八幡浜へ
バイクを固定
100km走って面河渓の駐車場
茶屋からスタート
亀腹岩
面河川沿いに30分ほど歩く
登山口の鳥居
やや急登かも?
霧ヶ迫に到着
豊富な水量の水場で1.5L補給
やがて尾根っぽい道へ
石鎚山が見えてくる
小屋までは長く緩やかな登り
小屋手前の貴重な水場
1.5kg担ぎ上げて損した気分
すぐに愛大避難小屋に到着
綺麗な小屋・備品多数
ここでアタックザックに切り替える
目指せ石鎚山
崩壊地の通過は慎重に
左頭上には西ノ冠岳
笹原の斜面をトラバース気味に進む
また崩壊地
後で行く面河の頭と下る尾根
笹原からシラベの森へ
形を変える石鎚山
さらに変形
二ノ森からの縦走路と合流
山頂方面の紅葉も良さげ
成就・土小屋ルートに合流
3の鎖はパスして鉄階段へ
西条市方面
小屋の裏から
弥山山頂へ
紅葉の天狗岳
そこそこの人出
山荘でポカリと水を購入
今回歩く稜線
西ノ冠岳方面へ
瓶ヶ森~伊予富士の眺め
鉄階段エリアの紅葉
三角点(東ノ冠岳)1920mかな?
面河道との分岐を縦走路へ
尾根沿いにも行けるらしいが…
笹藪でほぼ踏み跡は無かった
振り返って弥山
美スポット発見
諦めて通常ルートに下りる
弥山が遠くなった
笹が濃く足元が見えず歩きにくい
ポツンと頂上山荘
天狗岳と南先鋒も見える
眼下に面河の谷・小屋も見える
西ノ冠岳の直下をトラバース
前方に目指す面河ノ頭(P1866)
西ノ冠のコル・ここから直登できそう
西ノ冠は岩峰の集合体
面河ノ頭の先に二ノ森
面河ノ頭は近い
振り返って西ノ冠岳・確かに冠だ
面河ノ頭へは二ノ森側から
面河ノ頭の山頂付近
下りはシラベと笹のコンボで不明瞭
歩き易い大笹原の尾根に出る
正面には筒上山・黒岩山・手稲山
面河山方面への踏み跡から左に逸れ
愛大小屋方面に下る
正面に西日の石鎚山
急斜面の下りが続き
愛大小屋に到着
夕暮れ
日の出
背丈ほどの笹原の急斜面をよじ登る
開けると笹は膝丈ぐらいに落ち着く
左前方に目指す二ノ森
面河ノ頭へ
二ノ森の奥に鞍瀬ノ頭
二ノ森までも笹藪が濃く歩きにくい
二ノ森付近の紅葉
二ノ森に到着・標高は四国第3位
鞍瀬ノ頭へ向かう
五代ヶ森方面の眺め
二ノ森から先は笹狩りしてある
二ノ森側からの鞍瀬ノ頭へ踏み跡
トラバースして堂ヶ森側へ
五代の別れに到着
堂ヶ森まで行きたいけれど折り返す
鞍瀬ノ頭へ登る
さっきまでいた二の森
この登りは笹も低く超気持ちいい
鞍瀬ノ頭に到着・1889m
二ノ森と筒上山
二ノ森側はやや笹が濃い
鞍瀬ノ頭の紅葉
二ノ森に戻る
二ノ森の前後は色付く木々も多い
面河ノ頭への踏み跡はかなり不明瞭
石鎚は今日も盛況かな?
大好きになったポイント
西ノ冠岳
ここからの石鎚山も素晴らしい
二ノ森に別れを告げて
石鎚を正面に見てまた笹原を下る
小屋に戻り荷物を整理し下山開始
石鎚山ともお別れ
霧ヶ迫までは快調、その後少しバテる
登山口に戻る
散策路を歩く
面河ブルー・グリーン?
駐車場に到着・観光客も多い
面河渓は紅葉の名所
道後に宿泊して飛鳥の湯と
椿の湯を楽しむ
朝食食べすぎ問題
みかんジュースの蛇口
松山城を観光
天守閣へ
人口50万人超えの四国最大都市
晴れていれば石鎚も見えるらしい