"国東の山奥に原始民族「ゴームリー」は存在するか!?" "自然の猛威に対応するために皮膚が鉄のような硬度に進化した「鉄人ゴームリー」を追え!" "今宵、全てが謎に包まれた「鉄人ゴームリー」が、ついにそのベールを脱ぐ!" …。 さて、センセーショナルなナレーションで始めてみました国東の千燈岳と不動山です。 今回はなんとなく"水曜スペシャル"風にまとめてみました。 題して「篠沢秀夫探検隊(取材班)が行く〜"鉄人ゴームリー"を追え!〜」です…。 なので写真のコメントが長いです。 あと、小道具とか使っちゃったりしてます。 本当にすみません…。
"我々取材班は、「鉄人ゴームリー」の数少ない目撃情報をもとに、一路、大分県国東市へと向かった…。"
"国東は峻険な山々が多く、道中にはどのような危険が潜んでいるかわからない。ゴームリーとの接触を確実なものにすべく、我々は慎重に歩みを進めた。"
"しばらくして取材班は開けた場所で一息を入れることにした…。しかしそのとき!!"
「毒ヘビだ!気をつけろ!危ないぞ!」 "篠沢隊長の声で、なんとか危機を察知した取材班であった…。"
"このヘビは通称「イエローバイパー」といい、小柄ではあるものの、その毒はトリガブトの300倍もの致死率を有する猛毒である。このヘビに噛まれると10分で呼吸困難となり、30分後には死に至る。極めて危険なヘビである。ゆえに病院のない山中で噛まれることはなんとしても避けなければならない…。"
"危機を脱した取材班に束の間の休息が訪れる。この絶景にゴームリー捜索の決意を新たにするのであった…。"
"ゴームリー捜索を開始して約2時間。千燈岳の山頂に到達した。"
"しかし山頂からの絶景に浸る余韻もなく、大自然の猛威が我々を嘲笑うかのように、再び牙を剥く…。"
「熊だーー! 死んだフリでやり過ごすんだーー!」
…。
"間一髪であった…。山中の捜索はまさに死と隣り合わせである…。"
"急死に一生を得たところで、これ以上は危険と判断し、ゴームリー捜索を断念。我々取材班は千燈岳を下山することにした…。"
"疲れきった我々は、不動茶屋(無料休憩所)で休憩をとることに…。"
「あぁ。残念ながらゴームリーとの接触は叶わなかったか…。」 "不動山を眺めながら、あきらめの念に支配されていたそのときである!"
"!!!!!" 「いたぞ! ゴームリーだ!」 "ついに岩の上にたたずむゴームリーを発見! 我々取材班はゴームリーを刺激しないように慎重に忍び寄る…。"
"そしてゴームリーとの接触の瞬間が訪れる!"
「…と、父さん!?」
「違うよね〜。父さんじゃないよね〜。…はは〜ん。さては…。」
「おまえ平田だろ〜!」※ドラゴン藤波風(国東市出身)
…さてと、篠沢秀夫探検隊のオチがついた?ところで不動山に登るとしますか。
五辻不動尊。なお、一番高いところはここの岩の上ですが登れないようです。
なので、ここが山頂ということで。(なんかゴームリー後はコメントがおざなりだなぁ…。)
じゃあ下山。(おお…。姫島が見ゆる!)
下山中。スゴイ数の石塔だ。群れてます!
千燈って、そういうことなんでしょうか?
奥の院?
今回は篠沢秀夫探検隊で通しまして「隊」だの「取材班」だの「我々」だの言うとりますが…。(いい雰囲気の石畳だなぁ。)
…もちろんガッツリと全編ひとりです! ありがとうございました。
写真左の山が千燈岳。(下山途中のビューポイントより。ちなみに右の山はナニだかわかりません!)