活動データ
タイム
08:59
距離
8.8km
のぼり
996m
くだり
1007m
活動詳細
すべて見る念願の北アルプス 来年穂高(前・奥・北)を縦走したいと思い、今年はその前哨戦みたいなノリで西穂高に挑戦してみた 登山用品店の店員さんに勧められて、伊豆ヶ岳の男坂を何度も登って練習していたが、なるほどこれは確かに練習が必要だ スラブ状の斜面を登るのに慣れてなかったら、多分岩肌を見ただけで「あ、こりゃ無理だわ」と引き返していたこと間違いなし ガレ場は浮石にだけ気をつければ、そう怖い場面はない 独標から先は、腹筋と右腕力のない私の身体ではどれくらい時間がかかるかまったくわからなかったため、「14時になったら、たとえ山頂目前でも引き返すこと」とルールを設け、アタック開始 結果、ちょうど14時に山頂に到着(笑) 山頂からの景色 https://youtu.be/Np29kK601gw 少しだけ休憩して下山開始、テント場に戻ったのは16時半 この夜はかなり気温が下がり、ほとんど氷点下に 更に風も強く、tenki.jpによれば山頂付近では風速16メートルとか 朝4時に出発して独標で日の出を見るのもいいかなと思ったけど、あまりの寒さに気力を削がれてそのまま下山 まあ、前日に登頂できたので良しとしよう おまけ 西穂山荘からの朝焼け https://youtu.be/Czkd6ThCQ5Y 下りロープウェイで雲海に突入 https://youtu.be/DJkwC2E-K_8 なんとか西穂高岳は登頂できたものの、課題も見えてきた 今回の登頂はアタックザックで総重量3キロ、にも関わらずテント場に戻るころにはヘロヘロに疲れてた 穂高(前・奥・北)をテント担いで(総重量13キロ)縦走するのは、今の体重では現実的じゃない 今でも減量&トレーニングは続けていて、去年の6月に登山を始める前から比べると18キロほど軽くなったが、穂高をテン泊縦走するためには最低でもあと10キロは落とす必要がありそう とりあえずは今のペースで落とせるだけ落として、来シーズンまでに10キロ減に届かなかったらテン泊にこだわらずに小屋泊縦走を考えても良いかな、などと考え中 いずれにせよ、精進あるのみである -------- 2020/10/12追記 帰りがけに西穂山荘でヤマップを再開するの忘れてたもんで、途中までワープしたような軌跡になってしまった 実際には1時間くらいで西穂高口に到着した模様(汗)
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