御坂山地:西湖一周・山梨百名山✕4

2020.10.06(火) 日帰り

10月最初の週末は天気がイマイチのようだったので山には登らず、予報では晴れるという火曜日に有休を取りました。行き先候補は ①八ヶ岳(編笠山~権現岳) ②恵那山の北の富士見台高原 ③御坂山地 ④川上岳(ここは人が少なそうなので平日に登る旨味がないけど) の4つ。あちこちの天気予報を見比べながら、結局SCWの雲の動きを信じて③をチョイスすることにしました。 [登山道] 王岳~鬼ヶ岳~節刀ヶ岳や毛無山からの下り、足和田山~紅葉台はササ+広葉樹林という私が好きなタイプのトレイルだったんですが、ランニングもすっかりサボり中、コロナ以前に比べて体重が6キロも増えている私が登るにはこのコースはキツ過ぎでした(笑)。十二ヶ岳から毛無山までホントに12のピークがあって(うち2つは通りませんが)、あんなにタイヘンだとは知らなかったのでかなり面食らいました~。ロープがなかったらとても登り降りできないような崖だし、ダイエットしてから挑戦すればよかった(笑)。南側の足和田山への登りも標高差からラクだとタカをくくっていましたが、なかなかの急登、まさに体力を使い果たしました…。足和田山より先が全線なだらかな下りで助かりました。 富士周辺なのでもう少し人がいるかと思いましたが、平日だったからか出遭った人は鬼ヶ岳で2名、毛無山からの下りで2名、三湖台で1名の計5名でした。 [眺望] 今回のルートでいちばんの眺望は何と言っても最高峰・鬼ヶ岳、まさに360°の眺望でした!ま、富士山は残念な眺めでしたが東には王岳や左奥の毛無山、さらに遠くに南アルプスや北アルプスまで見ることができて。北側は八ヶ岳や奥秩父の山々、西側は十二ヶ岳・節刀ヶ岳、黒岳や三ツ峠山などの御坂山地、十二ヶ岳の奥にはホントなら丹沢も見えるみたいです。そして南に富士山!ほかの王岳・節刀ヶ岳・十二ヶ岳などの頂上も富士山が見える側は木が伐採されていましたねー。三湖台も北側の御坂山地の山々や眼下に青木ヶ原樹海が広がっていて素晴らしい眺望でした。晴れていなかったのが残念。富士山はたぶん紅葉台の有料(笑)展望台からの眺めがいちばんよさそう、富士八景らしいし。 [気温・服装] スタート時の気温は14℃くらいかな。Garminの温度センサによると王岳頂上が11℃、鬼ヶ岳は16℃、節刀ヶ岳は18℃、十二ヶ岳・毛無山16℃、足和田山~紅葉台~青木ヶ原は13℃、ゴール時14℃でした。日があまり照らなかったので温度は上下しませんでしたねー。服装は最初来ていた長袖Tは登りの暑さですぐに脱いでしまい、その後は半袖Tで歩き通しました。朝霧高原のあたりでは結構な風が吹いていましたが、登り始めてみると無風と言ってもいい状態で、特に寒くもなく歩けました。 [本日の山行まとめ] SCWの雲予報を信じて2月の思親山以来久しぶりに富士周辺までやって来ました。なのにまさかの曇り空💦 でも富士山も一瞬はてっぺんが見えたし、南アも北アも八ヶ岳も見えたので、まぁこれはこれでよかったかと。最後に歩いた、暗くなっていく青木ヶ原はすごく生命力の迫力を感じていい雰囲気でした。さすがに日没時刻を過ぎると真っ暗すぎて何が何やらでしたが(笑)。あと樹海を抜けたところで、今日は西湖を1周しながら一瞬たりとも湖畔を歩かなかったことに気付きました(笑)。 帰宅してからYahoo!の天気欄を見たところ、結局登るつもりだった山でいちばん天気がよかったのは川上岳(下呂市)だったらしい。岐阜県の山をソデにしたので天罰を食らったかなー。 [ご参考] 参考にしたレポ・ゆかちゃん(男性です)、スノーハイクなのに私より断然速い!:https://yamap.com/activities/5599116 [登った山梨百名山] 王岳(26) 節刀ヶ岳(27) 十二ヶ岳(28) 足和田山(29) [described on Oct.20,2020]

今年1月、本栖湖を1周した時、烏帽子岳(1257m)から眺めた今回歩いた稜線。この時、次この辺を歩くなら鬼ヶ岳か三ツ峠山と思ったのですよねー。

今年1月、本栖湖を1周した時、烏帽子岳(1257m)から眺めた今回歩いた稜線。この時、次この辺を歩くなら鬼ヶ岳か三ツ峠山と思ったのですよねー。

今年1月、本栖湖を1周した時、烏帽子岳(1257m)から眺めた今回歩いた稜線。この時、次この辺を歩くなら鬼ヶ岳か三ツ峠山と思ったのですよねー。

SCWによる当日11時の予報。緑十字が鬼ヶ岳のあたりね。岐阜よりも山梨の天気がいいと踏んだのですが、
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SCWによる当日11時の予報。緑十字が鬼ヶ岳のあたりね。岐阜よりも山梨の天気がいいと踏んだのですが、

SCWによる当日11時の予報。緑十字が鬼ヶ岳のあたりね。岐阜よりも山梨の天気がいいと踏んだのですが、

てんくらの鬼ヶ岳の予報を見るとなんだか曇りそう…。前回の能郷白山でSCWを信じて吉だったので今回も賭けてみることにしました。
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てんくらの鬼ヶ岳の予報を見るとなんだか曇りそう…。前回の能郷白山でSCWを信じて吉だったので今回も賭けてみることにしました。

てんくらの鬼ヶ岳の予報を見るとなんだか曇りそう…。前回の能郷白山でSCWを信じて吉だったので今回も賭けてみることにしました。

2時6分に浜松の自宅を出発、東名高速を富士ICまで走りそこからひたすら北上、4時24分、西湖西端・根場(ねんば)にある王岳登山口に到着。こりゃ天気は外したかなー。標高は916m。

2時6分に浜松の自宅を出発、東名高速を富士ICまで走りそこからひたすら北上、4時24分、西湖西端・根場(ねんば)にある王岳登山口に到着。こりゃ天気は外したかなー。標高は916m。

2時6分に浜松の自宅を出発、東名高速を富士ICまで走りそこからひたすら北上、4時24分、西湖西端・根場(ねんば)にある王岳登山口に到着。こりゃ天気は外したかなー。標高は916m。

真っ暗ではありますが登山口の表示も分かりやすく、問題なく登山道に突入することができました。まずは治山用の道路を登っていきます。やっぱりそこそこ息が切れますなぁ。

真っ暗ではありますが登山口の表示も分かりやすく、問題なく登山道に突入することができました。まずは治山用の道路を登っていきます。やっぱりそこそこ息が切れますなぁ。

真っ暗ではありますが登山口の表示も分かりやすく、問題なく登山道に突入することができました。まずは治山用の道路を登っていきます。やっぱりそこそこ息が切れますなぁ。

ちゃんと整備されていて、表示も豊富なので迷うことなく暗い中歩くことができました。ようやくヘッドランプなしで歩けるように。

ちゃんと整備されていて、表示も豊富なので迷うことなく暗い中歩くことができました。ようやくヘッドランプなしで歩けるように。

ちゃんと整備されていて、表示も豊富なので迷うことなく暗い中歩くことができました。ようやくヘッドランプなしで歩けるように。

本日の自分的日の出ポイントはココ、標高は1429m。やっぱり曇ってますねー、雲の上から日が出てきました。

本日の自分的日の出ポイントはココ、標高は1429m。やっぱり曇ってますねー、雲の上から日が出てきました。

本日の自分的日の出ポイントはココ、標高は1429m。やっぱり曇ってますねー、雲の上から日が出てきました。

王岳から南東に伸びる尾根に乗りました。右手の木々越しには、このあと登る鬼ヶ岳が。

王岳から南東に伸びる尾根に乗りました。右手の木々越しには、このあと登る鬼ヶ岳が。

王岳から南東に伸びる尾根に乗りました。右手の木々越しには、このあと登る鬼ヶ岳が。

あんまり晴れてませんが一応日は射しているし、気持ちのいい樹林帯+ササでございます。

あんまり晴れてませんが一応日は射しているし、気持ちのいい樹林帯+ササでございます。

あんまり晴れてませんが一応日は射しているし、気持ちのいい樹林帯+ササでございます。

あらー、富士山。てっぺんしか見えませぬ。

あらー、富士山。てっぺんしか見えませぬ。

あらー、富士山。てっぺんしか見えませぬ。

少しだけ濡れているササの九十九折を登り詰めると1つ目の山、王岳(1623.3m)に到着!二等三角点、そして本日1つ目の山梨百名山。

少しだけ濡れているササの九十九折を登り詰めると1つ目の山、王岳(1623.3m)に到着!二等三角点、そして本日1つ目の山梨百名山。

少しだけ濡れているササの九十九折を登り詰めると1つ目の山、王岳(1623.3m)に到着!二等三角点、そして本日1つ目の山梨百名山。

東側の風景。左に鬼ヶ岳、右奥に足和田山。雲が厚いですがそのお陰でなかなか荘厳な光のカーテン。

東側の風景。左に鬼ヶ岳、右奥に足和田山。雲が厚いですがそのお陰でなかなか荘厳な光のカーテン。

東側の風景。左に鬼ヶ岳、右奥に足和田山。雲が厚いですがそのお陰でなかなか荘厳な光のカーテン。

富士山も見えないのでほぼスルー状態で王岳頂上を通過。左手前は吉沢山、右奥が鬼ヶ岳。滝のように雲が流れていきます。まだ紅葉には少し早いですが朝日を浴びて赤く染まっていますね。

富士山も見えないのでほぼスルー状態で王岳頂上を通過。左手前は吉沢山、右奥が鬼ヶ岳。滝のように雲が流れていきます。まだ紅葉には少し早いですが朝日を浴びて赤く染まっていますね。

富士山も見えないのでほぼスルー状態で王岳頂上を通過。左手前は吉沢山、右奥が鬼ヶ岳。滝のように雲が流れていきます。まだ紅葉には少し早いですが朝日を浴びて赤く染まっていますね。

なんか鬼ヶ岳ばっかり撮ってますが(笑)、雲がどんどんと表情を変えていくので・・・。雲の下から富士河口湖町の町並みが見えてきました。

なんか鬼ヶ岳ばっかり撮ってますが(笑)、雲がどんどんと表情を変えていくので・・・。雲の下から富士河口湖町の町並みが見えてきました。

なんか鬼ヶ岳ばっかり撮ってますが(笑)、雲がどんどんと表情を変えていくので・・・。雲の下から富士河口湖町の町並みが見えてきました。

富士山のてっぺんは見えなくなってしまいました。眼下の西湖と青木ヶ原の樹海はよく見えます。

富士山のてっぺんは見えなくなってしまいました。眼下の西湖と青木ヶ原の樹海はよく見えます。

富士山のてっぺんは見えなくなってしまいました。眼下の西湖と青木ヶ原の樹海はよく見えます。

駐車場に停まっている自分の車が見えました。登山者は芝生に停めることになっていたのでそうしたけど、誰もいない…。平日とは言え人出はこんなものなの?

駐車場に停まっている自分の車が見えました。登山者は芝生に停めることになっていたのでそうしたけど、誰もいない…。平日とは言え人出はこんなものなの?

駐車場に停まっている自分の車が見えました。登山者は芝生に停めることになっていたのでそうしたけど、誰もいない…。平日とは言え人出はこんなものなの?

相変わらず気持ちのいい広葉樹林とササの道であります。トリカブトがたくさん咲いていますねー。

相変わらず気持ちのいい広葉樹林とササの道であります。トリカブトがたくさん咲いていますねー。

相変わらず気持ちのいい広葉樹林とササの道であります。トリカブトがたくさん咲いていますねー。

2つ目の山というか、稜線上の小ピーク、吉沢山(1600m)です。

2つ目の山というか、稜線上の小ピーク、吉沢山(1600m)です。

2つ目の山というか、稜線上の小ピーク、吉沢山(1600m)です。

これから歩く稜線の向こうに鬼ヶ岳。とにかく富士山が見えないので今回のレポは富士山じゃない山の写真が異様に多い(笑)。

これから歩く稜線の向こうに鬼ヶ岳。とにかく富士山が見えないので今回のレポは富士山じゃない山の写真が異様に多い(笑)。

これから歩く稜線の向こうに鬼ヶ岳。とにかく富士山が見えないので今回のレポは富士山じゃない山の写真が異様に多い(笑)。

…などと言っていたら、またちょっと頭が出てきました。雲を通ってくる光が美しいです。

…などと言っていたら、またちょっと頭が出てきました。雲を通ってくる光が美しいです。

…などと言っていたら、またちょっと頭が出てきました。雲を通ってくる光が美しいです。

日が当たれば、紅葉が進みつつある樹林帯も美しく輝きます。

日が当たれば、紅葉が進みつつある樹林帯も美しく輝きます。

日が当たれば、紅葉が進みつつある樹林帯も美しく輝きます。

ネタばらししてしまうと、本日いちばん(そして最後に!)富士山のてっぺんが見えた瞬間。

ネタばらししてしまうと、本日いちばん(そして最後に!)富士山のてっぺんが見えた瞬間。

ネタばらししてしまうと、本日いちばん(そして最後に!)富士山のてっぺんが見えた瞬間。

左手には北側の山々が見えました。八ヶ岳~奥秩父の山です。

左手には北側の山々が見えました。八ヶ岳~奥秩父の山です。

左手には北側の山々が見えました。八ヶ岳~奥秩父の山です。

山名表示するとこんな感じ。

山名表示するとこんな感じ。

山名表示するとこんな感じ。

八ヶ岳(2899m)の右手前に茅ヶ岳(1704m)。

八ヶ岳(2899m)の右手前に茅ヶ岳(1704m)。

八ヶ岳(2899m)の右手前に茅ヶ岳(1704m)。

先ほど右端だった国師ヶ岳(2592m)のさらに右には、

先ほど右端だった国師ヶ岳(2592m)のさらに右には、

先ほど右端だった国師ヶ岳(2592m)のさらに右には、

2015年に歩いた甲武信ヶ岳(2475m)~破風山(2318m)~雁坂嶺(2289m)の稜線。

2015年に歩いた甲武信ヶ岳(2475m)~破風山(2318m)~雁坂嶺(2289m)の稜線。

2015年に歩いた甲武信ヶ岳(2475m)~破風山(2318m)~雁坂嶺(2289m)の稜線。

甲府の町が結構近くに見えます。

甲府の町が結構近くに見えます。

甲府の町が結構近くに見えます。

富士山の側火山たち。大室山(1468m)の右奥に片蓋山(1468m)、二ッ山(1492m)。

富士山の側火山たち。大室山(1468m)の右奥に片蓋山(1468m)、二ッ山(1492m)。

富士山の側火山たち。大室山(1468m)の右奥に片蓋山(1468m)、二ッ山(1492m)。

てっぺんこそ見えませんが、神々しい光が富士の裾野に降り注いでいます。

てっぺんこそ見えませんが、神々しい光が富士の裾野に降り注いでいます。

てっぺんこそ見えませんが、神々しい光が富士の裾野に降り注いでいます。

このあたりが3つ目の山…というかやっぱり稜線上の小ピーク、鍵掛(1589m)。

このあたりが3つ目の山…というかやっぱり稜線上の小ピーク、鍵掛(1589m)。

このあたりが3つ目の山…というかやっぱり稜線上の小ピーク、鍵掛(1589m)。

鍵掛から鍵掛峠に下っているところ。また鬼ヶ岳~。

鍵掛から鍵掛峠に下っているところ。また鬼ヶ岳~。

鍵掛から鍵掛峠に下っているところ。また鬼ヶ岳~。

ハイ、鍵掛峠(1492m)に到着。アップダウンが多くてあまりコースタイムを削れないし、なんだか今日はせわしないですのう。富士山も見えないしなー。

ハイ、鍵掛峠(1492m)に到着。アップダウンが多くてあまりコースタイムを削れないし、なんだか今日はせわしないですのう。富士山も見えないしなー。

ハイ、鍵掛峠(1492m)に到着。アップダウンが多くてあまりコースタイムを削れないし、なんだか今日はせわしないですのう。富士山も見えないしなー。

今度は鬼ヶ岳に向かって登っていきます。これは振り返って、歩いてきた稜線。最奥に王岳、その右手前には鍵掛。

今度は鬼ヶ岳に向かって登っていきます。これは振り返って、歩いてきた稜線。最奥に王岳、その右手前には鍵掛。

今度は鬼ヶ岳に向かって登っていきます。これは振り返って、歩いてきた稜線。最奥に王岳、その右手前には鍵掛。

青木ヶ原・本栖湖の奥にはてっぺんがガスに隠れた毛無山(1964m)。カッコイイ、バベルの塔みたい✨

青木ヶ原・本栖湖の奥にはてっぺんがガスに隠れた毛無山(1964m)。カッコイイ、バベルの塔みたい✨

青木ヶ原・本栖湖の奥にはてっぺんがガスに隠れた毛無山(1964m)。カッコイイ、バベルの塔みたい✨

山名表示してみました。毛無山より南の天子山地に登っていないのですよねー。

山名表示してみました。毛無山より南の天子山地に登っていないのですよねー。

山名表示してみました。毛無山より南の天子山地に登っていないのですよねー。

なんとも広々とした青木ヶ原。日が当たってキレイです!もう富士山とかアングルに入っていないし(笑)。

なんとも広々とした青木ヶ原。日が当たってキレイです!もう富士山とかアングルに入っていないし(笑)。

なんとも広々とした青木ヶ原。日が当たってキレイです!もう富士山とかアングルに入っていないし(笑)。

鬼ヶ岳への登りには多少の岩場がありました。ロープ場もあったりしましたが、その後ロープの連続になるなどこの時の私が知る由もなく…😅
写真はさっきと同じく王岳・鍵掛。

鬼ヶ岳への登りには多少の岩場がありました。ロープ場もあったりしましたが、その後ロープの連続になるなどこの時の私が知る由もなく…😅 写真はさっきと同じく王岳・鍵掛。

鬼ヶ岳への登りには多少の岩場がありました。ロープ場もあったりしましたが、その後ロープの連続になるなどこの時の私が知る由もなく…😅 写真はさっきと同じく王岳・鍵掛。

遠く西北西方向の眺め。左奥は白峰三山、右奥が鳳凰山(2840m)。その間で雲から頭を出しているのは左が仙丈ヶ岳(3033m)、右が辻山(2585m)。

遠く西北西方向の眺め。左奥は白峰三山、右奥が鳳凰山(2840m)。その間で雲から頭を出しているのは左が仙丈ヶ岳(3033m)、右が辻山(2585m)。

遠く西北西方向の眺め。左奥は白峰三山、右奥が鳳凰山(2840m)。その間で雲から頭を出しているのは左が仙丈ヶ岳(3033m)、右が辻山(2585m)。

白峰三山のアップ。左から農鳥岳(3026m)、間ノ岳(3190m)、北岳(3193m)。農鳥岳の手前に櫛形山(2052m)。

白峰三山のアップ。左から農鳥岳(3026m)、間ノ岳(3190m)、北岳(3193m)。農鳥岳の手前に櫛形山(2052m)。

白峰三山のアップ。左から農鳥岳(3026m)、間ノ岳(3190m)、北岳(3193m)。農鳥岳の手前に櫛形山(2052m)。

もう少し左(=南)。左が蝙蝠岳(2865m)、右が塩見岳(3047m)。

もう少し左(=南)。左が蝙蝠岳(2865m)、右が塩見岳(3047m)。

もう少し左(=南)。左が蝙蝠岳(2865m)、右が塩見岳(3047m)。

さらに左。右は悪沢岳(3141m)とそれに隠れるように荒川岳(3084m)、左は赤石岳(3120m)。

さらに左。右は悪沢岳(3141m)とそれに隠れるように荒川岳(3084m)、左は赤石岳(3120m)。

さらに左。右は悪沢岳(3141m)とそれに隠れるように荒川岳(3084m)、左は赤石岳(3120m)。

七面山(1989m)。

七面山(1989m)。

七面山(1989m)。

富士山は見えませんが、北アルプスが見えました!左は穂高、3つのピークは奥穂(3190m)・涸沢岳(3110m)・北穂(3106m)。真ん中が槍ヶ岳(3180m)、右の2つの山は左が常念岳(2857m)、右が大天井岳(2922m)。あと奥穂の手前に入笠山(1955m)。

富士山は見えませんが、北アルプスが見えました!左は穂高、3つのピークは奥穂(3190m)・涸沢岳(3110m)・北穂(3106m)。真ん中が槍ヶ岳(3180m)、右の2つの山は左が常念岳(2857m)、右が大天井岳(2922m)。あと奥穂の手前に入笠山(1955m)。

富士山は見えませんが、北アルプスが見えました!左は穂高、3つのピークは奥穂(3190m)・涸沢岳(3110m)・北穂(3106m)。真ん中が槍ヶ岳(3180m)、右の2つの山は左が常念岳(2857m)、右が大天井岳(2922m)。あと奥穂の手前に入笠山(1955m)。

鬼ヶ岳、だいぶ近づいてまいりました。

鬼ヶ岳、だいぶ近づいてまいりました。

鬼ヶ岳、だいぶ近づいてまいりました。

王岳・鍵掛と左奥に毛無山。

王岳・鍵掛と左奥に毛無山。

王岳・鍵掛と左奥に毛無山。

おっ、王岳の奥に何か山が。

おっ、王岳の奥に何か山が。

おっ、王岳の奥に何か山が。

左から布引山(2584m)、笊ヶ岳(2629m)、聖岳(3013m)らしい。

左から布引山(2584m)、笊ヶ岳(2629m)、聖岳(3013m)らしい。

左から布引山(2584m)、笊ヶ岳(2629m)、聖岳(3013m)らしい。

もう少しなだらかな稜線かと思ってナメていましたが、さすが鬼ヶ岳というくらいで、なかなか鬼のような登りでした…。

もう少しなだらかな稜線かと思ってナメていましたが、さすが鬼ヶ岳というくらいで、なかなか鬼のような登りでした…。

もう少しなだらかな稜線かと思ってナメていましたが、さすが鬼ヶ岳というくらいで、なかなか鬼のような登りでした…。

眺望も日当たりもイマイチで、写真も少なめのはずだし暑くもないのだけど、なぜだかペースが上がらない…。ニセピークを越え、本日の最高峰・鬼ヶ岳(1738m)に到着!最高峰だけどここは山梨百名山じゃないのねー。

眺望も日当たりもイマイチで、写真も少なめのはずだし暑くもないのだけど、なぜだかペースが上がらない…。ニセピークを越え、本日の最高峰・鬼ヶ岳(1738m)に到着!最高峰だけどここは山梨百名山じゃないのねー。

眺望も日当たりもイマイチで、写真も少なめのはずだし暑くもないのだけど、なぜだかペースが上がらない…。ニセピークを越え、本日の最高峰・鬼ヶ岳(1738m)に到着!最高峰だけどここは山梨百名山じゃないのねー。

左奥に王岳・鍵掛、右手前は先ほど歩いてきたニセピーク。その間の奥には蛾ヶ岳・釈迦ヶ岳、右奥に見えている町は南アルプス市。

左奥に王岳・鍵掛、右手前は先ほど歩いてきたニセピーク。その間の奥には蛾ヶ岳・釈迦ヶ岳、右奥に見えている町は南アルプス市。

左奥に王岳・鍵掛、右手前は先ほど歩いてきたニセピーク。その間の奥には蛾ヶ岳・釈迦ヶ岳、右奥に見えている町は南アルプス市。

蛾ヶ岳(奥・1280m)・釈迦ヶ岳(手前・1271m)のアップ。このあたりに釈迦ヶ岳って2つあるみたいですが、コイツは低い方。

蛾ヶ岳(奥・1280m)・釈迦ヶ岳(手前・1271m)のアップ。このあたりに釈迦ヶ岳って2つあるみたいですが、コイツは低い方。

蛾ヶ岳(奥・1280m)・釈迦ヶ岳(手前・1271m)のアップ。このあたりに釈迦ヶ岳って2つあるみたいですが、コイツは低い方。

今度は逆に北東側の風景。左端が節刀ヶ岳、その右手前の低い山が金山。金山の右奥に破風山・黒岳、そのさらに右奥の三ツ峠山は雲に隠れて見えていません。

今度は逆に北東側の風景。左端が節刀ヶ岳、その右手前の低い山が金山。金山の右奥に破風山・黒岳、そのさらに右奥の三ツ峠山は雲に隠れて見えていません。

今度は逆に北東側の風景。左端が節刀ヶ岳、その右手前の低い山が金山。金山の右奥に破風山・黒岳、そのさらに右奥の三ツ峠山は雲に隠れて見えていません。

節刀ヶ岳のアップ。なかなか堂々とした山です。右奥に高い方の釈迦ヶ岳(1641m)が節刀ヶ岳に隠れるように顔を覗かせています。

節刀ヶ岳のアップ。なかなか堂々とした山です。右奥に高い方の釈迦ヶ岳(1641m)が節刀ヶ岳に隠れるように顔を覗かせています。

節刀ヶ岳のアップ。なかなか堂々とした山です。右奥に高い方の釈迦ヶ岳(1641m)が節刀ヶ岳に隠れるように顔を覗かせています。

河口湖が見えました!左奥は杓子山(1598m)で、その左奥の御正体山は残念ながら見えず。真ん中奥は日向峰(1446m)・石割山(1413m)。

河口湖が見えました!左奥は杓子山(1598m)で、その左奥の御正体山は残念ながら見えず。真ん中奥は日向峰(1446m)・石割山(1413m)。

河口湖が見えました!左奥は杓子山(1598m)で、その左奥の御正体山は残念ながら見えず。真ん中奥は日向峰(1446m)・石割山(1413m)。

王岳あたりから見えていた通り、鬼ヶ岳にはギザギザといくつかのピークがあって、この写真には南のピーク、雪頭ヶ岳(1710m)が写ってます。その左奥に西湖、そして富士の裾野には相変わらず光のシャワーが。

王岳あたりから見えていた通り、鬼ヶ岳にはギザギザといくつかのピークがあって、この写真には南のピーク、雪頭ヶ岳(1710m)が写ってます。その左奥に西湖、そして富士の裾野には相変わらず光のシャワーが。

王岳あたりから見えていた通り、鬼ヶ岳にはギザギザといくつかのピークがあって、この写真には南のピーク、雪頭ヶ岳(1710m)が写ってます。その左奥に西湖、そして富士の裾野には相変わらず光のシャワーが。

八ヶ岳・茅ヶ岳、それと甲府市街。

八ヶ岳・茅ヶ岳、それと甲府市街。

八ヶ岳・茅ヶ岳、それと甲府市街。

北アルプス再び。右端の大天井岳の右奥は野口五郎岳(2924m)だそうです。

北アルプス再び。右端の大天井岳の右奥は野口五郎岳(2924m)だそうです。

北アルプス再び。右端の大天井岳の右奥は野口五郎岳(2924m)だそうです。

黒岳(1793m)、おおらかでステキな山ですねー。その左手前に破風山(1674m)。次は三ツ峠山と思っていたけど黒岳もよさそうです。

黒岳(1793m)、おおらかでステキな山ですねー。その左手前に破風山(1674m)。次は三ツ峠山と思っていたけど黒岳もよさそうです。

黒岳(1793m)、おおらかでステキな山ですねー。その左手前に破風山(1674m)。次は三ツ峠山と思っていたけど黒岳もよさそうです。

茅ヶ岳・金ヶ岳(1764m)のアップ。右には特徴的なトンガリの曲岳(1642m)。左奥に八ヶ岳。

茅ヶ岳・金ヶ岳(1764m)のアップ。右には特徴的なトンガリの曲岳(1642m)。左奥に八ヶ岳。

茅ヶ岳・金ヶ岳(1764m)のアップ。右には特徴的なトンガリの曲岳(1642m)。左奥に八ヶ岳。

富士山は残念ですが、他にいろいろ見えて満足じゃー。気分よくセブンのシュークリームを頂きます。頂上で男女お二人の登山者と出遭いました。

富士山は残念ですが、他にいろいろ見えて満足じゃー。気分よくセブンのシュークリームを頂きます。頂上で男女お二人の登山者と出遭いました。

富士山は残念ですが、他にいろいろ見えて満足じゃー。気分よくセブンのシュークリームを頂きます。頂上で男女お二人の登山者と出遭いました。

これもあとで登る十二ヶ岳。ずっと見えていましたが、ようやく日が当たりました。いやー、カッコイイですねー!😍

これもあとで登る十二ヶ岳。ずっと見えていましたが、ようやく日が当たりました。いやー、カッコイイですねー!😍

これもあとで登る十二ヶ岳。ずっと見えていましたが、ようやく日が当たりました。いやー、カッコイイですねー!😍

節刀ヶ岳、黒岳、三ツ峠山(見えないけど)、十二ヶ岳、河口湖の奥に杓子山。

節刀ヶ岳、黒岳、三ツ峠山(見えないけど)、十二ヶ岳、河口湖の奥に杓子山。

節刀ヶ岳、黒岳、三ツ峠山(見えないけど)、十二ヶ岳、河口湖の奥に杓子山。

このあと登るかどうか悩み中の足和田山。麓には西湖。

このあと登るかどうか悩み中の足和田山。麓には西湖。

このあと登るかどうか悩み中の足和田山。麓には西湖。

眺めがよくて30分近く頂上に長居してしまいました…。次は下って節刀ヶ岳への分岐点・金山に向かいます。

眺めがよくて30分近く頂上に長居してしまいました…。次は下って節刀ヶ岳への分岐点・金山に向かいます。

眺めがよくて30分近く頂上に長居してしまいました…。次は下って節刀ヶ岳への分岐点・金山に向かいます。

鬼ヶ岳からの下りには、またもロープがあったりしましたがここはなだらか、ステキな雰囲気の稜線です。いやー、それにしてもすでにヘロヘロなんですが節刀ヶ岳寄ろうかなーどうしようかなー。

鬼ヶ岳からの下りには、またもロープがあったりしましたがここはなだらか、ステキな雰囲気の稜線です。いやー、それにしてもすでにヘロヘロなんですが節刀ヶ岳寄ろうかなーどうしようかなー。

鬼ヶ岳からの下りには、またもロープがあったりしましたがここはなだらか、ステキな雰囲気の稜線です。いやー、それにしてもすでにヘロヘロなんですが節刀ヶ岳寄ろうかなーどうしようかなー。

もちろん紅葉には早かったんですけどね、ところどころキレイなカエデが。紅葉時だと平日でも混むのかなー、今日は信じられないくらい人に出遭いませんが…。

もちろん紅葉には早かったんですけどね、ところどころキレイなカエデが。紅葉時だと平日でも混むのかなー、今日は信じられないくらい人に出遭いませんが…。

もちろん紅葉には早かったんですけどね、ところどころキレイなカエデが。紅葉時だと平日でも混むのかなー、今日は信じられないくらい人に出遭いませんが…。

振り返って鬼ヶ岳。

振り返って鬼ヶ岳。

振り返って鬼ヶ岳。

本日5つ目の山、金山(1686m)に到着!

本日5つ目の山、金山(1686m)に到着!

本日5つ目の山、金山(1686m)に到着!

悩んだ節刀ヶ岳ですが、いらない荷物を全部出したら身軽になって少しは歩く気になったので登ることにしました。

悩んだ節刀ヶ岳ですが、いらない荷物を全部出したら身軽になって少しは歩く気になったので登ることにしました。

悩んだ節刀ヶ岳ですが、いらない荷物を全部出したら身軽になって少しは歩く気になったので登ることにしました。

こっちは植林帯?ちょっと雰囲気変わりましたね。

こっちは植林帯?ちょっと雰囲気変わりましたね。

こっちは植林帯?ちょっと雰囲気変わりましたね。

最後はやっぱり岩の急登になったりするんですけど、

最後はやっぱり岩の急登になったりするんですけど、

最後はやっぱり岩の急登になったりするんですけど、

もう間もなく節刀ヶ岳…というところまで来ました。意外と近い、悩むことなかったな。写真は左から金山、鬼ヶ岳、王岳。金山・鬼ヶ岳間の奥に大室山、鬼ヶ岳・王岳間の奥に毛無山・七面山。

もう間もなく節刀ヶ岳…というところまで来ました。意外と近い、悩むことなかったな。写真は左から金山、鬼ヶ岳、王岳。金山・鬼ヶ岳間の奥に大室山、鬼ヶ岳・王岳間の奥に毛無山・七面山。

もう間もなく節刀ヶ岳…というところまで来ました。意外と近い、悩むことなかったな。写真は左から金山、鬼ヶ岳、王岳。金山・鬼ヶ岳間の奥に大室山、鬼ヶ岳・王岳間の奥に毛無山・七面山。

こちらは十二ヶ岳、右端でヘンな形になっちゃってます。この時の自分は当然、左に続いている山が十一ヶ岳・八ヶ岳・六ヶ岳、三ヶ岳、毛無山だなんて知らないワケで(笑)。

こちらは十二ヶ岳、右端でヘンな形になっちゃってます。この時の自分は当然、左に続いている山が十一ヶ岳・八ヶ岳・六ヶ岳、三ヶ岳、毛無山だなんて知らないワケで(笑)。

こちらは十二ヶ岳、右端でヘンな形になっちゃってます。この時の自分は当然、左に続いている山が十一ヶ岳・八ヶ岳・六ヶ岳、三ヶ岳、毛無山だなんて知らないワケで(笑)。

ハイ、金山から15分ほどで節刀ヶ岳(1736m)に到着!本日2つ目の山梨百名山です。

ハイ、金山から15分ほどで節刀ヶ岳(1736m)に到着!本日2つ目の山梨百名山です。

ハイ、金山から15分ほどで節刀ヶ岳(1736m)に到着!本日2つ目の山梨百名山です。

あー、河口湖がよく見えますねー。

あー、河口湖がよく見えますねー。

あー、河口湖がよく見えますねー。

左は河口湖と奥に杓子山、真ん中から右にかけて毛無山から十二ヶ岳に続く稜線。右奥の富士山は相変わらず…。

左は河口湖と奥に杓子山、真ん中から右にかけて毛無山から十二ヶ岳に続く稜線。右奥の富士山は相変わらず…。

左は河口湖と奥に杓子山、真ん中から右にかけて毛無山から十二ヶ岳に続く稜線。右奥の富士山は相変わらず…。

左側の破風山・黒岳の右奥には、さっきよりだいぶ見えるようになった三ツ峠山。

左側の破風山・黒岳の右奥には、さっきよりだいぶ見えるようになった三ツ峠山。

左側の破風山・黒岳の右奥には、さっきよりだいぶ見えるようになった三ツ峠山。

十一ヶ岳の奥あたりに山中湖が見えました!私のレポに山中湖が出てくるのは初めてです。奥の山は左が三国山(1321m)、右が大洞山(1383m)、沼津アルプスからは北に見えた山が、今は南東方向に見えます。

十一ヶ岳の奥あたりに山中湖が見えました!私のレポに山中湖が出てくるのは初めてです。奥の山は左が三国山(1321m)、右が大洞山(1383m)、沼津アルプスからは北に見えた山が、今は南東方向に見えます。

十一ヶ岳の奥あたりに山中湖が見えました!私のレポに山中湖が出てくるのは初めてです。奥の山は左が三国山(1321m)、右が大洞山(1383m)、沼津アルプスからは北に見えた山が、今は南東方向に見えます。

十二ヶ岳のアップ。改めて見てみるとなんとも登りにくそうな形をしてますよねー。

十二ヶ岳のアップ。改めて見てみるとなんとも登りにくそうな形をしてますよねー。

十二ヶ岳のアップ。改めて見てみるとなんとも登りにくそうな形をしてますよねー。

(標高が高い方の)釈迦ヶ岳のアップ。見た感じより頂上の眺めはよいらしい。

(標高が高い方の)釈迦ヶ岳のアップ。見た感じより頂上の眺めはよいらしい。

(標高が高い方の)釈迦ヶ岳のアップ。見た感じより頂上の眺めはよいらしい。

こちらは鬼ヶ岳のアップ。ホントにこの山だけ山梨百名山じゃないのは可哀想、まぁこの山もというとこのあたり山百だらけになってしまいますけどね(笑)。

こちらは鬼ヶ岳のアップ。ホントにこの山だけ山梨百名山じゃないのは可哀想、まぁこの山もというとこのあたり山百だらけになってしまいますけどね(笑)。

こちらは鬼ヶ岳のアップ。ホントにこの山だけ山梨百名山じゃないのは可哀想、まぁこの山もというとこのあたり山百だらけになってしまいますけどね(笑)。

もう金山を過ぎてリュックは再び重くなり、十二ヶ岳に向かうところ。ビックリするくらい下ってます。だいたい自分と同じ高さくらいのところに十二ヶ岳が見えてるのに、間の稜線が視界に入らないくらい下にあります💦

もう金山を過ぎてリュックは再び重くなり、十二ヶ岳に向かうところ。ビックリするくらい下ってます。だいたい自分と同じ高さくらいのところに十二ヶ岳が見えてるのに、間の稜線が視界に入らないくらい下にあります💦

もう金山を過ぎてリュックは再び重くなり、十二ヶ岳に向かうところ。ビックリするくらい下ってます。だいたい自分と同じ高さくらいのところに十二ヶ岳が見えてるのに、間の稜線が視界に入らないくらい下にあります💦

左手には破風山の奥に黒岳。

左手には破風山の奥に黒岳。

左手には破風山の奥に黒岳。

手前のデカい建物は「ホテル光風閣くわるび」だそうです。西湖に映る空がキレイ。対岸の稜線には三湖台・紅葉台が見えます。

手前のデカい建物は「ホテル光風閣くわるび」だそうです。西湖に映る空がキレイ。対岸の稜線には三湖台・紅葉台が見えます。

手前のデカい建物は「ホテル光風閣くわるび」だそうです。西湖に映る空がキレイ。対岸の稜線には三湖台・紅葉台が見えます。

どこから見てもギザギザの鬼ヶ岳。で、その左奥に、

どこから見てもギザギザの鬼ヶ岳。で、その左奥に、

どこから見てもギザギザの鬼ヶ岳。で、その左奥に、

毛無山の山頂が見えました!今年1月、本栖湖畔からこちら方向を眺めて、次は鬼ヶ岳にするか三ツ峠山にするか悩んでたんですよねー。

毛無山の山頂が見えました!今年1月、本栖湖畔からこちら方向を眺めて、次は鬼ヶ岳にするか三ツ峠山にするか悩んでたんですよねー。

毛無山の山頂が見えました!今年1月、本栖湖畔からこちら方向を眺めて、次は鬼ヶ岳にするか三ツ峠山にするか悩んでたんですよねー。

先ほどまでいた節刀ヶ岳。

先ほどまでいた節刀ヶ岳。

先ほどまでいた節刀ヶ岳。

見る分にはカッコイイ(笑)十二ヶ岳。

見る分にはカッコイイ(笑)十二ヶ岳。

見る分にはカッコイイ(笑)十二ヶ岳。

釈迦ヶ岳、破風山、黒岳。

釈迦ヶ岳、破風山、黒岳。

釈迦ヶ岳、破風山、黒岳。

さて目の前に十二ヶ岳、ここの標高は1642mなので頂上まで40mくらいのはずなんですが、

さて目の前に十二ヶ岳、ここの標高は1642mなので頂上まで40mくらいのはずなんですが、

さて目の前に十二ヶ岳、ここの標高は1642mなので頂上まで40mくらいのはずなんですが、

目の前がスゴイ下ってます。谷底です💦

目の前がスゴイ下ってます。谷底です💦

目の前がスゴイ下ってます。谷底です💦

途中にハシゴがあったりしてロープに掴まりながら降りてきたら、鞍部の向こう、なんだか垂直にしか見えないところにロープがぷらーんと(笑)。あれって人間に登れるの?😅

途中にハシゴがあったりしてロープに掴まりながら降りてきたら、鞍部の向こう、なんだか垂直にしか見えないところにロープがぷらーんと(笑)。あれって人間に登れるの?😅

途中にハシゴがあったりしてロープに掴まりながら降りてきたら、鞍部の向こう、なんだか垂直にしか見えないところにロープがぷらーんと(笑)。あれって人間に登れるの?😅

GoProを撮りながら登ったのだけど岩しか写ってなかった(笑)。ま、ロープを使って登るしかないような崖でしたなー。とりあえずロープ場を登り切ったので振り返って写真を1枚。

GoProを撮りながら登ったのだけど岩しか写ってなかった(笑)。ま、ロープを使って登るしかないような崖でしたなー。とりあえずロープ場を登り切ったので振り返って写真を1枚。

GoProを撮りながら登ったのだけど岩しか写ってなかった(笑)。ま、ロープを使って登るしかないような崖でしたなー。とりあえずロープ場を登り切ったので振り返って写真を1枚。

その後も急登があり、さすがにそろそろ山頂かな。ちょっと日が陰ってしまったけど再び毛無山。

その後も急登があり、さすがにそろそろ山頂かな。ちょっと日が陰ってしまったけど再び毛無山。

その後も急登があり、さすがにそろそろ山頂かな。ちょっと日が陰ってしまったけど再び毛無山。

本日3つ目の山梨百名山、十二ヶ岳(1683m)に到着!祠が2つあったので「無事に戻れますように」と2つともにお願いしました。持ち合わせがなくて申し訳ないけど(笑)。

本日3つ目の山梨百名山、十二ヶ岳(1683m)に到着!祠が2つあったので「無事に戻れますように」と2つともにお願いしました。持ち合わせがなくて申し訳ないけど(笑)。

本日3つ目の山梨百名山、十二ヶ岳(1683m)に到着!祠が2つあったので「無事に戻れますように」と2つともにお願いしました。持ち合わせがなくて申し訳ないけど(笑)。

狭い山頂ですが誰も来ないのでここで食事にします。本日はセブンイレブン富士宮朝霧高原店にて購入の明太のりべん。

狭い山頂ですが誰も来ないのでここで食事にします。本日はセブンイレブン富士宮朝霧高原店にて購入の明太のりべん。

狭い山頂ですが誰も来ないのでここで食事にします。本日はセブンイレブン富士宮朝霧高原店にて購入の明太のりべん。

足和田山の奥、富士山のてっぺんはやっぱり相変わらずなんですが、手前の裾野には美しい光のカーテン。

足和田山の奥、富士山のてっぺんはやっぱり相変わらずなんですが、手前の裾野には美しい光のカーテン。

足和田山の奥、富士山のてっぺんはやっぱり相変わらずなんですが、手前の裾野には美しい光のカーテン。

十二ヶ岳は軽く双耳峰になっていて、西峰に山頂標示があり、ここ東峰は毛無山方面と桑留尾方面の分岐点となっております。自分は毛無山を選択。

十二ヶ岳は軽く双耳峰になっていて、西峰に山頂標示があり、ここ東峰は毛無山方面と桑留尾方面の分岐点となっております。自分は毛無山を選択。

十二ヶ岳は軽く双耳峰になっていて、西峰に山頂標示があり、ここ東峰は毛無山方面と桑留尾方面の分岐点となっております。自分は毛無山を選択。

てっきり尾根筋が登山道なんだと思い、踏み跡薄いな~と思いながらもどんどん下っていきます。

てっきり尾根筋が登山道なんだと思い、踏み跡薄いな~と思いながらもどんどん下っていきます。

てっきり尾根筋が登山道なんだと思い、踏み跡薄いな~と思いながらもどんどん下っていきます。

黒岳・河口湖。なかなかいい眺めじゃないか。

黒岳・河口湖。なかなかいい眺めじゃないか。

黒岳・河口湖。なかなかいい眺めじゃないか。

まぁ踏み跡がゼロだったワケでもないのですねー、尾根上を歩いてるんだからいつか正規ルートに合流するだろ、と思うじゃないですか。

まぁ踏み跡がゼロだったワケでもないのですねー、尾根上を歩いてるんだからいつか正規ルートに合流するだろ、と思うじゃないですか。

まぁ踏み跡がゼロだったワケでもないのですねー、尾根上を歩いてるんだからいつか正規ルートに合流するだろ、と思うじゃないですか。

まさかの崖😱
写真じゃ分かりにくいですが、これ絶対下れないやつ。

まさかの崖😱 写真じゃ分かりにくいですが、これ絶対下れないやつ。

まさかの崖😱 写真じゃ分かりにくいですが、これ絶対下れないやつ。

左に正規ルートがあるとは思うのですが、トラバースはムリだったので仕方なく登り返し…💦木を掴みながらじゃないと登れない急坂です。

左に正規ルートがあるとは思うのですが、トラバースはムリだったので仕方なく登り返し…💦木を掴みながらじゃないと登れない急坂です。

左に正規ルートがあるとは思うのですが、トラバースはムリだったので仕方なく登り返し…💦木を掴みながらじゃないと登れない急坂です。

ま、50mも登り返してはいないと思いますが、なんか疲れました…。ようやく正規ルートに合流。正規ルートも踏み跡があるだけで急坂であることに変わりはありませんな。

ま、50mも登り返してはいないと思いますが、なんか疲れました…。ようやく正規ルートに合流。正規ルートも踏み跡があるだけで急坂であることに変わりはありませんな。

ま、50mも登り返してはいないと思いますが、なんか疲れました…。ようやく正規ルートに合流。正規ルートも踏み跡があるだけで急坂であることに変わりはありませんな。

釈迦ヶ岳・破風山・黒岳が見えています。で右手前、だいたい同じ高さに次の十一ヶ岳が見えているんですが、

釈迦ヶ岳・破風山・黒岳が見えています。で右手前、だいたい同じ高さに次の十一ヶ岳が見えているんですが、

釈迦ヶ岳・破風山・黒岳が見えています。で右手前、だいたい同じ高さに次の十一ヶ岳が見えているんですが、

さっきの十二ヶ岳の手前なんかメじゃないくらい下ります。マジでほぼ垂直。ロープがあり、

さっきの十二ヶ岳の手前なんかメじゃないくらい下ります。マジでほぼ垂直。ロープがあり、

さっきの十二ヶ岳の手前なんかメじゃないくらい下ります。マジでほぼ垂直。ロープがあり、

鎖場もありました。どこまでも続くねえ~。

鎖場もありました。どこまでも続くねえ~。

鎖場もありました。どこまでも続くねえ~。

一瞬平らになったと思ったらまだ先があり、

一瞬平らになったと思ったらまだ先があり、

一瞬平らになったと思ったらまだ先があり、

ようやく吊橋が見えてきました。GPSによると橋の標高は1541m、もう50mくらい上に架けてくれんかね?(笑)

ようやく吊橋が見えてきました。GPSによると橋の標高は1541m、もう50mくらい上に架けてくれんかね?(笑)

ようやく吊橋が見えてきました。GPSによると橋の標高は1541m、もう50mくらい上に架けてくれんかね?(笑)

これは渡り切ったところ。面白いように左右に揺れましたが、自分が端に来ると橋が岩に押し付けられ揺れが止まるようになっていました。よくできてる!なので絶対に複数で渡らないように。揺れが止まらなくなる可能性があります。

これは渡り切ったところ。面白いように左右に揺れましたが、自分が端に来ると橋が岩に押し付けられ揺れが止まるようになっていました。よくできてる!なので絶対に複数で渡らないように。揺れが止まらなくなる可能性があります。

これは渡り切ったところ。面白いように左右に揺れましたが、自分が端に来ると橋が岩に押し付けられ揺れが止まるようになっていました。よくできてる!なので絶対に複数で渡らないように。揺れが止まらなくなる可能性があります。

もちろん50mほどの岩登りが待っていました😂 まさかこんなにタイヘンとはねー。

もちろん50mほどの岩登りが待っていました😂 まさかこんなにタイヘンとはねー。

もちろん50mほどの岩登りが待っていました😂 まさかこんなにタイヘンとはねー。

振り返ると同じような垂直の壁・十二ヶ岳。まるで花札に書いてある山みたい(笑)。

振り返ると同じような垂直の壁・十二ヶ岳。まるで花札に書いてある山みたい(笑)。

振り返ると同じような垂直の壁・十二ヶ岳。まるで花札に書いてある山みたい(笑)。

ふへ~、ようやくロープ場を脱出💨

ふへ~、ようやくロープ場を脱出💨

ふへ~、ようやくロープ場を脱出💨

這々の体で十一ヶ岳(1590m)に到着。これ一ヶ岳まであるんだよね?あと10回この登り下りが続いたら間違いなく死にます。

這々の体で十一ヶ岳(1590m)に到着。これ一ヶ岳まであるんだよね?あと10回この登り下りが続いたら間違いなく死にます。

這々の体で十一ヶ岳(1590m)に到着。これ一ヶ岳まであるんだよね?あと10回この登り下りが続いたら間違いなく死にます。

願いも空しく、そそり立つ十ヶ岳が見えてきました。めまいを起こしてそのまま滑落しそう…。

願いも空しく、そそり立つ十ヶ岳が見えてきました。めまいを起こしてそのまま滑落しそう…。

願いも空しく、そそり立つ十ヶ岳が見えてきました。めまいを起こしてそのまま滑落しそう…。

…と思ったら麓に「十ヶ岳」の標識が。この山は左から巻くので登らないらしい。天は我を見放さなかった(笑)。

…と思ったら麓に「十ヶ岳」の標識が。この山は左から巻くので登らないらしい。天は我を見放さなかった(笑)。

…と思ったら麓に「十ヶ岳」の標識が。この山は左から巻くので登らないらしい。天は我を見放さなかった(笑)。

なぜか九ヶ岳もなくて、次は八ヶ岳(1541m)でした。今日は悩んだ末八ヶ岳には登らなかったので何だかウレシイ(たぶん「はちがたけ」と読むのだろうけど)。

なぜか九ヶ岳もなくて、次は八ヶ岳(1541m)でした。今日は悩んだ末八ヶ岳には登らなかったので何だかウレシイ(たぶん「はちがたけ」と読むのだろうけど)。

なぜか九ヶ岳もなくて、次は八ヶ岳(1541m)でした。今日は悩んだ末八ヶ岳には登らなかったので何だかウレシイ(たぶん「はちがたけ」と読むのだろうけど)。

ヤセ気味の尾根なのできっと自然林なんだろうな、疲れ切っていましたがよく見たらいい雰囲気の広葉樹林です。

ヤセ気味の尾根なのできっと自然林なんだろうな、疲れ切っていましたがよく見たらいい雰囲気の広葉樹林です。

ヤセ気味の尾根なのできっと自然林なんだろうな、疲れ切っていましたがよく見たらいい雰囲気の広葉樹林です。

七ヶ岳(1518m)に到着。

七ヶ岳(1518m)に到着。

七ヶ岳(1518m)に到着。

間もなく六ヶ岳~♫ (1524m)

間もなく六ヶ岳~♫ (1524m)

間もなく六ヶ岳~♫ (1524m)

あんまり見た覚えのない花を見つけたので1枚。写真じゃ分からないでしょうがかなり小さな花です。

あんまり見た覚えのない花を見つけたので1枚。写真じゃ分からないでしょうがかなり小さな花です。

あんまり見た覚えのない花を見つけたので1枚。写真じゃ分からないでしょうがかなり小さな花です。

五ヶ岳(1486m?)。いちいち撮ってるんでマジメに見る必要ないですからねー(笑)。

五ヶ岳(1486m?)。いちいち撮ってるんでマジメに見る必要ないですからねー(笑)。

五ヶ岳(1486m?)。いちいち撮ってるんでマジメに見る必要ないですからねー(笑)。

どんどんラクになる一方かと思ったら久々のロープが。

どんどんラクになる一方かと思ったら久々のロープが。

どんどんラクになる一方かと思ったら久々のロープが。

四ヶ岳への登りからiPhone7によるプチパノラマ写真。たぶん六ヶ岳と思われる山の左奥に十二ヶ岳、右奥に節刀ヶ岳。

四ヶ岳への登りからiPhone7によるプチパノラマ写真。たぶん六ヶ岳と思われる山の左奥に十二ヶ岳、右奥に節刀ヶ岳。

四ヶ岳への登りからiPhone7によるプチパノラマ写真。たぶん六ヶ岳と思われる山の左奥に十二ヶ岳、右奥に節刀ヶ岳。

東側から見ても十二ヶ岳はカッコええですのう。

東側から見ても十二ヶ岳はカッコええですのう。

東側から見ても十二ヶ岳はカッコええですのう。

四ヶ岳(1498m?)への登りは岩場の急登で久々にキツかったです…。

四ヶ岳(1498m?)への登りは岩場の急登で久々にキツかったです…。

四ヶ岳(1498m?)への登りは岩場の急登で久々にキツかったです…。

四ヶ岳からの西湖…と左奥に足和田山、右奥に大室山。

四ヶ岳からの西湖…と左奥に足和田山、右奥に大室山。

四ヶ岳からの西湖…と左奥に足和田山、右奥に大室山。

三ヶ岳、四ヶ岳より高くね?

三ヶ岳、四ヶ岳より高くね?

三ヶ岳、四ヶ岳より高くね?

息も絶え絶えに三ヶ岳(1513m)に到着…。

息も絶え絶えに三ヶ岳(1513m)に到着…。

息も絶え絶えに三ヶ岳(1513m)に到着…。

三ヶ岳を越えればあとは下り基調、ここは二ヶ岳(1491m)。

三ヶ岳を越えればあとは下り基調、ここは二ヶ岳(1491m)。

三ヶ岳を越えればあとは下り基調、ここは二ヶ岳(1491m)。

もう地図を見る限り、絶対一ヶ岳=毛無山だと思っていたのですが、

もう地図を見る限り、絶対一ヶ岳=毛無山だと思っていたのですが、

もう地図を見る限り、絶対一ヶ岳=毛無山だと思っていたのですが、

意外にも毛無山の少しだけ西に一ヶ岳(1496m)の標示が。でももうここは毛無山頂上の一角で、

意外にも毛無山の少しだけ西に一ヶ岳(1496m)の標示が。でももうここは毛無山頂上の一角で、

意外にも毛無山の少しだけ西に一ヶ岳(1496m)の標示が。でももうここは毛無山頂上の一角で、

ほぼ平らな道を進めば毛無山(1500.0m)に無事到着!いやー、なかなかタイヘンでした~。ここには三等三角点がありました。王岳以来久々の三角点。

ほぼ平らな道を進めば毛無山(1500.0m)に無事到着!いやー、なかなかタイヘンでした~。ここには三等三角点がありました。王岳以来久々の三角点。

ほぼ平らな道を進めば毛無山(1500.0m)に無事到着!いやー、なかなかタイヘンでした~。ここには三等三角点がありました。王岳以来久々の三角点。

でも毛無山という割には、眺望はあんまりありません…。休憩もそこそこに出発することにします。

でも毛無山という割には、眺望はあんまりありません…。休憩もそこそこに出発することにします。

でも毛無山という割には、眺望はあんまりありません…。休憩もそこそこに出発することにします。

頂上から少しだけ下ったところから河口湖の全景が見えました。いや、デカイですねー!周りの町も含め、今まで見てきた西の3つの湖とは規模が違いますねー。

頂上から少しだけ下ったところから河口湖の全景が見えました。いや、デカイですねー!周りの町も含め、今まで見てきた西の3つの湖とは規模が違いますねー。

頂上から少しだけ下ったところから河口湖の全景が見えました。いや、デカイですねー!周りの町も含め、今まで見てきた西の3つの湖とは規模が違いますねー。

河口湖が見えるのならぜひ見たいと思っていた富士急ハイランドを遂に見ることができました!FUJIYAMAだー、と喜んで見ていたけど、よく考えたらなんで平日に有休まで取ってここまで来て、ジェットコースターにも乗らずに山なんて登ってるんだろう?(笑)

河口湖が見えるのならぜひ見たいと思っていた富士急ハイランドを遂に見ることができました!FUJIYAMAだー、と喜んで見ていたけど、よく考えたらなんで平日に有休まで取ってここまで来て、ジェットコースターにも乗らずに山なんて登ってるんだろう?(笑)

河口湖が見えるのならぜひ見たいと思っていた富士急ハイランドを遂に見ることができました!FUJIYAMAだー、と喜んで見ていたけど、よく考えたらなんで平日に有休まで取ってここまで来て、ジェットコースターにも乗らずに山なんて登ってるんだろう?(笑)

遠く南東方向に山中湖。左端の三国山と真ん中の大洞山はさっきも見えましたが右奥に箱根(神山・1438m)が。いつも登っている山域からは富士山より右に見えるのでこのようなアングルは新鮮です。

遠く南東方向に山中湖。左端の三国山と真ん中の大洞山はさっきも見えましたが右奥に箱根(神山・1438m)が。いつも登っている山域からは富士山より右に見えるのでこのようなアングルは新鮮です。

遠く南東方向に山中湖。左端の三国山と真ん中の大洞山はさっきも見えましたが右奥に箱根(神山・1438m)が。いつも登っている山域からは富士山より右に見えるのでこのようなアングルは新鮮です。

河口湖大橋のあたり。奥に杓子山、そのまた左奥に御正体山が裾野だけ見えています。

河口湖大橋のあたり。奥に杓子山、そのまた左奥に御正体山が裾野だけ見えています。

河口湖大橋のあたり。奥に杓子山、そのまた左奥に御正体山が裾野だけ見えています。

反対側の西湖も見えます。が、

反対側の西湖も見えます。が、

反対側の西湖も見えます。が、

程なく樹林帯に突入。一気に緑が濃くなりましたねー、ステキな森です。キツツキの音がしたりなんかして。この下りの道で毛無山に登ると思われる男女2人組とすれ違いました。

程なく樹林帯に突入。一気に緑が濃くなりましたねー、ステキな森です。キツツキの音がしたりなんかして。この下りの道で毛無山に登ると思われる男女2人組とすれ違いました。

程なく樹林帯に突入。一気に緑が濃くなりましたねー、ステキな森です。キツツキの音がしたりなんかして。この下りの道で毛無山に登ると思われる男女2人組とすれ違いました。

ここが西湖と河口湖の集落をつなぐ文化洞トンネルの真上。もう疲れたのでホントはバスに乗って帰りたいところなのだけど(笑)、実は財布を車に置いてきてしまってですねー、車道を歩いて戻るのもイヤだったので、足和田山に登ることにしました。

ここが西湖と河口湖の集落をつなぐ文化洞トンネルの真上。もう疲れたのでホントはバスに乗って帰りたいところなのだけど(笑)、実は財布を車に置いてきてしまってですねー、車道を歩いて戻るのもイヤだったので、足和田山に登ることにしました。

ここが西湖と河口湖の集落をつなぐ文化洞トンネルの真上。もう疲れたのでホントはバスに乗って帰りたいところなのだけど(笑)、実は財布を車に置いてきてしまってですねー、車道を歩いて戻るのもイヤだったので、足和田山に登ることにしました。

鬼ヶ岳あたりからはかなり下に見えていた足和田山なのでナメていました…💦 エライ急登、もうヘロヘロです。左から涼しい風が吹いてくるので汗はかいていないんですけど。天気もちょっと心配かな。

鬼ヶ岳あたりからはかなり下に見えていた足和田山なのでナメていました…💦 エライ急登、もうヘロヘロです。左から涼しい風が吹いてくるので汗はかいていないんですけど。天気もちょっと心配かな。

鬼ヶ岳あたりからはかなり下に見えていた足和田山なのでナメていました…💦 エライ急登、もうヘロヘロです。左から涼しい風が吹いてくるので汗はかいていないんですけど。天気もちょっと心配かな。

とにかく途中まったく緩斜面になることもなく。ペースも上がらず、幽体離脱しそうになりながら登っております。滑落の危険がないだけ十二ヶ岳よりはマシですかね。

とにかく途中まったく緩斜面になることもなく。ペースも上がらず、幽体離脱しそうになりながら登っております。滑落の危険がないだけ十二ヶ岳よりはマシですかね。

とにかく途中まったく緩斜面になることもなく。ペースも上がらず、幽体離脱しそうになりながら登っております。滑落の危険がないだけ十二ヶ岳よりはマシですかね。

東側の眺望があったのでウィダーinゼリーを食べながらしばらく休憩~。河口湖の向こう、ようやく三ツ峠山のてっぺんを拝むことができました。ここの標高は1265m。

東側の眺望があったのでウィダーinゼリーを食べながらしばらく休憩~。河口湖の向こう、ようやく三ツ峠山のてっぺんを拝むことができました。ここの標高は1265m。

東側の眺望があったのでウィダーinゼリーを食べながらしばらく休憩~。河口湖の向こう、ようやく三ツ峠山のてっぺんを拝むことができました。ここの標高は1265m。

黒岳と三ツ峠山の間、真ん中奥の山が本社ヶ丸(1631m)。ヘンテコな名前なので登ってみたい山のひとつ。

黒岳と三ツ峠山の間、真ん中奥の山が本社ヶ丸(1631m)。ヘンテコな名前なので登ってみたい山のひとつ。

黒岳と三ツ峠山の間、真ん中奥の山が本社ヶ丸(1631m)。ヘンテコな名前なので登ってみたい山のひとつ。

その黒岳はてっぺんだけガスって見えません。左手前に破風山、右奥に御坂山(1596m)。

その黒岳はてっぺんだけガスって見えません。左手前に破風山、右奥に御坂山(1596m)。

その黒岳はてっぺんだけガスって見えません。左手前に破風山、右奥に御坂山(1596m)。

稜線に到着、遂に急坂を登りきりましたー。いやー頑張った、もう3時だよー。で、ここを左折すると、

稜線に到着、遂に急坂を登りきりましたー。いやー頑張った、もう3時だよー。で、ここを左折すると、

稜線に到着、遂に急坂を登りきりましたー。いやー頑張った、もう3時だよー。で、ここを左折すると、

2分ほどで本日4つ目の山梨百名山、足和田山(1354.9m)に到着!

2分ほどで本日4つ目の山梨百名山、足和田山(1354.9m)に到着!

2分ほどで本日4つ目の山梨百名山、足和田山(1354.9m)に到着!

二等三角点がありました。地面から浮いてるし傾いてるし、ある意味黒法師岳並みにレアな三角点です(笑)。

二等三角点がありました。地面から浮いてるし傾いてるし、ある意味黒法師岳並みにレアな三角点です(笑)。

二等三角点がありました。地面から浮いてるし傾いてるし、ある意味黒法師岳並みにレアな三角点です(笑)。

「五湖台」というのだから当然富士五湖全部が見えるのかと思ったら、木々越しに河口湖と、

「五湖台」というのだから当然富士五湖全部が見えるのかと思ったら、木々越しに河口湖と、

「五湖台」というのだから当然富士五湖全部が見えるのかと思ったら、木々越しに河口湖と、

すごーく遠くに本栖湖が見えただけでした。何だこれ?😅

すごーく遠くに本栖湖が見えただけでした。何だこれ?😅

すごーく遠くに本栖湖が見えただけでした。何だこれ?😅

まぁ兎にも角にも、これで急登は終了、しばらくは東海自然歩道を歩きます。

まぁ兎にも角にも、これで急登は終了、しばらくは東海自然歩道を歩きます。

まぁ兎にも角にも、これで急登は終了、しばらくは東海自然歩道を歩きます。

北側には、針葉樹林越しに鬼ヶ岳(左)と十二ヶ岳(右)。

北側には、針葉樹林越しに鬼ヶ岳(左)と十二ヶ岳(右)。

北側には、針葉樹林越しに鬼ヶ岳(左)と十二ヶ岳(右)。

ご覧の通り、東海自然歩道です。車も走るのか地面が固くて、ここまで歩いてきた足には結構キビシイ。下りなので余計にかな。

ご覧の通り、東海自然歩道です。車も走るのか地面が固くて、ここまで歩いてきた足には結構キビシイ。下りなので余計にかな。

ご覧の通り、東海自然歩道です。車も走るのか地面が固くて、ここまで歩いてきた足には結構キビシイ。下りなので余計にかな。

ここもミズナラかな、巨木の森です。足には厳しくてもここはいいところだなぁ。死ぬほどくたびれていますが心が洗われます。

ここもミズナラかな、巨木の森です。足には厳しくてもここはいいところだなぁ。死ぬほどくたびれていますが心が洗われます。

ここもミズナラかな、巨木の森です。足には厳しくてもここはいいところだなぁ。死ぬほどくたびれていますが心が洗われます。

本日のルート全線に渡って咲いていたトリカブトの花。

本日のルート全線に渡って咲いていたトリカブトの花。

本日のルート全線に渡って咲いていたトリカブトの花。

三湖台に着いたみたいです。ここの眺望には期待が持てそうかなー。

三湖台に着いたみたいです。ここの眺望には期待が持てそうかなー。

三湖台に着いたみたいです。ここの眺望には期待が持てそうかなー。

パノラマ台でも見たような青木ヶ原樹海の説明。

パノラマ台でも見たような青木ヶ原樹海の説明。

パノラマ台でも見たような青木ヶ原樹海の説明。

到着!三湖台(1202.5m)です。すぐ下の麓から登ってきたと思われる人がいらっしゃいました。ま、富士山はご覧の通り💦

到着!三湖台(1202.5m)です。すぐ下の麓から登ってきたと思われる人がいらっしゃいました。ま、富士山はご覧の通り💦

到着!三湖台(1202.5m)です。すぐ下の麓から登ってきたと思われる人がいらっしゃいました。ま、富士山はご覧の通り💦

眼下に青木ヶ原樹海が広がっています。その奥には本栖湖や、またもやてっぺんが見えなくなった毛無山のほか竜ヶ岳、雨ヶ岳や右奥には中ノ倉山やパノラマ台などの山々。

眼下に青木ヶ原樹海が広がっています。その奥には本栖湖や、またもやてっぺんが見えなくなった毛無山のほか竜ヶ岳、雨ヶ岳や右奥には中ノ倉山やパノラマ台などの山々。

眼下に青木ヶ原樹海が広がっています。その奥には本栖湖や、またもやてっぺんが見えなくなった毛無山のほか竜ヶ岳、雨ヶ岳や右奥には中ノ倉山やパノラマ台などの山々。

こちらはiPhoneによるパノラマ。大室山から毛無山、本栖湖、パノラマ台、三方分山(1422m)、王岳~鍵掛峠の稜線。熊森山の左奥に安倍奥の十枚山(1726m)も見えています。

こちらはiPhoneによるパノラマ。大室山から毛無山、本栖湖、パノラマ台、三方分山(1422m)、王岳~鍵掛峠の稜線。熊森山の左奥に安倍奥の十枚山(1726m)も見えています。

こちらはiPhoneによるパノラマ。大室山から毛無山、本栖湖、パノラマ台、三方分山(1422m)、王岳~鍵掛峠の稜線。熊森山の左奥に安倍奥の十枚山(1726m)も見えています。

こちらは今日最初に登った王岳。再び近づいてきました。近づいてくれないと困る!(笑)

こちらは今日最初に登った王岳。再び近づいてきました。近づいてくれないと困る!(笑)

こちらは今日最初に登った王岳。再び近づいてきました。近づいてくれないと困る!(笑)

本栖湖の奥には光の滝が流れ落ちていました。

本栖湖の奥には光の滝が流れ落ちていました。

本栖湖の奥には光の滝が流れ落ちていました。

逆に再びてっぺんが見えるようになった黒岳。

逆に再びてっぺんが見えるようになった黒岳。

逆に再びてっぺんが見えるようになった黒岳。

黒岳のさらに右奥の三ツ峠山。

黒岳のさらに右奥の三ツ峠山。

黒岳のさらに右奥の三ツ峠山。

三湖台からiPhoneによるパノラマ、その2。鬼ヶ岳~十二ヶ岳、黒岳、三ツ峠山、木々越に足和田山も見えます。

三湖台からiPhoneによるパノラマ、その2。鬼ヶ岳~十二ヶ岳、黒岳、三ツ峠山、木々越に足和田山も見えます。

三湖台からiPhoneによるパノラマ、その2。鬼ヶ岳~十二ヶ岳、黒岳、三ツ峠山、木々越に足和田山も見えます。

破風山、黒岳、本社ヶ丸、三ツ峠山。

破風山、黒岳、本社ヶ丸、三ツ峠山。

破風山、黒岳、本社ヶ丸、三ツ峠山。

鬼ヶ岳、金山、十二ヶ岳。

鬼ヶ岳、金山、十二ヶ岳。

鬼ヶ岳、金山、十二ヶ岳。

王岳・吉沢山、鍵掛、鍵掛峠。

王岳・吉沢山、鍵掛、鍵掛峠。

王岳・吉沢山、鍵掛、鍵掛峠。

雄大な景色を眺めながら、いい気分で豆大福を頂きます。

雄大な景色を眺めながら、いい気分で豆大福を頂きます。

雄大な景色を眺めながら、いい気分で豆大福を頂きます。

真西方向、真ん中にパノラマ台(1328m)、左には烏帽子岳(1257m)。パノラマ台の左奥の山は何かと思ったら、偃松尾山・生木割の稜線が途中まで見えているようです。

真西方向、真ん中にパノラマ台(1328m)、左には烏帽子岳(1257m)。パノラマ台の左奥の山は何かと思ったら、偃松尾山・生木割の稜線が途中まで見えているようです。

真西方向、真ん中にパノラマ台(1328m)、左には烏帽子岳(1257m)。パノラマ台の左奥の山は何かと思ったら、偃松尾山・生木割の稜線が途中まで見えているようです。

ここも「三湖台」とか言いながら西湖と本栖湖しか見えませんでした…。時間がないのに20分いてしまった、景色がよかったから仕方ないですねー。次の紅葉台に向かいます。

ここも「三湖台」とか言いながら西湖と本栖湖しか見えませんでした…。時間がないのに20分いてしまった、景色がよかったから仕方ないですねー。次の紅葉台に向かいます。

ここも「三湖台」とか言いながら西湖と本栖湖しか見えませんでした…。時間がないのに20分いてしまった、景色がよかったから仕方ないですねー。次の紅葉台に向かいます。

ハイ、紅葉台(1165m)に到着、YAMAP的には最後の山ということになります。山ではなく稜線の端っこという感じ。この建物、「営業中」と張り紙がしてありますが、どう見てもやってないぞ。

ハイ、紅葉台(1165m)に到着、YAMAP的には最後の山ということになります。山ではなく稜線の端っこという感じ。この建物、「営業中」と張り紙がしてありますが、どう見てもやってないぞ。

ハイ、紅葉台(1165m)に到着、YAMAP的には最後の山ということになります。山ではなく稜線の端っこという感じ。この建物、「営業中」と張り紙がしてありますが、どう見てもやってないぞ。

展望台で200円取るらしい。入れないし、そもそも一文無しですけど(笑)。

展望台で200円取るらしい。入れないし、そもそも一文無しですけど(笑)。

展望台で200円取るらしい。入れないし、そもそも一文無しですけど(笑)。

建物の横から富士山方向を眺めてみたけどこんな感じ。三湖台から富士山方向の眺めはイマイチっぽかったので、富士山の眺めがよければ200円の価値はあるかも。

建物の横から富士山方向を眺めてみたけどこんな感じ。三湖台から富士山方向の眺めはイマイチっぽかったので、富士山の眺めがよければ200円の価値はあるかも。

建物の横から富士山方向を眺めてみたけどこんな感じ。三湖台から富士山方向の眺めはイマイチっぽかったので、富士山の眺めがよければ200円の価値はあるかも。

左から熊森山(1575m)、雪見岳(1605m)、毛無山、雨ヶ岳(1772m)、竜ヶ岳(1485m)。雪見岳の右奥に五宗山(1634m)も見えます。

左から熊森山(1575m)、雪見岳(1605m)、毛無山、雨ヶ岳(1772m)、竜ヶ岳(1485m)。雪見岳の右奥に五宗山(1634m)も見えます。

左から熊森山(1575m)、雪見岳(1605m)、毛無山、雨ヶ岳(1772m)、竜ヶ岳(1485m)。雪見岳の右奥に五宗山(1634m)も見えます。

紅葉台の展望台から標高にして100mほど下ったところにちょっとした広場があり、

紅葉台の展望台から標高にして100mほど下ったところにちょっとした広場があり、

紅葉台の展望台から標高にして100mほど下ったところにちょっとした広場があり、

王岳方面と、

王岳方面と、

王岳方面と、

富士山の方角の視界が開けていました。このような看板がありましたが、富士山自体は相変わらず見えないので写真は省略。

富士山の方角の視界が開けていました。このような看板がありましたが、富士山自体は相変わらず見えないので写真は省略。

富士山の方角の視界が開けていました。このような看板がありましたが、富士山自体は相変わらず見えないので写真は省略。

さらに標高差100m、書いてある通りの急坂を下ると青木ヶ原樹海の一角にたどり着きます。

さらに標高差100m、書いてある通りの急坂を下ると青木ヶ原樹海の一角にたどり着きます。

さらに標高差100m、書いてある通りの急坂を下ると青木ヶ原樹海の一角にたどり着きます。

あとは青木ヶ原樹海を突っ切って戻ります。途中1ヶ所だけ車道(県道710号線)を横切る場所があり、北側に鬼ヶ岳が見えました。

あとは青木ヶ原樹海を突っ切って戻ります。途中1ヶ所だけ車道(県道710号線)を横切る場所があり、北側に鬼ヶ岳が見えました。

あとは青木ヶ原樹海を突っ切って戻ります。途中1ヶ所だけ車道(県道710号線)を横切る場所があり、北側に鬼ヶ岳が見えました。

樹海の中を歩くと磁石が効かないとか聞いたことがありますが、別に磁気センサの向きとかに異常はまったく発生しないですねー。

樹海の中を歩くと磁石が効かないとか聞いたことがありますが、別に磁気センサの向きとかに異常はまったく発生しないですねー。

樹海の中を歩くと磁石が効かないとか聞いたことがありますが、別に磁気センサの向きとかに異常はまったく発生しないですねー。

最後に青木ヶ原樹海を歩くのを楽しみにしていたんですが、さすがに暗すぎでした…💦 これは写真なのでだいぶ明るくしてます。ほー、こんな感じだったのねー。

最後に青木ヶ原樹海を歩くのを楽しみにしていたんですが、さすがに暗すぎでした…💦 これは写真なのでだいぶ明るくしてます。ほー、こんな感じだったのねー。

最後に青木ヶ原樹海を歩くのを楽しみにしていたんですが、さすがに暗すぎでした…💦 これは写真なのでだいぶ明るくしてます。ほー、こんな感じだったのねー。

だんだん暗くなる樹海は、それはそれで木々の生命力がひしひしと迫ってくる感じでいい雰囲気ではありました。

だんだん暗くなる樹海は、それはそれで木々の生命力がひしひしと迫ってくる感じでいい雰囲気ではありました。

だんだん暗くなる樹海は、それはそれで木々の生命力がひしひしと迫ってくる感じでいい雰囲気ではありました。

ハイ、ここで日没時刻。記憶に残っている明るさに合わせてみました。意外と目が慣れれば歩けないこともなく、結局最後までヘッドランプなしで歩き通すことができました。

ハイ、ここで日没時刻。記憶に残っている明るさに合わせてみました。意外と目が慣れれば歩けないこともなく、結局最後までヘッドランプなしで歩き通すことができました。

ハイ、ここで日没時刻。記憶に残っている明るさに合わせてみました。意外と目が慣れれば歩けないこともなく、結局最後までヘッドランプなしで歩き通すことができました。

何とか樹海を抜け、西湖野鳥の森公園の一角に出てきました。三角に見える山は鬼ヶ岳のあたりです。

何とか樹海を抜け、西湖野鳥の森公園の一角に出てきました。三角に見える山は鬼ヶ岳のあたりです。

何とか樹海を抜け、西湖野鳥の森公園の一角に出てきました。三角に見える山は鬼ヶ岳のあたりです。

しばらく県道21号線を歩き、ここの道を入ってしばらく歩くと、

しばらく県道21号線を歩き、ここの道を入ってしばらく歩くと、

しばらく県道21号線を歩き、ここの道を入ってしばらく歩くと、

スタート地点に何とか戻ってきました~。あまりに疲れたので駐車場でひと眠りし、19時12分出発、21時18分自宅着。今回は温泉には入りませんでした。

スタート地点に何とか戻ってきました~。あまりに疲れたので駐車場でひと眠りし、19時12分出発、21時18分自宅着。今回は温泉には入りませんでした。

スタート地点に何とか戻ってきました~。あまりに疲れたので駐車場でひと眠りし、19時12分出発、21時18分自宅着。今回は温泉には入りませんでした。

今年1月、本栖湖を1周した時、烏帽子岳(1257m)から眺めた今回歩いた稜線。この時、次この辺を歩くなら鬼ヶ岳か三ツ峠山と思ったのですよねー。

SCWによる当日11時の予報。緑十字が鬼ヶ岳のあたりね。岐阜よりも山梨の天気がいいと踏んだのですが、

てんくらの鬼ヶ岳の予報を見るとなんだか曇りそう…。前回の能郷白山でSCWを信じて吉だったので今回も賭けてみることにしました。

2時6分に浜松の自宅を出発、東名高速を富士ICまで走りそこからひたすら北上、4時24分、西湖西端・根場(ねんば)にある王岳登山口に到着。こりゃ天気は外したかなー。標高は916m。

真っ暗ではありますが登山口の表示も分かりやすく、問題なく登山道に突入することができました。まずは治山用の道路を登っていきます。やっぱりそこそこ息が切れますなぁ。

ちゃんと整備されていて、表示も豊富なので迷うことなく暗い中歩くことができました。ようやくヘッドランプなしで歩けるように。

本日の自分的日の出ポイントはココ、標高は1429m。やっぱり曇ってますねー、雲の上から日が出てきました。

王岳から南東に伸びる尾根に乗りました。右手の木々越しには、このあと登る鬼ヶ岳が。

あんまり晴れてませんが一応日は射しているし、気持ちのいい樹林帯+ササでございます。

あらー、富士山。てっぺんしか見えませぬ。

少しだけ濡れているササの九十九折を登り詰めると1つ目の山、王岳(1623.3m)に到着!二等三角点、そして本日1つ目の山梨百名山。

東側の風景。左に鬼ヶ岳、右奥に足和田山。雲が厚いですがそのお陰でなかなか荘厳な光のカーテン。

富士山も見えないのでほぼスルー状態で王岳頂上を通過。左手前は吉沢山、右奥が鬼ヶ岳。滝のように雲が流れていきます。まだ紅葉には少し早いですが朝日を浴びて赤く染まっていますね。

なんか鬼ヶ岳ばっかり撮ってますが(笑)、雲がどんどんと表情を変えていくので・・・。雲の下から富士河口湖町の町並みが見えてきました。

富士山のてっぺんは見えなくなってしまいました。眼下の西湖と青木ヶ原の樹海はよく見えます。

駐車場に停まっている自分の車が見えました。登山者は芝生に停めることになっていたのでそうしたけど、誰もいない…。平日とは言え人出はこんなものなの?

相変わらず気持ちのいい広葉樹林とササの道であります。トリカブトがたくさん咲いていますねー。

2つ目の山というか、稜線上の小ピーク、吉沢山(1600m)です。

これから歩く稜線の向こうに鬼ヶ岳。とにかく富士山が見えないので今回のレポは富士山じゃない山の写真が異様に多い(笑)。

…などと言っていたら、またちょっと頭が出てきました。雲を通ってくる光が美しいです。

日が当たれば、紅葉が進みつつある樹林帯も美しく輝きます。

ネタばらししてしまうと、本日いちばん(そして最後に!)富士山のてっぺんが見えた瞬間。

左手には北側の山々が見えました。八ヶ岳~奥秩父の山です。

山名表示するとこんな感じ。

八ヶ岳(2899m)の右手前に茅ヶ岳(1704m)。

先ほど右端だった国師ヶ岳(2592m)のさらに右には、

2015年に歩いた甲武信ヶ岳(2475m)~破風山(2318m)~雁坂嶺(2289m)の稜線。

甲府の町が結構近くに見えます。

富士山の側火山たち。大室山(1468m)の右奥に片蓋山(1468m)、二ッ山(1492m)。

てっぺんこそ見えませんが、神々しい光が富士の裾野に降り注いでいます。

このあたりが3つ目の山…というかやっぱり稜線上の小ピーク、鍵掛(1589m)。

鍵掛から鍵掛峠に下っているところ。また鬼ヶ岳~。

ハイ、鍵掛峠(1492m)に到着。アップダウンが多くてあまりコースタイムを削れないし、なんだか今日はせわしないですのう。富士山も見えないしなー。

今度は鬼ヶ岳に向かって登っていきます。これは振り返って、歩いてきた稜線。最奥に王岳、その右手前には鍵掛。

青木ヶ原・本栖湖の奥にはてっぺんがガスに隠れた毛無山(1964m)。カッコイイ、バベルの塔みたい✨

山名表示してみました。毛無山より南の天子山地に登っていないのですよねー。

なんとも広々とした青木ヶ原。日が当たってキレイです!もう富士山とかアングルに入っていないし(笑)。

鬼ヶ岳への登りには多少の岩場がありました。ロープ場もあったりしましたが、その後ロープの連続になるなどこの時の私が知る由もなく…😅 写真はさっきと同じく王岳・鍵掛。

遠く西北西方向の眺め。左奥は白峰三山、右奥が鳳凰山(2840m)。その間で雲から頭を出しているのは左が仙丈ヶ岳(3033m)、右が辻山(2585m)。

白峰三山のアップ。左から農鳥岳(3026m)、間ノ岳(3190m)、北岳(3193m)。農鳥岳の手前に櫛形山(2052m)。

もう少し左(=南)。左が蝙蝠岳(2865m)、右が塩見岳(3047m)。

さらに左。右は悪沢岳(3141m)とそれに隠れるように荒川岳(3084m)、左は赤石岳(3120m)。

七面山(1989m)。

富士山は見えませんが、北アルプスが見えました!左は穂高、3つのピークは奥穂(3190m)・涸沢岳(3110m)・北穂(3106m)。真ん中が槍ヶ岳(3180m)、右の2つの山は左が常念岳(2857m)、右が大天井岳(2922m)。あと奥穂の手前に入笠山(1955m)。

鬼ヶ岳、だいぶ近づいてまいりました。

王岳・鍵掛と左奥に毛無山。

おっ、王岳の奥に何か山が。

左から布引山(2584m)、笊ヶ岳(2629m)、聖岳(3013m)らしい。

もう少しなだらかな稜線かと思ってナメていましたが、さすが鬼ヶ岳というくらいで、なかなか鬼のような登りでした…。

眺望も日当たりもイマイチで、写真も少なめのはずだし暑くもないのだけど、なぜだかペースが上がらない…。ニセピークを越え、本日の最高峰・鬼ヶ岳(1738m)に到着!最高峰だけどここは山梨百名山じゃないのねー。

左奥に王岳・鍵掛、右手前は先ほど歩いてきたニセピーク。その間の奥には蛾ヶ岳・釈迦ヶ岳、右奥に見えている町は南アルプス市。

蛾ヶ岳(奥・1280m)・釈迦ヶ岳(手前・1271m)のアップ。このあたりに釈迦ヶ岳って2つあるみたいですが、コイツは低い方。

今度は逆に北東側の風景。左端が節刀ヶ岳、その右手前の低い山が金山。金山の右奥に破風山・黒岳、そのさらに右奥の三ツ峠山は雲に隠れて見えていません。

節刀ヶ岳のアップ。なかなか堂々とした山です。右奥に高い方の釈迦ヶ岳(1641m)が節刀ヶ岳に隠れるように顔を覗かせています。

河口湖が見えました!左奥は杓子山(1598m)で、その左奥の御正体山は残念ながら見えず。真ん中奥は日向峰(1446m)・石割山(1413m)。

王岳あたりから見えていた通り、鬼ヶ岳にはギザギザといくつかのピークがあって、この写真には南のピーク、雪頭ヶ岳(1710m)が写ってます。その左奥に西湖、そして富士の裾野には相変わらず光のシャワーが。

八ヶ岳・茅ヶ岳、それと甲府市街。

北アルプス再び。右端の大天井岳の右奥は野口五郎岳(2924m)だそうです。

黒岳(1793m)、おおらかでステキな山ですねー。その左手前に破風山(1674m)。次は三ツ峠山と思っていたけど黒岳もよさそうです。

茅ヶ岳・金ヶ岳(1764m)のアップ。右には特徴的なトンガリの曲岳(1642m)。左奥に八ヶ岳。

富士山は残念ですが、他にいろいろ見えて満足じゃー。気分よくセブンのシュークリームを頂きます。頂上で男女お二人の登山者と出遭いました。

これもあとで登る十二ヶ岳。ずっと見えていましたが、ようやく日が当たりました。いやー、カッコイイですねー!😍

節刀ヶ岳、黒岳、三ツ峠山(見えないけど)、十二ヶ岳、河口湖の奥に杓子山。

このあと登るかどうか悩み中の足和田山。麓には西湖。

眺めがよくて30分近く頂上に長居してしまいました…。次は下って節刀ヶ岳への分岐点・金山に向かいます。

鬼ヶ岳からの下りには、またもロープがあったりしましたがここはなだらか、ステキな雰囲気の稜線です。いやー、それにしてもすでにヘロヘロなんですが節刀ヶ岳寄ろうかなーどうしようかなー。

もちろん紅葉には早かったんですけどね、ところどころキレイなカエデが。紅葉時だと平日でも混むのかなー、今日は信じられないくらい人に出遭いませんが…。

振り返って鬼ヶ岳。

本日5つ目の山、金山(1686m)に到着!

悩んだ節刀ヶ岳ですが、いらない荷物を全部出したら身軽になって少しは歩く気になったので登ることにしました。

こっちは植林帯?ちょっと雰囲気変わりましたね。

最後はやっぱり岩の急登になったりするんですけど、

もう間もなく節刀ヶ岳…というところまで来ました。意外と近い、悩むことなかったな。写真は左から金山、鬼ヶ岳、王岳。金山・鬼ヶ岳間の奥に大室山、鬼ヶ岳・王岳間の奥に毛無山・七面山。

こちらは十二ヶ岳、右端でヘンな形になっちゃってます。この時の自分は当然、左に続いている山が十一ヶ岳・八ヶ岳・六ヶ岳、三ヶ岳、毛無山だなんて知らないワケで(笑)。

ハイ、金山から15分ほどで節刀ヶ岳(1736m)に到着!本日2つ目の山梨百名山です。

あー、河口湖がよく見えますねー。

左は河口湖と奥に杓子山、真ん中から右にかけて毛無山から十二ヶ岳に続く稜線。右奥の富士山は相変わらず…。

左側の破風山・黒岳の右奥には、さっきよりだいぶ見えるようになった三ツ峠山。

十一ヶ岳の奥あたりに山中湖が見えました!私のレポに山中湖が出てくるのは初めてです。奥の山は左が三国山(1321m)、右が大洞山(1383m)、沼津アルプスからは北に見えた山が、今は南東方向に見えます。

十二ヶ岳のアップ。改めて見てみるとなんとも登りにくそうな形をしてますよねー。

(標高が高い方の)釈迦ヶ岳のアップ。見た感じより頂上の眺めはよいらしい。

こちらは鬼ヶ岳のアップ。ホントにこの山だけ山梨百名山じゃないのは可哀想、まぁこの山もというとこのあたり山百だらけになってしまいますけどね(笑)。

もう金山を過ぎてリュックは再び重くなり、十二ヶ岳に向かうところ。ビックリするくらい下ってます。だいたい自分と同じ高さくらいのところに十二ヶ岳が見えてるのに、間の稜線が視界に入らないくらい下にあります💦

左手には破風山の奥に黒岳。

手前のデカい建物は「ホテル光風閣くわるび」だそうです。西湖に映る空がキレイ。対岸の稜線には三湖台・紅葉台が見えます。

どこから見てもギザギザの鬼ヶ岳。で、その左奥に、

毛無山の山頂が見えました!今年1月、本栖湖畔からこちら方向を眺めて、次は鬼ヶ岳にするか三ツ峠山にするか悩んでたんですよねー。

先ほどまでいた節刀ヶ岳。

見る分にはカッコイイ(笑)十二ヶ岳。

釈迦ヶ岳、破風山、黒岳。

さて目の前に十二ヶ岳、ここの標高は1642mなので頂上まで40mくらいのはずなんですが、

目の前がスゴイ下ってます。谷底です💦

途中にハシゴがあったりしてロープに掴まりながら降りてきたら、鞍部の向こう、なんだか垂直にしか見えないところにロープがぷらーんと(笑)。あれって人間に登れるの?😅

GoProを撮りながら登ったのだけど岩しか写ってなかった(笑)。ま、ロープを使って登るしかないような崖でしたなー。とりあえずロープ場を登り切ったので振り返って写真を1枚。

その後も急登があり、さすがにそろそろ山頂かな。ちょっと日が陰ってしまったけど再び毛無山。

本日3つ目の山梨百名山、十二ヶ岳(1683m)に到着!祠が2つあったので「無事に戻れますように」と2つともにお願いしました。持ち合わせがなくて申し訳ないけど(笑)。

狭い山頂ですが誰も来ないのでここで食事にします。本日はセブンイレブン富士宮朝霧高原店にて購入の明太のりべん。

足和田山の奥、富士山のてっぺんはやっぱり相変わらずなんですが、手前の裾野には美しい光のカーテン。

十二ヶ岳は軽く双耳峰になっていて、西峰に山頂標示があり、ここ東峰は毛無山方面と桑留尾方面の分岐点となっております。自分は毛無山を選択。

てっきり尾根筋が登山道なんだと思い、踏み跡薄いな~と思いながらもどんどん下っていきます。

黒岳・河口湖。なかなかいい眺めじゃないか。

まぁ踏み跡がゼロだったワケでもないのですねー、尾根上を歩いてるんだからいつか正規ルートに合流するだろ、と思うじゃないですか。

まさかの崖😱 写真じゃ分かりにくいですが、これ絶対下れないやつ。

左に正規ルートがあるとは思うのですが、トラバースはムリだったので仕方なく登り返し…💦木を掴みながらじゃないと登れない急坂です。

ま、50mも登り返してはいないと思いますが、なんか疲れました…。ようやく正規ルートに合流。正規ルートも踏み跡があるだけで急坂であることに変わりはありませんな。

釈迦ヶ岳・破風山・黒岳が見えています。で右手前、だいたい同じ高さに次の十一ヶ岳が見えているんですが、

さっきの十二ヶ岳の手前なんかメじゃないくらい下ります。マジでほぼ垂直。ロープがあり、

鎖場もありました。どこまでも続くねえ~。

一瞬平らになったと思ったらまだ先があり、

ようやく吊橋が見えてきました。GPSによると橋の標高は1541m、もう50mくらい上に架けてくれんかね?(笑)

これは渡り切ったところ。面白いように左右に揺れましたが、自分が端に来ると橋が岩に押し付けられ揺れが止まるようになっていました。よくできてる!なので絶対に複数で渡らないように。揺れが止まらなくなる可能性があります。

もちろん50mほどの岩登りが待っていました😂 まさかこんなにタイヘンとはねー。

振り返ると同じような垂直の壁・十二ヶ岳。まるで花札に書いてある山みたい(笑)。

ふへ~、ようやくロープ場を脱出💨

這々の体で十一ヶ岳(1590m)に到着。これ一ヶ岳まであるんだよね?あと10回この登り下りが続いたら間違いなく死にます。

願いも空しく、そそり立つ十ヶ岳が見えてきました。めまいを起こしてそのまま滑落しそう…。

…と思ったら麓に「十ヶ岳」の標識が。この山は左から巻くので登らないらしい。天は我を見放さなかった(笑)。

なぜか九ヶ岳もなくて、次は八ヶ岳(1541m)でした。今日は悩んだ末八ヶ岳には登らなかったので何だかウレシイ(たぶん「はちがたけ」と読むのだろうけど)。

ヤセ気味の尾根なのできっと自然林なんだろうな、疲れ切っていましたがよく見たらいい雰囲気の広葉樹林です。

七ヶ岳(1518m)に到着。

間もなく六ヶ岳~♫ (1524m)

あんまり見た覚えのない花を見つけたので1枚。写真じゃ分からないでしょうがかなり小さな花です。

五ヶ岳(1486m?)。いちいち撮ってるんでマジメに見る必要ないですからねー(笑)。

どんどんラクになる一方かと思ったら久々のロープが。

四ヶ岳への登りからiPhone7によるプチパノラマ写真。たぶん六ヶ岳と思われる山の左奥に十二ヶ岳、右奥に節刀ヶ岳。

東側から見ても十二ヶ岳はカッコええですのう。

四ヶ岳(1498m?)への登りは岩場の急登で久々にキツかったです…。

四ヶ岳からの西湖…と左奥に足和田山、右奥に大室山。

三ヶ岳、四ヶ岳より高くね?

息も絶え絶えに三ヶ岳(1513m)に到着…。

三ヶ岳を越えればあとは下り基調、ここは二ヶ岳(1491m)。

もう地図を見る限り、絶対一ヶ岳=毛無山だと思っていたのですが、

意外にも毛無山の少しだけ西に一ヶ岳(1496m)の標示が。でももうここは毛無山頂上の一角で、

ほぼ平らな道を進めば毛無山(1500.0m)に無事到着!いやー、なかなかタイヘンでした~。ここには三等三角点がありました。王岳以来久々の三角点。

でも毛無山という割には、眺望はあんまりありません…。休憩もそこそこに出発することにします。

頂上から少しだけ下ったところから河口湖の全景が見えました。いや、デカイですねー!周りの町も含め、今まで見てきた西の3つの湖とは規模が違いますねー。

河口湖が見えるのならぜひ見たいと思っていた富士急ハイランドを遂に見ることができました!FUJIYAMAだー、と喜んで見ていたけど、よく考えたらなんで平日に有休まで取ってここまで来て、ジェットコースターにも乗らずに山なんて登ってるんだろう?(笑)

遠く南東方向に山中湖。左端の三国山と真ん中の大洞山はさっきも見えましたが右奥に箱根(神山・1438m)が。いつも登っている山域からは富士山より右に見えるのでこのようなアングルは新鮮です。

河口湖大橋のあたり。奥に杓子山、そのまた左奥に御正体山が裾野だけ見えています。

反対側の西湖も見えます。が、

程なく樹林帯に突入。一気に緑が濃くなりましたねー、ステキな森です。キツツキの音がしたりなんかして。この下りの道で毛無山に登ると思われる男女2人組とすれ違いました。

ここが西湖と河口湖の集落をつなぐ文化洞トンネルの真上。もう疲れたのでホントはバスに乗って帰りたいところなのだけど(笑)、実は財布を車に置いてきてしまってですねー、車道を歩いて戻るのもイヤだったので、足和田山に登ることにしました。

鬼ヶ岳あたりからはかなり下に見えていた足和田山なのでナメていました…💦 エライ急登、もうヘロヘロです。左から涼しい風が吹いてくるので汗はかいていないんですけど。天気もちょっと心配かな。

とにかく途中まったく緩斜面になることもなく。ペースも上がらず、幽体離脱しそうになりながら登っております。滑落の危険がないだけ十二ヶ岳よりはマシですかね。

東側の眺望があったのでウィダーinゼリーを食べながらしばらく休憩~。河口湖の向こう、ようやく三ツ峠山のてっぺんを拝むことができました。ここの標高は1265m。

黒岳と三ツ峠山の間、真ん中奥の山が本社ヶ丸(1631m)。ヘンテコな名前なので登ってみたい山のひとつ。

その黒岳はてっぺんだけガスって見えません。左手前に破風山、右奥に御坂山(1596m)。

稜線に到着、遂に急坂を登りきりましたー。いやー頑張った、もう3時だよー。で、ここを左折すると、

2分ほどで本日4つ目の山梨百名山、足和田山(1354.9m)に到着!

二等三角点がありました。地面から浮いてるし傾いてるし、ある意味黒法師岳並みにレアな三角点です(笑)。

「五湖台」というのだから当然富士五湖全部が見えるのかと思ったら、木々越しに河口湖と、

すごーく遠くに本栖湖が見えただけでした。何だこれ?😅

まぁ兎にも角にも、これで急登は終了、しばらくは東海自然歩道を歩きます。

北側には、針葉樹林越しに鬼ヶ岳(左)と十二ヶ岳(右)。

ご覧の通り、東海自然歩道です。車も走るのか地面が固くて、ここまで歩いてきた足には結構キビシイ。下りなので余計にかな。

ここもミズナラかな、巨木の森です。足には厳しくてもここはいいところだなぁ。死ぬほどくたびれていますが心が洗われます。

本日のルート全線に渡って咲いていたトリカブトの花。

三湖台に着いたみたいです。ここの眺望には期待が持てそうかなー。

パノラマ台でも見たような青木ヶ原樹海の説明。

到着!三湖台(1202.5m)です。すぐ下の麓から登ってきたと思われる人がいらっしゃいました。ま、富士山はご覧の通り💦

眼下に青木ヶ原樹海が広がっています。その奥には本栖湖や、またもやてっぺんが見えなくなった毛無山のほか竜ヶ岳、雨ヶ岳や右奥には中ノ倉山やパノラマ台などの山々。

こちらはiPhoneによるパノラマ。大室山から毛無山、本栖湖、パノラマ台、三方分山(1422m)、王岳~鍵掛峠の稜線。熊森山の左奥に安倍奥の十枚山(1726m)も見えています。

こちらは今日最初に登った王岳。再び近づいてきました。近づいてくれないと困る!(笑)

本栖湖の奥には光の滝が流れ落ちていました。

逆に再びてっぺんが見えるようになった黒岳。

黒岳のさらに右奥の三ツ峠山。

三湖台からiPhoneによるパノラマ、その2。鬼ヶ岳~十二ヶ岳、黒岳、三ツ峠山、木々越に足和田山も見えます。

破風山、黒岳、本社ヶ丸、三ツ峠山。

鬼ヶ岳、金山、十二ヶ岳。

王岳・吉沢山、鍵掛、鍵掛峠。

雄大な景色を眺めながら、いい気分で豆大福を頂きます。

真西方向、真ん中にパノラマ台(1328m)、左には烏帽子岳(1257m)。パノラマ台の左奥の山は何かと思ったら、偃松尾山・生木割の稜線が途中まで見えているようです。

ここも「三湖台」とか言いながら西湖と本栖湖しか見えませんでした…。時間がないのに20分いてしまった、景色がよかったから仕方ないですねー。次の紅葉台に向かいます。

ハイ、紅葉台(1165m)に到着、YAMAP的には最後の山ということになります。山ではなく稜線の端っこという感じ。この建物、「営業中」と張り紙がしてありますが、どう見てもやってないぞ。

展望台で200円取るらしい。入れないし、そもそも一文無しですけど(笑)。

建物の横から富士山方向を眺めてみたけどこんな感じ。三湖台から富士山方向の眺めはイマイチっぽかったので、富士山の眺めがよければ200円の価値はあるかも。

左から熊森山(1575m)、雪見岳(1605m)、毛無山、雨ヶ岳(1772m)、竜ヶ岳(1485m)。雪見岳の右奥に五宗山(1634m)も見えます。

紅葉台の展望台から標高にして100mほど下ったところにちょっとした広場があり、

王岳方面と、

富士山の方角の視界が開けていました。このような看板がありましたが、富士山自体は相変わらず見えないので写真は省略。

さらに標高差100m、書いてある通りの急坂を下ると青木ヶ原樹海の一角にたどり着きます。

あとは青木ヶ原樹海を突っ切って戻ります。途中1ヶ所だけ車道(県道710号線)を横切る場所があり、北側に鬼ヶ岳が見えました。

樹海の中を歩くと磁石が効かないとか聞いたことがありますが、別に磁気センサの向きとかに異常はまったく発生しないですねー。

最後に青木ヶ原樹海を歩くのを楽しみにしていたんですが、さすがに暗すぎでした…💦 これは写真なのでだいぶ明るくしてます。ほー、こんな感じだったのねー。

だんだん暗くなる樹海は、それはそれで木々の生命力がひしひしと迫ってくる感じでいい雰囲気ではありました。

ハイ、ここで日没時刻。記憶に残っている明るさに合わせてみました。意外と目が慣れれば歩けないこともなく、結局最後までヘッドランプなしで歩き通すことができました。

何とか樹海を抜け、西湖野鳥の森公園の一角に出てきました。三角に見える山は鬼ヶ岳のあたりです。

しばらく県道21号線を歩き、ここの道を入ってしばらく歩くと、

スタート地点に何とか戻ってきました~。あまりに疲れたので駐車場でひと眠りし、19時12分出発、21時18分自宅着。今回は温泉には入りませんでした。