昔、この山は中国山地を越えの道すじにあったのだろうか。朝鍋山から金ケ谷山に続く稜線歩きに、古道の名残りを感じさせる。昔の往来に思いをはせるブナ林の道は、足どりが軽い。 この山は、昔から多くの人達が眺め歩き親しんだことだろうが、昔の人も今の人も流れる水のように、いずれもこの山を歩き愉しみ、時とともに去っていく。せめて酒を前にする山人(ヤマンチユ)が、この山を語り始めることを願うばかりだ。 延々と続く急登・階段道の歩きは、凡人の爺さんを、詩人モドキにしてしまう。なぜか懐かしい山でした。
八百段の階段・・・爺さんはビビっている。躊躇!
ナヌ! いきなり毒蛇だよ。
朝鍋山頂上に着きました。まだ元気だ金ケ谷山にいけそうだ。
ヤッパ高いところには上がらなくちゃ・・・言うものの錆で穴の空いた鉄板の上は怖かった。 気がついた!俺は高所恐怖症だったんだ!
頂上にリンドウの花 ◯◯と煙は高いところに上がる・・・なんて言ったのはお前か!
金ケ谷山に向かう道で素晴らしい大山を見た。
古道を思わせる金ケ谷山の道 ブナ林がつくる出来立ての空気を吸い爺さんは元気になった。
ついに金ケ谷山頂上をゲットしたぞ!蘇る健康が嬉しかった。
この辺で、立派な鹿の角を笹の中に見つけたんです。爺さん大喜び大騒ぎ・・・・ リーダーさんは冷たく一言 捨てなさい!!写真撮らなくていい すぐ山に返しなさい 爺さんは泣きたい気分で山に投げた。 霊感のあるリーダーさんには、酒を飲まないと勝てない爺さんである
マユミモドキだろうか?綺麗だった。
無事に朝鍋山の登山口に帰りました。バンザーイ バンザーイ
ジンギスカン 頑張った自分たちにご褒美です。
蒜山に来たらやっぱこれでしよう。美味しかったなあ
帰り道、国分寺あたりはもうアーベントロート
この活動日記で通ったコース
朝鍋鷲ヶ山入口-朝鍋鷲ヶ山-金ヶ谷山 往復コース
- 03:40
- 6.1 km
- 582 m
- コース定数 14