活動データ
タイム
03:31
距離
6.2km
のぼり
588m
くだり
588m
活動詳細
すべて見る昔、この山は中国山地を越えの道すじにあったのだろうか。朝鍋山から金ケ谷山に続く稜線歩きに、古道の名残りを感じさせる。昔の往来に思いをはせるブナ林の道は、足どりが軽い。 この山は、昔から多くの人達が眺め歩き親しんだことだろうが、昔の人も今の人も流れる水のように、いずれもこの山を歩き愉しみ、時とともに去っていく。せめて酒を前にする山人(ヤマンチユ)が、この山を語り始めることを願うばかりだ。 延々と続く急登・階段道の歩きは、凡人の爺さんを、詩人モドキにしてしまう。なぜか懐かしい山でした。
もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。