活動データ
タイム
09:08
距離
11.9km
のぼり
1309m
くだり
982m
活動詳細
すべて見る晴、10時以降はガスガス 昨夜はかなり冷え込み、風も強く、湿気もあったようで頂上付近に霧氷ができていた。唐松岳で霧氷を見るのは初めて。何度も足を止め、じっくりと観察した。さわると思っていたよりも硬い。力を入れると粉々になるのではなく、シャリッと1枚ごとに剥がれる感じ。氷ではなく、空気をたっぷり含んだ結晶の積み重なったものか。風のあたらない場所にはなかった。 唐松岳山荘に2連泊した登山者さんに尋ねると、昨日も、一昨日も霧氷はなく、今朝が初だそう。またお子さんが「クリスマスだ!」とおっしゃっていたそうな(^.^) 10時過ぎ、少し温度が上がると音を立てて一斉に溶けていった。登山道の脇に張られた緑ロープに着いた氷は数メートル分が一度に剥がれて落ちた。 先週の表銀座縦走の際、大天井岳と槍ヶ岳から見た後立山連峰を思い出しつつ、唐松岳から槍ヶ岳方面をじっくり観察した。槍ヶ岳、穂高連峰、大天井岳ははっきりと確認できた。燕岳はギリギリ見えない。常念岳は五竜岳に隠れて完全に見えない。
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