活動データ
タイム
10:02
距離
32.3km
のぼり
1946m
くだり
1946m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る前日までの天気予報は雨☂️のち晴れ🌤、午後から晴れる。 出発の朝、ジトジト雨が降っててめっちゃガスっている。 ええ、分かってます。 じっくり時間をかけて鑑賞する紅葉目的に、こんな日に日帰りで行くような人は俺くらいしかいないかと。 しかも午後から晴れるって、そんな時間までいたら、ワタシ帰れなくなります。 今日、出発される方たくさんいましたが、皆さんほぼお泊りでしょう。 なんせ、明日は天気がいいという予報だから_(:3 」∠)_ だからワタシはいい景色を見にいくのでは無いのです。 来年のための下見です。 ついでに言うと、散策して、噂に名高い涸沢の紅葉を、(ガスってたら)ちょっとだけでいいので(;//́Д/̀/)、見てみたかっただけ。 ただ正直、切符売り場の中から外の雨を眺めてて、上高地行きのバスに乗るのをやめようかと思いました。 散々迷った末、切符売りのおっちゃんに聞いたら、今日はすぐに晴れるよ、との返事が。 おっちゃんありがとう🌟 即決です。 そんなわけで出発。 皆さん、散策を楽しんでいる中、私はサクサク抜いていきます。 時間が惜しいので😨 飛んで、横尾を過ぎてから急坂になったあたりから、登山道が狭まり、何度も渋滞が発生します。 流石人気の涸沢。 タイムレコード管理してる人は、それも考慮して計画立てた方がいいです。 下山するマダム集団のリーダーらしき人がしかめっ面をして、何度も道を譲ったらタイムレコードが遅くなる、とボヤキが聞こえてきます。 その通りですが、心の中にしまっておいてください。 俺も思うように進まなくて焦っているのでw それでも11時前に到着。 思ったより早く着いたので、その分紅葉散策ができます。 穂高連峰の山頂が見えないような濃い雲がかかっていましたが、視界は良好でした❗️ テンション上がります。 ナナカマドの紅葉🍁もすごいですが、穂高連峰⛰のコルや斜面、色とりどりの高山植物とのコラボが抜群にいいです。 ここだけ日本じゃないみたい。 後ろを振り返って登山口方向を見ると、常念岳の三角屋根▲がど真ん中に見えます。 このシチュエーションは出来過ぎです(古代人が作った人工物ではなかろうか)。 日の出もちょうど常念岳の背後から上がってくるし。 地図に描かれている涸沢周回コースを歩こうとしますが、どこに道があるかわかりません。 適当に岩の上を移動して、思い思いの場所を見つけて写真🍁を撮ります。 誰もいない大岩のど真ん中で、景色を見ながらおにぎり🍙を立ち食いしたら気持ちよかったです。 行儀悪いですが。 一通り写真を撮ったら、雲の境界線まで上がって涸沢を撮ってやろうと、奥穂高山荘に向かって登ったら、たぶん獅子岩だと思いますが(ザイテングラードのすぐ手前あたり)、そこからの眺望がとても良かったです。 紅葉鑑賞でそこまで登ってる人は見かけなかったので、体力と時間に余裕がある方は一度おススメします。 散策中に仲良く話しをさせていただいた夫婦(カップル?)に涸沢小屋で別れを告げて、下山開始します。 (写真を1枚だけ撮らせていただいたので、連絡が取れる機会があれば写真を送ります) 帰り際に寄った涸沢ヒュッテのおでん🍢とビール🍺を見てめまいがしました。 ここで泊まりたい😭 帰りは涸沢カールの景色を見るためパノラマコースを選びましたが、想像以上に悪路でした。 崖道やら岩登り、下りは苔むしてグリップの効かない大岩、泥。 フラフラになっている人と、時間に追われてる人は通ってはいけないコースです。 お陰で、涸沢紅葉の余韻が吹っ飛んでしまいました。 帰り、穂高連峰の天気が晴れているのを見て、ちょっと羨ましいと思いました。 来年はまた天気がいい日☀️に見に来たいです。
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