東六甲からトゥエンティクロスへ

2020.10.03(土) 日帰り
matsup
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活動データ

タイム

08:21

距離

28.8km

上り

1532m

下り

1520m

チェックポイント

活動詳細

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 2020年10月3日(土)の登山の日に,リハビリ第3弾として,宝塚から東六甲縦走路を上り,六甲山最高峰から穂高湖,そしてシェール道からトゥエンティクロスを下る区間を歩いてみた。2020年は春先からの新型コロナウィルスの関係で,夏頃はあまり遠出をしないでおいたが,そろそろ移動の制限も緩和されてきたので,六甲に遠征に行ってみた。  リハビリ第3弾は30km歩く,を目標にしてみた。また,荷物は登山のフル装備に近いものとし,飲料 3L,レインウェア,着替えの服,銭湯後のための着替え一式,防寒用のソフトシェル,デジカメ,スマートフォン,折りたたみ傘,などを持っていった。そのため,荷物は結構重くなってしまった。しかし,手術前はこの程度の荷物で普通に歩いていたので,そろそろこれぐらい持って歩けるようになろう,と思って持っていった。コースは,当初,須磨浦公園から摩耶山辺りまで,と思っていたが,ふと,宝塚から東六甲縦走路を登ってみよう,と思った。その方が序盤に一気に最高峰まで登るからトレーニングになるかな,と思って。しかし,やはりリハビリ中の足腰には結構きつくて,六甲山最高峰にたどり着いた時点で結構ヘロヘロになってしまった。ま,その分トレーニングにはなったかもしれないが…。  阪急宝塚駅に着いたのは午前7時前だった。駅のトイレに寄り,宝塚歌劇の銅像を撮ってから歩き始めた。宝塚駅からまず宝来橋を渡り,ナチュールスパ宝塚の横から塩尾寺を目指す。実はこの区間ですでにかなり脚にきてしまった。宝来橋南詰が標高50m弱なのに対し,塩尾寺の門の前は標高350mを越えていて,一気に 300m を登ることになるが,荷物が重めだったからか,リハビリ中だったかはわからないが,とにかくしんどかった。しかし,本来の東六甲縦走路はそこから始まる…。つまり,そこから辛い修行の始まりを意味していた…。  塩尾寺からはとりあえずぐいっと登る。下る時にはあっという間に感じるが,登るとまあまあしっかりした上りとなっている。その後,少し緩やかになるが,なんだかんだとずっと登っていて,時々短い距離でぐいっと標高があがるところもあり,ボディーブローのように少しずつ脚に疲労が溜まっていく感じだった。途中,岩倉山すぐ,というお手製の標識があったので行ってみたが,いまいち山頂っぽくなくてすぐに引き返した。そこから縦走路をひたすら逆行した。なまじコースを知っているだけに,次はどれぐらい登るか,とかがわかってしまって,なかなかにしんどい行程だった。  大谷乗越の先で急に高度を上げて大平山に向かう感じになる。あの辺りは一番しんどかったかもしれない。なにせまだ先は長いのに,かなり脚にきてるのがわかったから。あの区間も下りはあっという間なのに,上りだとかなりきつくて,上りと下りでこんなに印象が違うのか,とまざまざと見せつけられた感じがした。そのせいで,大平山の舗装林道に出た時点でまじめに引き返そうか,と考えてしまった。でも,まだ午前9時前だったので,とりあえずなんとか最高峰からガーデンテラスまでは行きたいと思って歩き続けた。  大平山の舗装林道が終わってからはあまりアップダウンはない印象があるが,前半は結構上りがある。これまた順方向に歩いている時はそんなにしんどくはないが,上りだと疲れる。途中の見晴らしがいい辺りをすぎると(30番標識辺りをすぎると),船坂峠までは少々の下りと緩い上りしかないので,あっという間に船坂峠につく感じがした。船坂峠から先はきつい上りが続く。船坂峠の先すぐ,船坂峠と水無山の間,水無山,にきつい上りがあり,途中で短い休憩を入れながらなんとか登った。東六甲縦走路から車道に出た時には,もうホッとして力が抜けそうだった。しかし,せっかくなので頑張って六甲山最高峰まで登っておいた。  六甲山最高峰からガーデンテラスまでは,極力車道沿いを歩こうか,とも考えたけど,対向してくる人たちが登山者もトレランの人もみんな登山道を来るので,ここは頑張らないと,と思って,登山道を使ってガーデンテラスまで行った。ガーデンテラスの直前の極楽茶屋跡からも,中継アンテナのある辺りや,その先からの眺めがよかったよなぁ,と思って,ここでも頑張って登山道を使った。ま,なんだかんだでトレーニングになったかもしれない。  ガーデンテラスは観光客の人達が少し戻ってきてる感じがした。6月に全山縦走した時にはほとんど人がいなかったからなぁ…。それでも,いつもに比べるとまだ人は少ない感じだったけどね。登山者やトレランの人はまあまあいたような気もする。登山やトレランは3密じゃないからねぇ。ガーデンテラスでは特に休憩することなく先にすすんだ。みよし観音を過ぎ,ゴルフ場の間を抜けた辺りにある Third Place Rokko というお店に寄ってみた。全山縦走の時から気になってたけど,全山縦走の時は時間が惜しいからいつもパスしていたからね。それに時間が11時半頃でちょうどお昼ごはんにいい時間や,と思ったから。注文したのはテリヤキチキンのホットサンド。で,図に乗って,まだ山の上というのに,後はほぼ下るだけや,と勝手に決めつけて,ビールを飲んでしまった…。まぁ,これが美味しいこと。山の上で飲むビールはいいねぇ。ただ,意外と暑くならなくて,じっとしてると汗が引いてきて少し寒気を感じてしまったけど…。  Third Place Rokko でホットサンドとビールを楽しんだ後は,できるだけラクに下山しようと思って(それでも歩いて下山しようとしただけ偉い??),上りが少なそうなシェール道からトゥエンティクロスで新神戸を目指した。そのためには記念碑台から山上道路の横を歩き,三国池下の東屋のあるところから登山道で神戸市立自然の家の辺りに出た。そこから車道沿いに穂高湖の西側の入口の辺りまで行き,そこから穂高堰堤経由でシェール道に入った。その先は何度か歩いてみる道なので余裕~,と思っていたが,思ったよりも距離があったのか,かなりしんどかった。前半の上りで頑張りすぎたのか,はたまた,1ヶ月以上のブランクで思った以上に筋肉がなくなっていたからか…。いずれにしても,穂高湖から市ヶ原までが遠かった。シェール道,トゥエンティクロスは生田川の水量が少なめだったので,渡渉に問題はなかった。以前歩いた時は水が多めで手間取ったけどね。また,崩落地は一応は安定して見えた。大雨が降ると大きく崩れそうやけど…。  市ヶ原に着く直前辺りで,某高校の山岳部の人たちとすれ違った。で,しんがりにいた先生に声をかけてみたら,思ったとおり友人のお兄さんだった。確かに似てた…。でも,もうすぐ還暦なのに高校生たちよりも元気に登っていた気がする。すごいなぁ…。ま,荷物の重さが違ってたけどね。  市ヶ原からは,元気なら大龍寺の駐車場まで行ってそこから諏訪山公園に下ろうかと思っていたが,完全にへばってしまっていたのでまっすぐに新神戸を目指した。市ヶ原からは勝手知ったる道だが,完全にへばった足には遠かったなぁ…。布引の滝の前は結構人が多かった。滝を見に登山以外の人も結構いた。やっぱり人の動きが活発化してるねぇ。で,なんだかんだで8時間20分ほどかけて(ビールも飲んでたけど…)宝塚から新神戸までたどり着くことができた。  新神戸からは神戸市営地下鉄に乗って県庁前まで行き,そこから少し歩いて花隈にある,いつものつかさ湯に行った。つかさ湯は,タオルやシャンプを持参してると,お風呂代が安く済むし,土日はお昼から開いてるから重宝している。そこで汗を流した後,いつものように元町商店街にある焼き鳥屋さんで一人反省会をしてから帰った。帰りの電車では結構爆睡したみたいで,あっという間に家の近くの駅まで着いた気がした。いやぁ,久々の 30km は長かった…。

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