ぐんま県境稜線トレイル 野反湖to三国峠 3rd ＜ノルディックウォーキング　トレイル日記＞

計画した　野反湖のto三国峠　3rd ステージ　が完了し、私の　ぐんま県境稜線トレイル　野反湖to三国峠　が踏破できました。 家を歩き出て延べ5日間、３つのステージに分け103.9km、上昇累積高度4900mのトレイルを楽しみ帰って来ることができました。 今回の3rdステージは法師温泉から中之条の家まで帰るエンディング　ステージです。　 2ndステージ終了の法師温泉へは列車、バスを乗り継いで行きました。 旧三国街道沿いの永井宿、猿ヶ京宿、須川宿まで旧道沿いを行きました。 街道とは別れ中之条町との境、大道峠へは嘗て三国の脇往還として通られた旧道を登りました。 峠から家まで11kmは最短距離をつなぐ道を登り下りしていきました。日頃慣れ親しんでいる道ですのでもう家に着いたような気楽な気分で歩きかろうじてライトなしで着くことができました。日が短くなった１７時２０分でした。 終盤スマホの作動がおかしくなっていることに気が付かないでいました。スイッチを入れても最初のページも出てこない状況で活動終了の処理ができずに焦りました。データーが消えてしまうのでは・・・の不安がありましたが再起動で復帰できました。 データーは残されていましたが直線表示になっていました。また実到着時刻から再起動までの行動時間が２時間４０分程多く表示されてしまいました。　 今回のトレイルは計画進行中に期せずして解ったことがありました。亡き父がなしたこのトレイルのスキーによる残雪期初縦走という記録に触れたことでした。そのルートを今８１歳になろうとする自分が息子と共に父を偲びながら歩けたことは望外の思い出となりました。 家から　ドアtoドア　で歩む私のぐんま県境稜線トレイルは東の清水峠から西の高沢山までを繋ぐまでとなりました。